信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

第47回文化祭&加藤正治展―俳人・犀水ー&御曹子橋周辺からの風景

2022年11月05日 | 生坂村の様子

 5日(土)は、生坂村活性化センター(農業資料館・加藤正治頌徳館)において、3日から文化祭の展示発表と加藤正治展が開催されていますので、時間を作って見に行きました。

 公民館主催教室は今年度、陶芸教室、園芸教室、絵手紙教室の作品が多く出展されていました。

▽ 陶芸教室の皆さんの作品です。

▽ 園芸教室の皆さんの作品です。

▽ 絵手紙教室の皆さんの作品です。

 村内のサークル・クラブは、順子書道教室、腰原習字教室、洋裁教室の皆さんの出展作品がたくさん展示してありました。

▽ 習字教室の皆さんの作品です。

▽ 洋裁教室の皆さんの作品です。

 小・中学校の児童生徒の作品、食育ポスターコンクール作品、個人の方々の写真、仏像、カゴバッグ、道祖神彫刻等、パッチワーク、バッグ、苔生した箱庭、ひょうたん、画等、クラフトテープ品かご、インス短歌、羊毛フェルト、写経、花瓶などあり、多くの素晴らしい作品が展示されていました。

▽ 食育ポスターコンクールの作品です。

▽ ポスターや習字など小中学生の皆さんの作品です。

▽ 個人の方々の写真、仏像、カゴバッグ、道祖神彫刻等、パッチワーク、バッグなどの作品です。

これからも各教室、サークル、クラブ、のびのびスクールや個人として、色々な作品に取り組んでいただくことが、皆さんの「生涯学習」になり、村の活性化や皆さんの生きがいづくりにもつながっていくと思います。

 作品を展示していただいた皆さんをはじめ、ご指導をいただいている方々など関係各位に感謝を申し上げます。

 中央大学初代総長・法学博士の加藤正治先生は長野県東筑摩郡生坂村で生まれ、日本の立法事業に関わり、いくつかの重要な法律の生みの親となりました。

 第2回の加藤正治展では俳人・犀水としての側面を紹介されていました。

 正治は俳号を生坂村の犀川にちなんで「犀水」とし、生涯で詠んだ句は2万数千とも3万とも言われており、生坂村の他、松本市・安曇野市・大北地域など近隣市町村に数多くの句碑が残されています。

 正治の句と妻すみ(玉瑛)の日本画が描かれた共作の色紙や俳句画集もいくつかあります。

 日置神社の建て替えには多大な資金援助をしたり、村に忠魂碑を建てるなど、生坂村を離れても故郷を思う気持ちは忘れていませんでした。

 11月20日(日)午後1時30分から健康管理センターにおいて、講演 ワークショップ「俳句を楽しもう」 講師 小林貴子先生により行われます。早くも多くの皆さんの参加があるとのことです。

▽ 毎朝恒例の撮影は、御曹子橋に行き、清き流れの犀川や錦織なす紅葉などを撮影しました。

御曹子橋周辺からの風景

 本日生坂村では、小学校3年生が親子レク、地域未来塾、少年少女バドミントン教室、かあさん家感謝セールなどが行われました。


やまなみ荘のテイクアウト昼食&松本地域振興局農地整備課関係事業現地調査&下生坂上空からの風景

2022年11月04日 | 生坂村の様子

 4日(金)のお昼ご飯は、やまなみ荘のテイクアウト昼食を久しぶりに食べました。私は9月末から10月末に掛け視察研修が5回もあり、全部金曜日に掛かったため一ヶ月以上ぶりでした。

 11月用の全戸配布は、年末年始プラン、物価高騰消費者応援!特選鍋コース、生坂産ひすいそばの新そばまつり、信州割SP延長などのチラシです。

 私は穗高広域施設組合理事者会から帰ったのがお昼を回っていましたが、職員有志も定番のカツ丼、親子丼、焼肉丼、肉野菜炒め丼、野菜サラダなどを注文されたと思います。

 私は、コーヒーとアルカリイオン水を持参し根羽村さんからいただいたヨーグルトに、チキンカツカレーと野菜サラダを注文して食べました。久しぶりのカレーとチキンカツが好みの味付けで美味しく頂戴しました。

