6月13日(金)は晴れたり曇ったりの空で、朝は過ごしやすいものの、昼間は暑くなりました。
午前10時からの社会文教常任委員会は、委員長、議長、私の挨拶で始まりました。



議会社会文教常任委員会で、教育委員長の挨拶の後、教育委員会関係の説明の様子と議員各位からご意見・ご提言をいただいているところです。

議会社会文教常任委員会は、最初に教育委員会関係の説明に対して、議員各位からのご質問、ご提言等に対しての回答の概要は、
教材備品費の視力検査器と移動式の冷房機の購入は、両方で28万円程と安いと思いますが、視力検査器の詳しい説明については、視力検査器は、税込みで11万円のものであります。また、冷房機については、2台購入しますので、2台で税込み17万6千円となっています。冷房機については、スポットエアコンのもので対応したいことと、体育館を冷やすという訳にはいきませんので、更衣室が二つありますので、男女ともに更衣室の中を冷やして、そこでクールダウンするような形で考えています。

社会教育費の報償費の講師の謝礼は、年間の講師ということか、何を想定しているかなど全体の考え方については、報償費の関係は、まず見学会4回予定しています。現地での見学会と後考えているのは、他市町村の文化財を活用しているところを見学しながら活用方法について考えたいと思っています。
講師の謝礼関係は講師謝礼だけでなく、4回の見学会・研修会も入れて、10万ということですね。
委託料の中で土蔵の中の整理は、不要物を出すことなどを詳しく教えていただきたいが、業者から見積もりを取って計上しているか、建物の中を見ると、要するに玄関の左側の土蔵は何もないし、裏にあるの土蔵の物がある程度で、あと2階が何かそういう物があるか、宝物か分からないが、詳しいことを教えていただきたいことは、委託料の中で土蔵内と家内の残ったものを整理したいということとその処理をしたいと考えています。

玄関のドアは閉まるようになっているが、家の裏側にある土蔵は開閉がそのままになっていて、ちゃんと管理できないようですし、裏口の入り口のドア下の方が結構壊れていて、なんか獣が入ってもおかしくないなど、まずやるべき順序っていうのがあると思うことについては、痛んでいるところは当然直していかなければいけませんので、ある程度家内の物をしっかり整理したいと思いますが、今言われたところについて、確認をさせていただきたいと思います。それから、中のものばっかりじゃなくて、だいぶいらない木がありますので、木を伐採する計画もありますし、看板を作る費用が、この委託料の中に含まれておりますので、お願いします。

今、86万9000円はちょっと値段が高いなと思ったのですが、看板の作製費が含まれているという説明をいただき木の伐採も含めるということで分かりました。
次は委託をどこかに、その木の伐採とか看板とかも含めて、お願いをすることについては、今回の看板のデザインは、参加者の皆さんで考えて決めたいなと思っています。その後もの自体はもちろん業者にお願いしていきます。木の伐採については、業者の方にお願いする予定です。

視力検査は、普通我々は眼科行って視力検査をするのですが、どんなものかについては、どういうものをイメージしているか分からないですけど、ここに画像として出るような形のもので、こちらでモニターを見ながら行う形です。
スポットクーラーは大きさ的にはどの位かについては、幅は400mm、奥行430mm、高さ845mmで移動させるとは言うけど、結局、置けばそんなに実際的な移動はないと思いますが、ただ移動も可能だということです。
僕も使ったことがあり、使っているので分かりますけど、移動の扱いに 気をつけないと。すぐ壊れるんです。

冷房機で体育館の方をミストとか出てくるような、ちょっと冷えるようなのは高いんですかね。体育館とか、校庭とかで使うような、特に体育館とかはなくてもとりあえずは大丈夫ということで、個室で今回は涼んでもらうっていうようなことで考えているかについては、体育館でミストを使えるという問題もあるかと思うんですが、今回の場合は一応更衣室に置くということですが、場合によっては移動して、体育館の中で直接子どもたちに風を当てるという使い方もできますので、早くこういう機種を導入させていただきます。

これっていうのは、脱炭素のお金は使えないかについては、計画がないので使えません。
一星亭の勉強会とか見学会というのに参加させていただいているんですけれども、活用方法っていうか、色んな地域の事例なんかを勉強会で昨年度を見せていただき、お話いただいたところですけれども、その活用ってなると、耐震化が必要だということがずっと言われてまして、それには耐震化だけで1億円はかかるんじゃないかっていうことを先生から何回か伺っているところなんですが、村民の皆さんの理解を図るとか、活用に向けてこれだけお金がかかるなどの理解の方法をどのように考えるかについては、今回の一星亭の3年間は、まずは片付けましょう、きれいにしましょうというところから始めていまして、今後の活用については、お金がだいぶかかるということを予定しております。そういったこともありますので、顕彰会の皆さんとも相談をしながら、資金集めですとかを細かく検討していかなければならないということで、具体的にその委員の皆さんに示すのがどれだけかかるかということもはっきり出ていませんので、今後の課題だと捉えております。

