久しぶりに山に入った。紅葉には少し早いが、山は着実に秋へひた走り。だが例年とは違う様があちこちに。これはどういうことなのか、今一度確認して次回のブログで紹介したい。いつもの散策道の途中に二子池がある。何気なく覗くと、水の底で蠢く影がちらほら。ウチダザリガニである。春先よりかなり大きい。目視しただけで二十数匹。一昨年の駆除でかなり数が減ったと思っていたが、いつのまにやら復活。2009年7月17日の当ブログ(星の原野から)でも書いたが、この池の上流にはニホンザリガニが生息する。増殖する特定外来種の強さに、在来種の未来の危うさを憂う。 . . . 本文を読む