31日(火)午前9時からの定例課長会議では、私から11月の検討協議事項を示し、各部署からは、生坂村議会第4回定例会、12月補正予算要求書、平成30年度当初予算編成作業、総合表彰者、電算共同化に伴う基幹系業務移行稼働、建築工事等の事業費積算及び工事監査、賀詞交歓会、いくさか大好き隊員、地域発 元気づくり支援金、行政評価の施策評価、行事カレンダーの作成、社会就労センターの現状、やまなみ荘の企画、高齢者生活福祉センター増築工事起工式、特定健診、消防訓練、相模女子大学相生祭、商工感謝祭、秋の大城・京ヶ倉トレッキングツアー、光と風の地域交流フェスティバル、村道1級1号線工事による通行止め、中間監査、金戸山でナゾを解く!水鳥マラソン、子ども議会、かあさん家感謝セール、「ディスカバー農山漁村の宝」の表彰などについて検討協議をしました。
午後2時からの「第3回生坂村議会臨時会」の開会と閉会の挨拶をアップしました。
平成29年第3回生坂村議会臨時会の開会の挨拶
それでは、平成29年第3回生坂村議会臨時会の開会に当たり、ご挨拶を申し上げます。
今日は10月の晦日でして、朝晩の寒さも厳しくなり、木々の紅葉も進み、晩秋の佇まいを感じる今日この頃でございます。
議員各位に於かれましては、公私ともにご繁忙の折、全員のご参集をいただき誠にありがとうございます。平素は、村政運営に対しましてご指導・ご鞭撻をいただいていますことに感謝申し上げる次第でございます。
さて、議員各位に9月定例会で補正予算をお認めいただき、9月19日にご一緒いただいて中央要望をしました「道の駅を拠点とした地域活性化事業」を実施するための「地方創生推進交付金」は、10月13日に要望額満額の30,649千円の内示をいただくことができました。
これで、補正予算に計上させていただいた、平成30年9月の道の駅の開設に向け、生坂農業未来創りプロジェクト会議、農林水産物生産者組合及びIT企業で協議を行い、農林水産物の出荷・販売にあたり、基礎となります売上や出荷者等を管理する集荷・販売に係るITシステムの導入を進めてまいります。
また、生産者支援の仕組みづくりに当たっては、コーディネーターを任用し、集荷・販売や直売施設運営体制整備に携わってもらうとともに行政関係機関、生産者、民間企業の仲介役を担っていただきます。
そして、新規就農希望者の研修を行うための農地が不足していますから、県営中山間総合整備事業で圃場整備を行いました農地に対して、ぶどうを栽培するために必要な設備のぶどう棚を設置し、ぶどうの生産基盤の拡充、新規就農者の受け入れを進めてまいります。
今臨時議会をお願いしました「高齢者生活福祉センター増築整備事業」につきましては、議員各位のご理解・ご協力を賜り、先週25日に建設工事の入札を行いました。
そして、本日の臨時議会でお認めいただきましたら、さっそく建設に着手し、来年3月頃の竣工を目途に進めたいと考えております。
現在、高齢者生活福祉センターは、10室満室の状況でして、今後も高齢化が進む中、まち・ひと・しごと創生総合戦略の施策として、高齢者が住み慣れた地域で生活していけるよう、高齢者生活支援ハウス等の検討、整備を進めるということでお認めいただき、今回の事業実施となったところでございます。
また、社会福祉協議会が介護認定者に合わせた介護サービスを、デイサービスセンター「かしわ荘」と「はるかぜ」の両施設で、安心して介護が受けられる体制を維持されておりまして、さらに元気塾等の一般高齢者事業、配食サービス、福祉有償運送サービス、軽度生活支援等の充実に努めていただいている次第でございます。
そして、村民の皆さんには健康管理の意識を高めていただき、健康保持や介護予防に努めていただきますとともに、保健師によります健康指導や特定健診・特定保健指導の受診をされ、健康寿命を伸ばしていただくことなど、健康な暮らしの継続と福祉の充実により、高齢者の生活の安定に努めてまいります。
今後も、村民の皆さんとの対話を重視し、村民主役の村政運営に努めてまいりますので、引き続き議員各位にもご支援・ご協力をお願いする次第でございます。
それでは、今議会臨時会に上程をさせていただきました議案は、報告1件、事件案1件の計2件であります。
報告第11号 専決処分の承認を求めることについて
この専決処分は10月22日に行われた衆議院議員選挙に対応する為の、平成29年度生坂村一般会計補正予算【第3号】で、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ2,691千円を追加して、総額を2,255,278千円とする補正予算であります。
補正内容は歳入で、地方交付税で91千円、県支出金で2,600千円の増額となっております。
歳出では総務費の衆議院議員選挙費で2,691千円の増額補正となっております。