 今後もやまなみ荘の売上に少しでも貢献できるように、毎週金曜日に職員有志で注文したいと思いますので、村民の皆さんもやまなみ荘をご利用いただきますようお願いいたします。

 午後3時からの農地整備課関係要望個所現地調査は、松本地域振興局の農地整備課松川課長さんはじめ4名の職員の皆さんにお越しいただき、7つの要望個所を説明させていただきました。

 最初に草尾上野ぶどう畑に行き、今年9月23日~24日の台風15号に伴う大雨により、土砂が崩れた個所は、農道の路肩が大丈夫であり、地すべりとしての対応は難しく、経過観察ということになりました。

 次に草尾庄の上地区において、令和2年8月に農道の路肩へクラックが入り、法面からの土砂流出と下部に集落や村道1級1号線があるための対策を要望し、県営中山間総合整備事業か、方法、工法を検討して対応いただけるとのことでした。

 下生坂のデイサービスセンター「はるかぜ」側にある、上部からの用排水路の整備に併せて横断接続の要望に関しては、県営中山間総合整備事業により実施していただけるとのことでした。

 今年の台風15号に伴う大雨により、防草シート以外の面から土砂の流出が発生し、柿木2本があり、法面上部の一部は農地となっているための要望に関しては、崩壊個所の崩れを抑える方法や対策事業を検討していただけるとのことでした。

 土砂崩落で村道1級1号線の通行止めの個所は、用水管が県営中山間総合整備事業で設置されたもので、令和5年4月下旬の揚水期に影響が生じないよう対応をお願いしておりましたが、11月中に広告し、12月には業者が決定し工事着手の予定とのことでした。

 以前より、大日向北平集落の農道の路肩にクラックが入った状態であり、耕地の損壊の恐れ、及び下には村道1級1号線があるため対策をお願いしていた個所については、村内業者に発注済みとのことでした。

 大日向北平集落の県営中山間総合整備事業で用排水施設整備事業を行っていただいた場所ですが、用水管屈折部分の枡より既設の水路へ用水が流入し、水路から漏水した用水が農地へ流入している対策については、他の工事と一緒に行っていただけるとのことでした。

 県営中山間総合整備事業では、現在、下生野地区の揚水場更新と用水路のパイプライン化、下生坂地区の農道整備などの事業を進めていただいているとともに、地元の皆さんの要望に対しての対応についてもご尽力をいただいているところです。

 本日は、前もって要望個所をご提示させていただきましたが、それぞれに対応していただける内容に御礼を申し上げます。

 当村の基幹産業であります農業の振興や課題解決等のために、現在実施いただいています県営中山間総合整備事業は大変重要でありますので、引き続きのご指導、ご支援の程よろしくお願いいたします。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下生坂の高台に行き、雲に覆われた上空からの風景を撮影しました。

下生坂上空からの風景

 その他生坂村では、小学校でALT、中学校で計画休業、村工事開札、中部電力安曇野営業所長事務打合せ、長野国道関係事業打合せ、2班の皆さんの元気塾などが行われました。


令和4年度小学校音楽会&議会全員協議会&村議会臨時会&上生坂犀川上空からの風景

2022年11月02日 | 生坂村の様子

 2日(水)は午前9時から「生坂小学校 校内音楽会」が行われました。新型コロナウイルス感染防止の観点から今年はマスクをして歌ったり、マスクなしで楽器を奏でたりしていました。

1,楽器紹介

  DANGER ZONE(from Top Gun) 金管合奏  金管バンド

2,お陽さまになって     斉唱  3年

3,風になりたい ~ともだちの力~   オペレッタ  2年

4,カントリーロード          二部合唱   4年

 新型コロナウイルス感染防止対策により、練習が思うようにできなかったとのことでしたが、10月17日からは音楽会特別時間割になって、それぞれの学年が一生懸命に練習されたようで、歌の発声、楽器の演奏、リズムの合わせ方などの練習の成果が伺え、見ている方に楽しんでいただく趣向もあり、全校の児童が温かい心を一つに頑張って取り組んで来られたと感じました。

