goo blog サービス終了のお知らせ 

信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

ブックスタート事業&女・人輝きくらぶ試食会

2020年12月18日 | 生坂村の取組
 18日(金)は晴れて気温は前日より少し上昇し、昼間は日差しの温もりを感じられました。
 午前10時30分から「ブックスタート事業」の「ようこそ ブックスタート!IN生坂」が生涯学習施設たんぽぽの図書室で行われました。
 ブックスタートとは、赤ちゃんと保護者が絵本を通して、心ふれあうひと時になるためのきっかけを作る活動でして、1992年にイギリスで始まり、2000年から日本に広がり、今では全国の各市町村で取り組まれているとのことです。
 当村は、1歳ごろの子供さんにブックスタート、保育園年少児にセカンドブック、小学校1年生にサードブックと3回本をプレゼントして、本に親しんでいただこうと進めております。
 今年度は、新型コロナウイルス感染防止の観点から、毎日少人数に本を贈呈していまして、本日は私の予定に合わせていただき、代表して男の子に贈らせていただきました。


 幅児童館長から当事業と今回の開催内容をお話しした後進行していただき、私が、絵本を通して文字や絵に親しみますから、時間を作って絵本を読んでいただき、親子のふれあいを大切に、健やかにやさしく育っていただたいなどの挨拶をしました。


 樋口教育長からは、図書室に多くの絵本がありますので、たくさん借りて読んであげていただき、お子さんとの触れ合う時間を多くしてくださいなどと挨拶しました。


 今年度の対象者14名の子どもさんに、数種類の絵本の中からお母さん方に希望を伺い、プレゼントさせていただきました。
▽ 本日は代表して、わにずにしっかりと代表を務めてくれた可愛い赤ちゃんに、私から「たくさん絵本を読んでもらってね」と言って、仕かけの絵本をお渡ししました。



 丸山司書からブックスタートの意義と絵本の読み聞かせ等について説明があり、「図書室からも借りていって、絵本を読んであげてください」などとお願いしました。
 本を贈られたお母さんが、寝る前になるべく本を読ませるようにしていますし、二番目の子どもさんが仕かけ本が大好きで、今回いただいた本もお兄ちゃんに取られてしまうかもしれないですが、みんなで絵本を楽しく読みたいなどとお礼のことばをいただきました。


 子ども達が絵本を通して、お母さんをはじめご家族とふれあうことで、健やかにやさしく成長することを願う次第です。ご参加いただいた子どもさんとお母さん、お忙しい中ありがとうございました。


 正午からは「女・人輝きくらぶ」の、試食会が健康管理センターで行われ、私と振興課長で出席させていただきました。
 竹内会長さんから、本場の方から中華まんの作り方などを教えていただき勉強になり、その他にも多くのお料理を作ったことの説明などの挨拶をいただきました。


 私からは、ご招待いただいたことと、いつも生坂村の郷土料理の継承や新商品の開発等の取組に感謝を申し上げ、新型コロナウイルス感染防止のために、会話を控え美味しくいただきたいなどと御礼の言葉を申し上げました。




 「女・人輝きくらぶ」の皆さんは、例年農業体験ツアーの協力、赤とんぼフェスティバル出店、郷土料理の継承や新商品の開発など、多くの取組をされていて、生坂村の活性化と元気な発信に寄与されております。




 本当に多くのお料理と会員の皆さんが持ち寄った漬物などを参加者全員で美味しくいただきました。


▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、生坂ダム湖畔から久しぶりに手持ちのカメラで撮影した風景です。



 その他生坂村では、小学校でALT、道の駅いくさかの郷定例会、小立野・日岐の皆さんの元気塾などが行われました。


最新の画像もっと見る