議案第54号 建設工事請負契約の締結について
この議案は、平成29年度高齢者生活福祉センター増築工事について、請負契約を締結する為に、地方自治法第96条第1項第5号及び、生坂村議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めるものであります。
以上の議案でございます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げ、挨拶並びに議案の説明といたします。
平成29年第3回生坂村議会臨時会の閉会の挨拶
それでは、平成29年第3回生坂村議会臨時会の閉会にあたり、御礼のご挨拶を申し上げます。
本日上程しました議案を慎重にご審議くださり、原案のとおりご採択いただき、誠にありがとうございました。
さて、先週28日土曜日の午後3時からのSBC信越放送の「2017信州いくさか料理コンテスト」の放送をご覧いただいた方もお出でになると思いますが、指定の生坂村産食材を使用して、村の自然・地形・歴史等の特色を取り入れた料理コンテストは、村内外から料理部門で34点、スイーツ部門で25点の合計59点を提案していただきました。
そして、一次審査を通過しました各部門5名ずつに参加していただき、9月17日に松本調理師製菓師専門学校において、審査員長に服部学園理事長 服部幸應先生をお願いし行われ、料理の部最優秀賞には「ニジマスと椎茸の雑穀リゾットコンソメ仕立て」、スイーツの部最優秀賞には「かあさん豆腐シフォンケーキ」が選ばれました。早速やまなみ荘で両部門の最優秀賞の二品を提供する洋風コースを始めまして、誘客の一つとして取り組んでおります。
また、議員各位と一緒に中央要望をしていただきました、活性化施設を核にした「道の駅」の名称を11月17日金曜日まで募集しておりますので、議員各位にも良い名前を応募していただきます様にお願いいたします。名称が決まりましたら、「道の駅」に選定していただく申請を進めてまいりたいと考えております。
これからも多くの村民の皆さんが、知恵と元気を出して、生きがいを感じながら、協働による村づくりにつながります取組を、引き続きお願いしてまいりたいと考えております。
今後も、議員各位と各課題に対しまして検討協議をお願いしながら、生坂村、村民の皆さんのために村政運営を行ってまいりますので、議員各位には寒さが厳しくなってまいりますので健康にご留意なさり、ご指導、ご鞭撻を賜ります様お願い申し上げ、閉会に当たりましての御礼のご挨拶とさせていただきます。
本日はありがとうございました。
▽ 今朝は川霧が深く立ち込めていて神秘的な生坂ダム湖の風景です。
その他生坂村では、保育園で来入児諸検査、小学校で6年・職員卒業写真撮影・ALT、中学校で授業参観日、食生活改善推進協議会視察研修、民生児童委員協議会などが行われました。
午後2時からの「第3回生坂村議会臨時会」の開会と閉会の挨拶をアップしました。
平成29年第3回生坂村議会臨時会の開会の挨拶
それでは、平成29年第3回生坂村議会臨時会の開会に当たり、ご挨拶を申し上げます。
今日は10月の晦日でして、朝晩の寒さも厳しくなり、木々の紅葉も進み、晩秋の佇まいを感じる今日この頃でございます。
議員各位に於かれましては、公私ともにご繁忙の折、全員のご参集をいただき誠にありがとうございます。平素は、村政運営に対しましてご指導・ご鞭撻をいただいていますことに感謝申し上げる次第でございます。
さて、議員各位に9月定例会で補正予算をお認めいただき、9月19日にご一緒いただいて中央要望をしました「道の駅を拠点とした地域活性化事業」を実施するための「地方創生推進交付金」は、10月13日に要望額満額の30,649千円の内示をいただくことができました。
これで、補正予算に計上させていただいた、平成30年9月の道の駅の開設に向け、生坂農業未来創りプロジェクト会議、農林水産物生産者組合及びIT企業で協議を行い、農林水産物の出荷・販売にあたり、基礎となります売上や出荷者等を管理する集荷・販売に係るITシステムの導入を進めてまいります。
また、生産者支援の仕組みづくりに当たっては、コーディネーターを任用し、集荷・販売や直売施設運営体制整備に携わってもらうとともに行政関係機関、生産者、民間企業の仲介役を担っていただきます。
そして、新規就農希望者の研修を行うための農地が不足していますから、県営中山間総合整備事業で圃場整備を行いました農地に対して、ぶどうを栽培するために必要な設備のぶどう棚を設置し、ぶどうの生産基盤の拡充、新規就農者の受け入れを進めてまいります。
今臨時議会をお願いしました「高齢者生活福祉センター増築整備事業」につきましては、議員各位のご理解・ご協力を賜り、先週25日に建設工事の入札を行いました。