5,地球星歌 ~笑顔のために~     二部合唱   5.6年

6,ブレーメンのおんがくたい       お話と音楽  1年

7,パプリカ               合奏     4年

8,リコーダーメドレー ~笛星人~    リコーダー奏 3年

 小規模校ですので、一人ひとりのポジションの役割が大きいですが、児童達は元気いっぱいに大きな声で歌い、譜面を見ながらしっかり演奏していただき素晴らしい音楽会でした。

9,フレンド・ライク・ミー        合奏     5.6年

10,ウィーアー!            合奏      6年

11,音楽のおくりもの           二部合奏    全校

 多くの保護者の皆さんが鑑賞に来てくださり、児童達が練習の成果を発揮して、一生懸命に歌い、演奏する姿に感動しました。

 そして、みんなで力を合わせて良い発表ができたことは、児童達の自信につながったのではと考えますし、先生方の児童達への指導に敬意を表したいと思います。

 午後1時30分からの議会全員協議会は、太田議長と私の挨拶で始まり、第3回議会臨時会の議案説明をさせていただきました。

 社会福祉協議会への補助金については、実績により増やすのではなく、今年度の契約内容に沿って変更すべきではないことについては、今回の臨時交付金は福祉サービス施設なども物価高騰に対して支援するように示されていること、ワクチン接種の職員の超過勤務手当については、今のところ予算内で収まっていること、一人当たり7,000円の生活応援商品券の手数料2%を商工会に引いてもらうことについては、取り扱う量が多いので同率でお願いしたいこと、県支援金の70世帯+5世帯については、家計急変の世帯を考え、念のため計上したこと、小学校の点検については、毎年1回行っているが、今回は水を抜いた段階で分かったことなどの協議をしました。

 午後2時40分から議会臨時会が開会し、提出しました全議案を全会一致で採択していただきました。

 私の開会と閉会のあいさつです。

   令和4年第3回生坂村議会臨時会の開会の挨拶

 

 それでは、令和4年第3回生坂村議会臨時会の開会に当たり、ご挨拶を申し上げます。

 議員各位に於かれましては、公私ともにご繁忙の折、全員のご参集をいただき誠にありがとうございます。平素は、村政運営に対しましてご指導、ご鞭撻を賜っていますことに感謝を申し上げる次第でございます。

 さて、今回の一般会計補正予算に計上させていただきました「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」は、「電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金」の重点交付金に位置付けられており、交付対象事業は、エネルギー・食料品価格等の物価高騰の影響を受けた生活者や事業者の支援を主たる目的とする事業であり、 交付金による支援の効果が当該生活者等に直接的に及ぶ事業であって、個人を対象とした給付金、交付金等、名称の如何を問わず、「金銭」の支給交付や「公共料金」等の減免は該当しないとされているところでございます。

 よって、当村では原油価格高騰に伴う物価高騰に直面して影響を受けています村民全員に対して村内で利用できる1人当たり7,000円分の商品券を交付して、生活者の支援、消費拡大促進による地域経済の下支えを目的として当事業を実施していくように計上させていただきました。

 また、事業者支援として介護施設、障害福祉サービス施設、保育所などに対するエネルギー・食料品価格の高騰分などの支援も可能なために、社会福祉協議会から申請がありました物価高騰分に対しても交付するように計上させていただきました。

 生坂村簡易水道特別会計補正予算につきましては、毎月1回簡易水道有収率対策プロジェクト会議を開催して有収率の向上に取り組んでおり、9月の有収率も引き続き70%以上を維持しているところでございます。

