信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

道の駅いくさかの郷定例会&赤地蔵上空からの風景

2021年12月14日 | 生坂村の風景

 14日(火)の朝は今冬一番の冷え込みで強い霜が降りましたが、晴れて気持ちの良い空が広がりました。

 午後3時30分からの道の駅いくさかの郷定例会は、最初に私から、いくさかの郷は11月も前年度対比で売上が良く、松澤駅長はじめ関係の皆さんに感謝を申し上げ、今月からは近隣の殆どの道の駅で地元産農作物が少なくなり、売上が来年3月頃まで芳しくない状況が続きますので、何かアイデアを皆さんからご提案いただき、どうにか売上を伸ばしていきたいと思いますので引き続きのお力添えをお願いしますなどと挨拶させていただきました。

 農産物直売所の11月の総売上及び現金、商品券、クレジットの売上集計表、曜日を合わせた前年対比表、12月の前日までの総売上などの売上集計表、前年対比表、かあさん家の食堂の売上と来店者数、直売所とおやき販売の売上などについて説明を受けました。

 いくさかの郷の農林水産物直売所の11月の売上は、前年対比123%、集客数106%であり、「信州産食材を食べて応援事業」での売上が寄与したこと、割れたせんべいなどの委託販売も売上増になったこと、12月は先週からお客さんが少なくなり売上が落ちてきたこと、今は単価が低い農産物が多く今後も売上が少ない状況でいくこと、11月の収支の関係は、手数料合計、今井収益分、買取販売収益を合計すると若干赤字になりそうであること、収益が100万円を超えないと経費がでないことなどを説明していただきました。

 かあさん家は、11月は先月より若干落ちているが昨年度より売上増であること、県外のお客様が増えていて食堂も売上が良いこと、お歳暮などで灰焼きおやきの発送が多いこと、寒くなるとおやきはファーマーズでの販売を増やしたり、冷凍にもしていることなどの説明を受けました。

 1月の土用の丑の日のうなぎの販売は、注文がまとまらないと送料が高くつくこと、商品開発では、指定管理者の議決をいただけば、麺とスープのセットを考えられていること、やまなみ荘の餃子や唐揚げ、灰焼きおやきの冷凍品に取り組むこと、干し柿が品薄で売上が望めないので、山村活性化対策事業で何か企画ができないか、ぶりの注文は今年は少ないので議員各位などに注文を取ってもらいたいなどの協議をしました。

 今後の予定は、12月18日(土)の特産市と12月25日(土)から30日(木)までの歳末大売り出し、1月については、5日(水)初売りで新年福引き大会1回100円で行い、かあさん家初売りが先着100名に福豆プレゼントと1月・2月は「思いやり月間」で麺類が100円引きになること、22日(土)は特産市であること、テレビCMは、12月10日から26日迄であること、議会一般質問で生鮮食品の品数増と夕方5時から1時間延長して、日切れ近い生鮮品を半額で販売しては如何かなどについては、スーパーと違いお客様が来るか難しいので、今後検討を重ねること、かあさん家の食堂はコンスタンに入っていること、正月休み中の1月4日(火)にピザーラ松本南店が来て販売すること、12月30日午後5時から仕事納め式で1月5日午前8時45分から仕事始め式を行うこと、研修室の使用は、研修、会議、視察対応、キャンペーンイベントなどであるが、議会談話室を毎週水曜日に行いたいことは様子を見て進めることなども話し合いました。

 本日も会議の後に、直売所に並んでいた生坂村産の各種野菜・果物、かあさん家やハチクの会の加工品、ハンガリーワインなどがありましたので撮影しました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、赤地蔵に行き、朝霧が立ち込めていた上空からの幻想的な風景を撮影しました。

赤地蔵上空からの風景

 その他生坂村では、小学校で児童館との懇談・ALT、ヘルスアップ教室運動講座、少年少女サッカー教室、4班の皆さんの元気塾などが行われました。

 



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