東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「孤狼の血」

2018年05月27日 09時57分08秒 | 映画の話

公開中の映画「孤狼の血」を観に行った。

【解説】広島の架空都市・呉原を舞台に描き、「警察小説×『仁義なき戦い』」と評された柚月裕子の同名小説を役所広司、松坂桃李、江口洋介らの出演で映画化。「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」の白石和彌監督がメガホンをとった。昭和63年、暴力団対策法成立直前の広島・呉原で地場の暴力団・尾谷組と新たに進出してきた広島の巨大組織・五十子会系の加古村組の抗争がくすぶり始める中、加古村組関連の金融会社社員が失踪する。所轄署に配属となった新人刑事・日岡秀一は、暴力団との癒着を噂されるベテラン刑事・大上章吾とともに事件の捜査にあたるが、この失踪事件を契機に尾谷組と加古村組の抗争が激化していく。ベテランのマル暴刑事・大上役を役所、日岡刑事役を松坂、尾谷組の若頭役を江口が演じるほか、真木よう子、中村獅童、ピエール瀧、竹野内豊、石橋蓮司ら豪華キャスト陣が脇を固める。

序盤から目を背けたくなるえげつないシーンが続き、ぐいぐいと引き込まれていく。そしてなかなか斬新な展開で一旦落ち着いたかと思わせつつ、もう一度波が押し寄せる。役所広司を始め、松坂桃李、真木よう子、滝藤賢一らが実に素晴らしいキャスティングで、映像の独特の色合いと併せて、とてもよくまとまっていた。バイオレンス映画は何故こんなにも支持を得るのだろう?飽きさせることのない2時間だった。映画「仁義なき戦い」を彷彿させる広島弁はやはり任侠映画に似合っているじゃけんの~。

ちなみに昭和63年の時代背景として缶ビールはフルトップではないプルタブ式だったのが懐かしかった。

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産

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