 また、議員各位には消火栓塗装作業時に併せて音聴調査をしていただいていることに御礼を申し上げます。

 そして、その会議の中で協議をしまして、上生坂第一配水池から昭津区までの間について、職員が深夜に集中的に漏水調査を 行ったところ、毎時2トン程の漏水箇所が昭津橋周辺に絞れたために、早急に改修し対応したいため補正予算に計上させていただきました。

 今後も、有収率の向上を目指すために早期の漏水対策を講じながら、老朽化・耐震化対策を計画的に進めてまいりますので、引き続き、ご指導とご支援のほどよろしくお願いいたします。

 「地域脱炭素実現に向けた再エネの最大限導入のための計画づくり支援事業」の採択を受けまして、プロポーザル審査会を行い、株式会社エコロミに決定をしました。

 ただ今ゼロカーボン推進プロジェクト会議で協議を進めている中で、東京大学大学院工学研究科 特任研究員、環境省中部地方環境事務所 統括環境保全企画官、松本地域振興局環境・廃棄物対策課 環境保全係などをお願いし、「生坂村脱炭素ロードマップ検討委員会」を設置し、並行して「脱炭素先行地域づくり事業」に申請するための脱炭素ロードマップを作成していくところでございます。

 今後も、村民の皆さんに様々な情報を提供し、村民主役の村政運営に努めてまいりますので、引き続き議員各位にもご理解とご協力をお願いする次第でございます。

 それでは、今議会臨時会に提出させていただきました議案は、補正予算案3件であります。

議案第47号  令和4年度生坂村一般会計補正予算(第4号)

 この議案は、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金、ワクチン接種、価格高騰緊急支援給付金など国の関係事業などに伴う補正予算の他、災害やそのほか緊急を要する事業等に係る補正予算で、既定の額に歳入歳出それぞれ60,233千円を追加して、総額を2,460,819千円とする補正予算であります。

 主な内容は、歳入で地方交付税9,370千円、使用料10,130千円、国庫支出金35,424千円を増額し、歳出では総務費で13,721千円、民生費で18,003千円、衛生費7,220千円、農林水産業費10,720千円、商工費6,635千円を増額するなどの補正となっております。

議案第48号  令和4年度生坂村簡易水道特別会計補正予算(第3号)

 この議案は、漏水に対応するために急を要する経費を補正するもので、既定の額に歳入歳出それぞれ4,543千円を追加して、総額を194,555千円とする補正予算であります。

主な内容は、歳入で村債4,500千円を増額し、歳出では建設改良費4,543千円を増額する補正予算であります。

議案第49号  令和4年度生坂村農業集落排水特別会計補正予算(第2号)

 この議案は、治山工事に伴い施設の移転をする必要となったために必要経費を補正するもので、既定の額に歳入歳出それぞれ836千円を追加して、総額を101,336千円とする補正予算であります。

 歳入では、繰入金836千円を増額し、歳出では農業集落排水事業費836千円を増額するものであります。

 以上の議案でございます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げ、挨拶並びに議案の説明といたします。

  令和4年第3回生坂村議会臨時会の閉会の挨拶

 それでは、令和4年第3回生坂村議会臨時会の閉会にあたり、御礼のご挨拶を申し上げます。

 本日提出しました議案を慎重にご審議いただき、原案のとおりご採択いただき、誠にありがとうございました。

 さて、マイナンバーカードの交付の状況につきましては、専門の職員を配置し、村内全戸配布や広報等で啓発に努め、保育園、児童館、元気塾、自宅などに伺い、マイナンバーカードの申請をお手伝いしてまいりました。

 その結果、マイナンバーカードの交付率が8月から13.03%と大幅にアップしまして、10月23日現在で、53.55%となり、長野県下で11番目の交付率となりました。

 河野太郎デジタル大臣は、現行の健康保険証については、令和6年度秋をめどに廃止し、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」に切り替える方針を示しました。

 また当村は、来年2月からコンビニエンスストアで住民票などが発行できますし、12月末までに申請しますと最大20,000円分のマイナポイントがもらえますから、更に村民の皆さんに啓発して交付率アップに努めてまいります。

