6月23日(月)は雲の広がっても、強い日差しが届き、ムシムシと夏のような暑さが続きました。
午前8時00分から、松筑建設労働組合生坂班の皆さんが「6.25住宅デー」として、公共施設の修繕などの奉仕活動を行っていただきました。

藤澤班長が、日曜日の早朝より、多くの方に参加していただいたことに謝辞を述べられ、行政から頼まれました箇所と担当していただく方を記載してありますので、それぞれ皆さんで取り掛かっていただき、最後は小・中学校の修繕に時間が掛かると思いますから、仕事が終わり次第集まっていただき、10時30分を目処に終了したいと思いますなどの説明をされました。

宮川組合長からは、毎年「6.25住宅デー」の取組を行ってきて、今年で49回目を迎え、この取組により我々の技術を知っていただくためと、我々と行政が連携して、地域のために活動する三位一体の取組は大切であり、今後も我々の仕事を通じて様々な点で連携しながら地域の活性化と我が業界の発展につながるために取り組んでいきたいなどと挨拶されました。

私からは、恒例の生坂班の住宅デーの活動に多くの皆さんのご参加とボランティア活動に御礼を申し上げ、今回も経年劣化の箇所の修繕や棚の設置などの作業をしていただき、施設の維持管理や長寿命化につながりますし、村民の皆さんが気持ち良く各施設を使えることは有り難いですし、皆さんの技術や活動を知っていただき村内業者をご利用いただくことにつながればと思いますなどと挨拶させていただきました。

今年度の修繕等の箇所について、保育園が、ひまわり組看板設置、砂場(枠の修繕、支柱修繕、天井修繕)。小学校が、職員室網戸修繕、教室の水道蛇口修繕(2年、4年)、各教室のロッカー修繕、黒板の改修(2年)。中学校が、職員玄関引き戸修繕、理科室の引き戸修繕(2カ所)、各階にモップ置き場の設置、体育館機具室ドア修繕。児童館が、図書室新聞入れ修繕、砂場修繕、事務室棚の設置などでした。
藤澤班長と竹内会計が各部署と前もって要望箇所の打合せをし、資材、道具等の準備していただきました。
▽ 保育園では、砂場の枠の傷んでいる材を新しい材に変えるなどの修繕をしているところを撮影しました。


▽ 小学校は、ロッカー修繕、教室の水道蛇口修繕(2年、4年)、黒板の改修、職員室の網戸修繕をしていただいているところを撮影しました。




行政としては、地元業者を中心に仕事をお願いして、保育園、小・中学校など老朽化している施設を修繕・改修しながら、なるべく大切に長く使用していきたいと考えております。
また、単費の改修工事等の発注、リフォーム補助や耐震化改修補助の増額なども行っていますので、地元業者さんで連携して村内の仕事を完結できるようにしていただきたい思います。

そして、今年度も脱炭素先行地域づくり事業により、地元業者さんに行っていただく事業も多くございまし、50%のプレミアムのいくさかマル得商品券も発行しますので、多いに活用していただき仕事を多く請け負っていただきたいと考えます。
▽ 中学校は、職員玄関引き戸修繕、体育館機具室ドア修繕、各階にモップ置き場の設置をそれぞれ行っていただいているところを撮影しました。



▽ 児童館は、たんぽぽの文字の磨き、砂場の修繕、事務室棚の設置をしていただいているところを撮影しました。



松筑建設労働組合の皆さんは、組合員の減少や業界を取り巻く情勢は未だに厳しい状況ですが、今年度も松筑建設労働組合生坂班の皆さんには、的確に手際良く、プロの技術を発揮していただき、要望箇所を修繕していただき感謝申し上げます。

小立野と下生野上空からの風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、青空が広がって朝日が差してきた小立野と下生野上空からの風景を撮影しました。


その他生坂村では、中学生がバドミントン中信大会などが行われました。
