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信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂ダム湖の風景

2021年01月24日 | 生坂村の風景
 24日(日)は雨が降り続き、夜中降った雪がほとんど溶け、少し寒さが緩んだ一日でした。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、生坂ダム湖畔に行き、小雨が降っていたので、今日も一眼レフとスマホのカメラで生坂ダム湖の風景を撮影しました。


 生坂ダムは、信濃川水系の犀川に建設されたダムで、東京電力が水力発電のために建設した、高さ19.5メートルの重力式コンクリートダムです。


 戦後、犀川の発電事業を引き継いだ東京電力は、既設の水内ダムを中心として下流2箇所・上流2箇所に水力発電所を新設しました。その最後を締めくくったものが、生坂ダムおよび生坂発電所でした。昭和36年に水利権を取得した東京電力は生坂ダムを完成させ、昭和39年に生坂発電所の運転を開始しました。


 この時、先に完成していた平発電所(平ダム)を生坂発電所から遠隔操作できるようにし、平発電所を無人化させ、昭和53年には長野市信州新町に犀川総合制御所が発足し、以来犀川の5発電所を一括遠隔操作しています。


 生坂ダム湖にはカモやオシドリといった多くの水鳥が生息しています。当村は生坂ダム湖両岸に水鳥公園を設けて、水鳥たちの観察をしてもらうようにしました。


 今日生坂村では、新規採用職員試験などが行われました。

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