 オミクロン株対応ワクチンを使用しました追加接種につきましては、先月から満12歳以上で、初回接種(1、2回目)が終了し、前回の接種日から3ヶ月以上経過している方が対象で行っており、また、オミクロン株対応ワクチン接種は、1人1回の接種で済むとのことです。

 また、6ヶ月~4歳未満のお子さんの新型コロナワクチンの初回接種につきましては、安曇野市での個別接種となりますので、接種を希望される場合は、安曇野市コールセンターへ直接予約していただくことになり、対象者の接種券は、11月上旬に送付させていただきます。

 3年度続けて村民の皆さんがコロナ禍の困難な時期を乗り切るための、プレミアム率50%の「いくさかマル得商品券スーパープレミアム」は、2回の販売により、全部で3,827セットをお買い求めいただきました。

 昨日には商工会において、3年続けて商工感謝祭は行わず、代わりに抽選会が行われ、商工会の正副会長と太田議長、私が抽選して、多くの景品が村民の皆さんに当たったところでございます。

 いくさかマル得商品券スーパープレミアムは、来年1月21日迄ご使用いただけますし、今臨時会でお認めいただきました、村民全員に対して村内で利用できます1人当たり7,000円分の商品券も交付させていただき、今のコロナ禍に加え、物価高騰などから大変な生活を守るための一助になりますことと、村内の商工業者や農業者等の支援から経済の活性化につながりますように取り組んでまいります。

 生坂村は、村民の皆さんで力を合わせて、山紫水明の豊かな自然と先人が築き上げてきた伝統文化を守っていかなければなりませんので、議員各位にはご健勝にて、引き続きご指導、ご鞭撻を賜ります様お願い申し上げ、閉会に当たりましての御礼のご挨拶とさせていただきます。

 本日は誠にありがとうございました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、上生坂犀川の畔に行き、川霧が残っていた上空からの風景を撮影しました。

上生坂犀川上空からの風景

 その他生坂村では、小学校で一貫教育説明会、中学校で人権教育月間(~30日)、児童館でのらのら青空塾・しょうぎ教室・えいごであそぼなどが行われました。


道の駅いくさかの郷特産市&大日向上空からの風景

2022年10月15日 | 生坂村の様子

 15日(土)は雲が広がりましたが日差しが届き、昼間は爽やかな陽気でした。

 午前10時からは、道の駅いくさかの郷にて毎月第3土曜日恒例の特産市が開催されました。今回は、商工会青年部の皆さんが大阪焼きを販売して盛り上げてもらいました。

 毎回出店いただいている地元2団体では、おじさま倶楽部が手打ちそば、女・人竹っこクラブが竹っこおやき・竹っこ弁当・おいしん棒を販売していただきました。

 やまなみ荘も週末恒例の灰焼きおやき、焼き餃子、川魚の唐揚げ、サンドイッチなども販売していただきました。

 いつもの美味しい品々ですから、固定客もいて早くから多くの皆さんにお買い求めいただきました。

 今回初めて、日本生命の皆さんが、血管年齢の測定をしていただき、多くの方が測定して、年齢相当や年齢より年配の値が出るなど、一喜一憂されていたようです。

 農産物直売所でも、終盤を迎えた生坂産各種ぶどう(193カラット)や地元産の新鮮野菜、果物、松茸などきのこ類、たまご、加工品、かあさん家のおまんじゅう、かあさん豆腐、梅漬けなど各種商品の販売が行われ、多くのお客様で賑わいました。

 参加された各団体の皆さんには、毎回お忙しいところご協力いただき、道の駅いくさかの郷を盛り上げていただき感謝申し上げますとともに、引き続きお世話になりますが、ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