そして、本日の臨時議会でお認めいただきましたら、さっそく建設に着手し、来年3月頃の竣工を目途に進めたいと考えております。
現在、高齢者生活福祉センターは、10室満室の状況でして、今後も高齢化が進む中、まち・ひと・しごと創生総合戦略の施策として、高齢者が住み慣れた地域で生活していけるよう、高齢者生活支援ハウス等の検討、整備を進めるということでお認めいただき、今回の事業実施となったところでございます。
また、社会福祉協議会が介護認定者に合わせた介護サービスを、デイサービスセンター「かしわ荘」と「はるかぜ」の両施設で、安心して介護が受けられる体制を維持されておりまして、さらに元気塾等の一般高齢者事業、配食サービス、福祉有償運送サービス、軽度生活支援等の充実に努めていただいている次第でございます。
そして、村民の皆さんには健康管理の意識を高めていただき、健康保持や介護予防に努めていただきますとともに、保健師によります健康指導や特定健診・特定保健指導の受診をされ、健康寿命を伸ばしていただくことなど、健康な暮らしの継続と福祉の充実により、高齢者の生活の安定に努めてまいります。
今後も、村民の皆さんとの対話を重視し、村民主役の村政運営に努めてまいりますので、引き続き議員各位にもご支援・ご協力をお願いする次第でございます。
それでは、今議会臨時会に上程をさせていただきました議案は、報告1件、事件案1件の計2件であります。
報告第11号 専決処分の承認を求めることについて
この専決処分は10月22日に行われた衆議院議員選挙に対応する為の、平成29年度生坂村一般会計補正予算【第3号】で、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ2,691千円を追加して、総額を2,255,278千円とする補正予算であります。
補正内容は歳入で、地方交付税で91千円、県支出金で2,600千円の増額となっております。
歳出では総務費の衆議院議員選挙費で2,691千円の増額補正となっております。
議案第54号 建設工事請負契約の締結について
この議案は、平成29年度高齢者生活福祉センター増築工事について、請負契約を締結する為に、地方自治法第96条第1項第5号及び、生坂村議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めるものであります。
以上の議案でございます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げ、挨拶並びに議案の説明といたします。
平成29年第3回生坂村議会臨時会の閉会の挨拶
それでは、平成29年第3回生坂村議会臨時会の閉会にあたり、御礼のご挨拶を申し上げます。
本日上程しました議案を慎重にご審議くださり、原案のとおりご採択いただき、誠にありがとうございました。
さて、先週28日土曜日の午後3時からのSBC信越放送の「2017信州いくさか料理コンテスト」の放送をご覧いただいた方もお出でになると思いますが、指定の生坂村産食材を使用して、村の自然・地形・歴史等の特色を取り入れた料理コンテストは、村内外から料理部門で34点、スイーツ部門で25点の合計59点を提案していただきました。
そして、一次審査を通過しました各部門5名ずつに参加していただき、9月17日に松本調理師製菓師専門学校において、審査員長に服部学園理事長 服部幸應先生をお願いし行われ、料理の部最優秀賞には「ニジマスと椎茸の雑穀リゾットコンソメ仕立て」、スイーツの部最優秀賞には「かあさん豆腐シフォンケーキ」が選ばれました。早速やまなみ荘で両部門の最優秀賞の二品を提供する洋風コースを始めまして、誘客の一つとして取り組んでおります。
また、議員各位と一緒に中央要望をしていただきました、活性化施設を核にした「道の駅」の名称を11月17日金曜日まで募集しておりますので、議員各位にも良い名前を応募していただきます様にお願いいたします。名称が決まりましたら、「道の駅」に選定していただく申請を進めてまいりたいと考えております。
これからも多くの村民の皆さんが、知恵と元気を出して、生きがいを感じながら、協働による村づくりにつながります取組を、引き続きお願いしてまいりたいと考えております。
今後も、議員各位と各課題に対しまして検討協議をお願いしながら、生坂村、村民の皆さんのために村政運営を行ってまいりますので、議員各位には寒さが厳しくなってまいりますので健康にご留意なさり、ご指導、ご鞭撻を賜ります様お願い申し上げ、閉会に当たりましての御礼のご挨拶とさせていただきます。
本日はありがとうございました。
▽ 今朝は川霧が深く立ち込めていて神秘的な生坂ダム湖の風景です。
その他生坂村では、保育園で来入児諸検査、小学校で6年・職員卒業写真撮影・ALT、中学校で授業参観日、食生活改善推進協議会視察研修、民生児童委員協議会などが行われました。