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信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

やまなみ荘定例会&下生野上空からの風景

2025年07月18日 | 生坂村の会議
 7月18日(金)は、梅雨明けが発表され、強い日差しが照り付け、夏のような厳しい暑さとなりました。

△▽ やまなみ荘の7月は、うな丼フェア、夏野菜カレーフェア、納涼プラン、生ビール祭り、ゆったりプランなどを行っております。皆さんのお越しをお待ちしております。

 午前10時からは、やまなみ荘定例会が行われ、7月の利用状況は、前年度と比べて収入は、宿泊、宴会、食堂、お土産物等が増額し、宿泊(料理・飲物)、入浴等が減額し、支出は燃料費、光熱水費、飲物等が減額したものの、人件費、調味材料費、修繕費等が増額し、単月では昨年度と赤字幅がほぼ同じとなりました。
 令和5年度対比収入は138.6%、支出は138.2%、令和6年度対比収入は、107.7%、支出は105.4%となりましたが、引き続き赤字となり厳しい運営状況です。

 主な協議内容の概要は、6月の利用状況は、日帰り宴会者数:508名、 利用料金額:2,959,320円、村内や村内事業所など団体:25件362名、ゆったりプラン:5件27名、法事7件92名、生ビール祭り:3件17名。
宿泊者数:108名、利用料金:1,315,120円、同級会2件9名、池田町の里山整備事業関係者(住友理工)18名、人間ドック3名。
収入・支出は、収入合計:8,633,959円(令和6年度比107.7%)、支出合計:12,282,701円。
7月の利用済み:22件55名様、使用料入金:約55万円、予約分:18件46名、利用料見込み約50万円、宴会:利用済み27件258名、約141万円、予約分15件169名、約93万円。
8月の予約者数:34件110名、宴会予約:15件171名、使用料(7月18日時点):350万円。燃料・光熱費:ガス代 お風呂34万円、厨房14.8万円、その他約1.5万円。石油・ガソリン・軽油:5.5万円、灯油0円。
昨年度比で燃料費・光熱水費が約2割減額。(ボイラーの修繕、節水・節電努力による)

・6月のフェアのハチクフェア:ラーメン62食、ハチク餃子136食、きんぴら49食、海鮮丼95食(ゆったりプランで海鮮丼を選択した食事提供数も含む)
・7月のフェア(途中経過):うな丼77食、夏野菜を使ったグリーンカレー42食、キーマカレー47食、カレーうどん15食。
8月用の全戸配布は、涼風夏会席(お盆時期を除く)、8名様以上で生中1杯付き、5,500円の料理代。カラオケ2時間5,000円は別途、2時間飲み放題2,000円で提供。
お盆料理:8月3日(日)まで予約。オードブル、刺身盛皿コース等を提供。冷たい麺フェアのジャージャー麺、冷製パスタ、サラダうどんの提供、うな丼フェア:9月26日まで延長。竹炭湯・青竹湯の開催。

経営分析・課題・改善策:第1四半期(4~6月)
  - 限界利益:マイナス387万円。(この傾向が続くと年間1,000万円以上の赤字予想)
  - 粗利率:4月47.1%、5月49.1%、6月60.1%と改善傾向。
  - 変動費(仕入れ・人件費・その他)の圧縮が課題。
  - メニュー構成見直し。(ABC分析に基づき、メニューの半減も検討)
  - 在庫ロス・仕込みロス削減。
  - 客数・客単価の戦略的向上。(特定の時期や宴会・繁忙期の囲い込みを強化)
  - 宿泊・宴会・食堂の限界利益を少なくとも損益分岐点まで改善し、プラスに転換。

  - リニューアルに向けた食器・備品の整理・更新(使っていないもの、傷んでいるもの、新たなリニューアルに合わせたもの)
  - 3ヶ月入浴定期の契約内容・料金見直し(利用者の意見も聞きながら、契約期間や金額を検討)
 振興課より、 - 夏の農業体験ツアー:7月20日~21日(4家族10名、大人5名・小学生5名予定)   - 相模女子大学地域協働活動:8月25日~30日(月曜~土曜、参加者4名の予定)  - 秋の農業体験ツアー:9月13日~14日  - 赤とんぼフェスティバル:10月18日(日) -いくさかマル得商品券スーパープレミアムの販売:7月24日午前10時~8月22日金曜日まで商工会にて販売開始。購入限度額は1人4セット、1世帯20セット。利用期限は2025年1月23日(金)。  - 追加販売は販売状況によって検討
・山村活性化対策事業の関係: - 地域の食材を活用した販路開拓や新メニュー開発 - 11月18日:ハンガリー文化事業の実施を検討・ハンガリーとの交流事業について協力依頼。

 今後も経営改善と福祉・住民サービスの両立、赤字幅縮小のためメニュー削減やコスト圧縮などの経営努力の検討、村民の憩いの場としての役割を重視、3億円規模の改修工事を経て、村民のための施設として維持・活性化、職員・スタッフに対し、やまなみ荘への愛着と協力意識を持って働くことなどを検討協議してまいります。


下生野上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、薄雲越しに朝日が差していた下生野上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、保育園でEランド、小学校で希望懇談②、中学校で全5校時全体体育・2年キャリア学習、児童館でマラソンクラブ、アクア運動教室、議会全員協議会、会計年度任用職員採用面接、献血、参議院議員通常選挙投開票事務従事者打合せ会議、6班の皆さんの元気塾などが行われました。



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