▽ 毎朝恒例の撮影は、ぶどうの収穫がほぼ終了した大日向南平ぶどう畑にいき、朝霧が残る上空からの風景を撮影しました。

大日向上空からの風景

 その他生坂村では、B&G海洋センターで古本市、新規採用職員二次試験などが行われました。


日置神社秋季祭典昼祭り&下生坂上空からの風景

2022年10月10日 | 生坂村の様子

 10日(月)は午前中に雨が降り、その後は変わりやすい天気で、昼間は少し暑さを感じました。

 今年も午後3時から上生坂日置神社の秋季祭典の昼祭りは、新型コロナウイルス感染防止対策で山車の曳航が中止になりました。

 しかし、日置神社では初めて隠岐宮司の娘さんが巫女神楽「浦安の舞」を奉納されたとのことでした。

 小舟常会は、総代、常会長、祭典委員、祭典当番の皆さんが代表してお参りに行きましたので、我々は、前日飾った提灯を片付けました。

 例年小舟常会は、梅月常会の山車を引くお手伝いをしながら、夜祭とは違った雰囲気を醸し出す昼祭りで、下生坂の氏子の皆さんの山車が1台増えて6台が曳航されています。

 しかし、今年も新型コロナウイルス感染症の影響で大変縮小になり、来年は今まで通りの秋季祭典が行われることを願うところです。

 寂しい秋季祭典でしたが、関係の皆さんお疲れ様でした。

▽ 毎朝恒例の撮影は、昭津に行き、雨が上がり朝霧が立ち込めていた下生坂上空からの風景を撮影しました。

下生坂上空からの風景

 本日生坂村では、やまなみ荘で村内無料入浴日などが行われました。


日置神社秋季祭典&御曹子橋周辺からの風景

2022年10月09日 | 生坂村の様子

 9日(日)はゆっくりと天気が下り坂で段々と雲が厚くなり、昼過ぎには雨が降り出しました。

 本日は我が上生坂日置神社の歴史と伝統がある秋の例大祭の日でしたが、今年も新型コロナウイルス感染防止対策として、勇壮な山車の曳航と余興は中止となりました。

 また、日置神社の各常会の幟、灯籠、提灯は飾る予定でしたが、雨が降る予報でしたので、幟は飾らなかったとのことでしたが、小舟常会は朝8時前に集まり、小舟常会の提灯の飾り付けをしました。

 当村各地のお祭りなどの伝統行事は、少子高齢化・人口減少やコロナ禍の影響があり、次代に継承することが難しい状況ですが、出来る範囲で行事を開催することが良いと考えています。

 しかし、今年も新型コロナウイルス感染症の影響で、歴史ある行事などが中止または縮小になり大変残念に感じています。

 例年の夜祭りは5台の山車が、お宮の境内を3周半して祭りを盛り上げますが、今年も小舟常会は、総代、常会長・祭典委員だけの参拝にしましたので、私は行きませんでしたが、宮司さんからお祓いをしていただいただけとのことでした。

 今年も歴史残る残念な日置神社秋季祭典でしたが、氏子総代、祭典幹事・祭典委員の皆さんはじめ関係の皆さんで、挙行していただきありがとうございました。

▽ 毎朝恒例の撮影は、御曹子橋に行き、上空や周辺から犀川の清き流れや深緑の風景を撮影しました。

御曹子橋周辺からの風景

 本日生坂村では、中学生が塩筑北部吹奏楽祭、公民館で園芸教室、マイナンバーカード休日申請窓口開設などが行われました。


旭日単光章伝達式&やまなみ荘の海鮮丼&生坂ダム湖上空からの風景

2022年10月04日 | 生坂村の様子

 4日(火)は雲が広がりましたが日差しが届き、昼間は引き続き暑く感じられました。

 午前9時からは、死亡叙勲により、平林木美夫さんが生坂村議会議員を連続3期12年間にわたり在職され、豊富な経験と卓抜なる見識をもって、地方自治の発展に貢献されたご功績により「旭日単光章」の榮によくされ、私が息子さん二人に伝達をさせていただきました。

 平林さんは、村議会議員の任期中は議長や副議長も務められ、上水道分水事業、宅地造成事業、消防委員などのご功績がありました。また、高校卒業後直ぐに家業の平林建設株式会社に勤められ、昨年11月13日に亡くなられるまで会長をされ、土木関係でも村のためにご尽力なさいました。