文化財保護委員会というのが、結構区長さんが、宛職でやっている方が多いのかなと思いますが、その継続的にその専門的な方とか、村民の方からその保護委員会に入りたいみたいな方っていうのを募ることについては、執行側のことまで入っているので、そういう質問はこの席ではお答えすることはできません。あくまでも今の質疑については執行側の事務ですので、議会が執行側のところまで入ってきていると思うので、その辺はよろしくお願いしたいと思いますなどのご意見・ご提言をいただきそれぞれにお答えさせていただきました。

▽ 議会社会文教常任委員会連合審査会で、午前10時40分からの住民課長の挨拶の後、住民課関係の説明の様子と議員各位からご意見・ご提言をいただいているところです。

親族が加わった主な経緯と、その特定親族を具体的にどこまで教えてもらるかについては、特定親族は、19歳以上23歳未満の扶養親族の方を指し、主に大学生年代の子どもたちを指すものなんですが、これまで改正前は給与収入103万円以下の年代の子たちについて、例えばご両親が、親が扶養控除を受けられたのですが、改正によってその給与収入の基準が123万円以下に変更になります。

例えば、特定親族特別控除でご説明したんですが、そちらは年齢同じ19歳以上23歳未満の学生さんたちなんです。給与収入の基準が123万円から188万円までの学生さんまで補助対象を拡大するというものになっており、150万から控除額が下がっていく仕組みになっていますので、年収の要件が少し緩和されたということになります。
加熱式タバコは電子タバコということかについては、はい、電子式タバコのことを言います。少し税負担が低かったとこともあり、この公平性を保つということか、今回の改正になった思っています。
タバコの自販機とかで購入しているが、どのように税金を取っているかについては、例えば日本たばこ産業ですとか、そういった業者さんから販売本数に応じた税額が村に入ってきいます。

村内で買った買わないとかっていうのは関係ないということについては、村内で購入したタバコの本数になります。
白澤さんのところは自動販売機で売っていますが、たくさん買う人がいれば仕入れるでしょうが、僕の場合は特定してこれを願いと、やまなみ荘にお願いしています。
加熱式たばこは高くなるかということについては、国の今回の改正資料で言いますと、今まで加熱式タバコ1本あたり0.35gのものは、紙巻きタバコで0.8本に換算されていたそうですが、今回から、加熱式タバコ1本あたり0.4gで紙巻きタバコ1本という換算に変更になるということなんです。

生坂村で103万円の改正があっても税収ですごく変わることについては、はい、そうですね。その方の働き方の状況によって何とも言える状況ではないですが、今までは103万円の年収の制限がありましたので、基本的にはその中に収まる方がほとんどだったかと記憶しています。
交付金の物価高騰対策の臨時創生交付金で賄えるんですが、このシステム改修は、この調整の不足分をお支払いするために、その改修をしなければならなかったことなのか、それとはまた別のシステム改修なのかについては、お支払いを抽出するための委託料ということです。

この不足分を今回お支払いするためのシステム改修という理解かについては、お支払いをするために必要な方を抽出するための改修で、実際に支払いする方へは、今ある会計システムで払います。
今回の抽出システムは、他の何か交付をする時の抽出にも該当して使うことができるかについては、今回の不足分を払う該当者を抽出するだけで、別の時とかに使えるものではないということですなどのご意見・ご提言をいただきそれぞれにお答えさせていただきました。

▽ 議会社会文教常任委員会で、健康福祉課長の挨拶の後、健康福祉課関係の説明の様子と議員各位からご意見・ご提言をいただいているところです。

午前11時20分からの健康福祉課関係の説明に対してのご意見、ご提言と回答の概要は、
委託料の障害者自立支援システム改修の委託料は、システムのミスは誰のミスかについては、国のミスです。
補助率が2分の1ですけれど、国のミスだったら全額払ってほしいと思うことについては、私たちもそう思いますが、国から示されているものですから、その通りに計上しています。

子ども子育て支援制度について少し説明をいただいてよろしいでしょうか。子たちへどのような支援が始まるかについては、制度としては、社会連帯の理念を基盤に、子どもや子育て世帯を全世帯、全経済地域、子ども未来戦略で、令和5年12月に閣議決定したものにおいて、児童手当の根本的拡充など、年3.6兆の規模の子ども子育て政策の給付充実を図ることとした制度です。その財源について、健康保険から徴収するということで、国民健康保険の方もその部分での改修を今回提案するものとなります。全世代で支えるということは、先ほどの後期高齢者保険も同じで、全世代で支えていくためにシステム改修ということですなどのご意見・ご提言をいただきそれぞれにお答えさせていただきました。

今定例会も慎重にご審議いただいた結果、議会社会文教常任委員会に付託された条例案1件、予算案3件につきましては、原案通り承認していただきました。

草尾上野ぶどう畑上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、薄雲越しに朝日が差し、所々に朝霧が残っていた下生野上空からの風景を撮影しました。

その他生坂村では、保育園で避難訓練、小学校で歯科保健指導、中学校で中体連壮行会(朝)・学びの教室、骨検診、村政懇談会in日岐、松本合同庁舎移動販売、4班の皆さんの元気塾、JA年金感謝デーなどが行われました。