 息子さん達からは、生前父が生坂村に大変お世話になったということで、過分なるご寄付をいただき、生前の平林さんを偲んで、村政や仕事などの話をさせていただきました。

 午前10時からは、「いくさか敬老の日」特別番組の挨拶をやまなみ荘大ホールで収録しました。

 今年度も、いくさか敬老の日実行委員会を2回開催していただき、新型コロナウイルス感染防止対策のために、いくさか敬老の日は開催しないことをお決めいただきました。

 また、実行委員会で話し合い、皆さんのこれまでのご功績に対しまして、感謝の気持ちを込め、今年度もこの特別番組の放映と、やまなみ荘の3,000円分の商品券を贈らせていただくことになりました。

 やまなみ荘では、いくさか敬老の日「お祝い御膳」をご用意させていただきましたし、いつものやまなみ荘のお好みのお料理にもご利用いただき、まだコロナ禍で経営が厳しいやまなみ荘をご支援いただきますようお願い申し上げます。

 皆さんの元気が生坂村の活性化にも繋がっていますので、引き続き村民の皆さんとの協働による村づくりにより、生坂村の持続可能な村政運営に頑張ってまいりますので、皆さんの経験豊かな知識と技術を教えていただくなど、変わらぬご指導、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。

 これからも健康にご留意なさり、お元気で末永いお幸せを願いまして、挨拶とさせていただきました。

 お昼には、やまなみ荘で海鮮丼フェアを行っていますので、今回も昼食で食べに行きました。

 今回の海鮮丼は、旬のアジ、信州サーモン、マグロ、シラスや北海道標津町直送のイクラやホタテなど海の幸を豊富に乗せてありました。

 味噌汁、小鉢、香の物が付いて、今回から100円アップの1,800円になりましたが、とても新鮮で具沢山の海鮮丼ですから、多くの皆さんに召し上がっていただきたいと思います。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、生坂ダム湖畔にて朝霧が立ち込めていた上空からの風景を撮影しました。

生坂ダム湖上空からの風景

 その他生坂村では、保育園で身体測定(未)・木育活動、小学校でマラソン旬間(~18日迄)・ALT、中学校で瀧澤先生来校、地区担当職員会議、保育園献立会、いくさか歩こう部、1班の皆さんの元気塾などが行われました。


道の駅いくさかの郷の様子&剪定後の我が家の庭&山清路の風景

2022年10月02日 | 生坂村の様子

 2日(日)は秋晴れが続き、朝晩は寒かったものの、昼間は暑く感じました。

 私は早朝から妻と息子と一緒に、生坂シルバーセンターにお願いして剪定していただいた、剪定枝などの片付けをしました。

 我が家は2年ぶりの剪定でして、老木や白いカビが生えてしまった枝などを切っていただき、とても綺麗になりました。

 その後、朝食、撮影、SNSの発信、役場の事務などを済ませ、お昼前に道の駅いくさかの郷に寄って買物をしました。

 今週の週末も、生坂村産各種ぶどう(193カラット)などを買い求めるお客さんで混んでいて、ぶどう農家では、まだ数軒が出荷中盤ということですので、次の3連休まで多くのぶどうが販売できるとのことでした。

 また、キノコの生育が遅れていて、昨年に比べ入荷がとても少なく、天気はキノコの生育に良さそうですから、これからの出荷を期待したいとのことでした。

 生坂村一番の名産品の地元産各種ぶどう(総称193カラット)は、今年もぶどう農家の皆さんのご協力のお陰で、昨年対比で売上が大きく伸びましたし、ぶどう農家の皆さんも集出荷で大変でしたが、一年間の苦労が報われる収入が得られたのでは思います。関係の皆さん、お疲れ様です。

▽ 毎朝恒例の撮影は、信濃十名勝「山清路」に行き、大きな多くの奇岩や清き犀川の流れなどの風景を撮影しました。

信濃十名勝「山清路」の風景

 その他生坂村では、リノベーション塾などが行われました。


道の駅いくさかの郷のお手伝い&上野ぶどう畑周辺からの風景

2022年09月24日 | 生坂村の様子

 24日(土)は朝まで雨が降ったものの、段々と日差しが届き、日中はムシムシと暑くなりました。

 今日も私は、朝の撮影とSNSでの発信を済ませ、9時過ぎには道の駅いくさかの郷に様子を見ながら、少し手伝いをしました。

 今日もぶどう生産者の皆さんから、多種類の生坂村産ぶどう(193カラット)をたくさん出荷していただき、農産物直売所とぶどう部屋は色とりどりの193カラットで賑やかでした。

 今日は9月の2回の3連休中では、お客様が少なく感じましたが、私がいた午前中は次から次とお客様が途切れることなく来てくださいました。

 昨日からいくさかの郷で販売を始めました「Hawaiian café&deli カナリア」さんも早くから来られ、本格スパムむすび、ガーリックシュリンプランチ、ロコモランチ、手羽の唐揚げ、とり皮せんべいなどを販売していました。

 やまなみ荘も11時頃には来て、灰焼きおやき、焼きギョウザ、川魚の唐揚げ、うな丼弁当を販売し、常連のお客様が買い求めていました。

 今月村内に全戸配布しました10月用のやまなみ荘のチラシ内容は、海鮮丼フェア、秋の味覚フェア、秋祭り用料理、ゆったりプラン、地酒まつり、鯉料理、入浴定期券新規・更新、秋季祭典用の皿盛・オードブルの少人数分などです。引き続きやまなみ荘をご利用くださいますようお願いいたします。

 私も少し買ってきましたが、いくさかの郷の甲本駅長が「いくさかの郷 まるごと マルシェ」を目指していますので、定期的な店頭での販売は誘客につながると思います。

 ぶどうの出荷が一段落しますと、いくさかの郷はお客様がグッと減ってしまいますので、週末だけでも特産市で販売いただいている皆さんをはじめ、今回の店頭で販売していただく方々が増えて、「いくさかの郷マルシェ」みたいになると、もっと多くのお客様がお越しになると思います。

上野ぶどう畑周辺からの風景

▽ 毎朝恒例の風景は、グリーンパークブリッジの脇に行き、朝霧が深く立ち込めていた橋の周辺や上野ぶどう畑上空からの風景を撮影しました。

 今日生坂村では、地域未来塾、各地で秋季祭典などが行われました。


道の駅いくさかの郷の様子&小舟集落の曼珠沙華の風景

2022年09月23日 | 生坂村の様子

 23日(金)は朝から雨が降ったり止んだりで一時強く降り、一日中涼しい体感でした。

 今月後半の3連休初日の道の駅いくさかの郷は、開店と同時に多くのお客様にお越しいただき、小雨模様の天気でも入場制限をお願いするほど賑わいました

 今日も農産物直売所では地元産の各種ぶどう(193カラット)が大変多く並んでいて、次から次と売れていました。

 その他にも各種地元野菜やキノコ、かあさん家のおまんじゅう、灰焼きおやき、漬物等各種加工食品なども、相乗効果でよく売れていました。

 ぶどう農家の皆さんには、朝早くから採り立てのぶどうを沢山出荷されていますので、ぶどう部屋では多くの種類の193カラットが飛ぶように売れていました。

 灰焼きおやきの販売所も焼き上がりを待つお客様とお買い求めになるお客様で列になり、一家族3個までの販売としていただいており、手作りの灰焼きおやきですのでご理解をいただき販売されておりました。

 入場制限によるソーシャルディスタンスの確保など新型コロナウイルス感染防止対策を講じて営業をしていますので、マスクの着用、検温、アルコール消毒などのご理解とご協力をお願いいたします。

▽ 毎朝恒例の撮影は、小雨が降る中、我が小舟集落の花開いた曼珠沙華が多くなったので、今秋2回目の撮影をしました。

小舟集落の曼珠沙華第2弾

 今日生坂村では、保育園運動会が雨天により25日(日)に延期になり、各地で秋季祭典などが行われました。