ああ☆すき焼きふう牛丼

2008-09-13 18:34:24 | Weblog
 今日はすき焼きふう牛丼を作る。
 うちのすき焼きは関西風なので割り下は使わない。しょうゆと砂糖だけで味付けする。シンプルというか、おとなになるとカロリーが気になる作り方ではある。
 その牛丼バージョンということで、長ネギをタマネギにし、太めの糸こんにゃくを使い、タケノコと椎茸と春菊は入れない(
お麩はいれてもよかったかも)。至ってシンプル。
 お肉を炒めながら味付けし、タマネギ、糸こん、豆腐を投入してできあがり。味も、そうそう、この味! 父が亡くなってからはめっきり作らなくなったこの味は、おふくろの味というより父の味かも(すき焼きに限っては父が味付けしていた)。
 シンプルすぎて新鮮なくらい。

ああ☆焼き魚

2008-09-12 15:47:22 | Weblog
 「秋晴れ」ということばがわざわざあるように、秋の日の晴れはめずらしいそうで、ここ数年9月に丸一日晴れた日はほんとうに数日らしい。
 今日も見上げるような秋の空。空にさそわれたのか、焼き魚が食べたくなってチルド室からさばのみりん干しを取り出す。
 こないだ友人がフライパンで魚を焼く方法を教えてくれた。クッキンクシートを敷いて焼くだけ。フライパンも汚れないし、網も使わない。半信半疑だったが、この青空はチャレンジさせる力がある。
 弱火で蓋をして中まで火が通るようにして、いやはや上手に焼けた。ほんのり焦げ目もついたし、そのまま皿にうつしてしまったのでお皿も汚れないぞ。お味噌汁、刺身こんにゃくまでつけて朝ご飯。
 焼き魚のある朝ご飯なんて! もう、それだけでうっとりしてしまう。
 これからは魚がおいしい季節。ばんばん焼き魚に挑戦しよう。

なぜ?!?!?

2008-09-10 21:58:41 | Weblog
 今朝になってまたも首のぎっくり腰(首だからぎっくり首か)の走りみたいな症状が。休みながらだましだまし家の用事をして、夜になってマッサージへ。
 首・肩を中心に全身を診てもらう。首のあたりが幾重にも重なるようにして凝っているのがわかる。マッサージ師に心の中で詫びていたら、脚をほぐされている時思わず悲鳴をあげそうになった。膝の裏、ふくらはぎ、もも、今までこんなに痛かったことはなかったぞ! と心の中で叫びながら思わず暴れそうになるのをこらえる。
 ついこないだ、まるでボタンを押したかのようにさまざまな悲鳴をあげていたフクちゃんを思い出す。彼女の仕返し? いやいや。しかし、肩はわかるけど、なぜ脚が?!?!?

帰ってきた

2008-09-09 16:28:39 | Weblog
 本当は日曜の夜に帰るつもりだったのに、フクちゃんの旦那の一言で延泊。 夕べ日付が変わるころ、自宅に着いた。
  6歳と2歳の男の子たちと遊び三昧の日々。夜はフクちゃんと喋りっぱなし(旦那は朝早い仕事のため加われず残念)。自転車で6歳児と緑道を走っていこうとすると、置いていかれまいと2歳児が三輪車を押しながら笑顔で走ってついてくる(泣かないんだよ、全然)。日曜日にはパパのいる日限定のお約束で皆でWiiフィットで遊ぶ。子ども部屋で、ミニカーや滑り台で遊ぶ。何だか遅い夏休みのようだった。
 さらに今フクちゃんのお腹には三人目の子がいる。あれこれ名前を考えたり、むくみでパンパンのフクちゃんの足のリンパマッサージをしたり、これが最後だという友人の妊婦姿を見納めながら、子どもたちの育ちぶりについて感じたことを語ったり、質問したり。フクちゃんは2歳児の弟が、私を見た時の照れたような笑顔を初めて見たという。照れているからなのか、いくら教えても私の名前を覚えてくれなかったのだが。
 次に会う時には小さい子が増えて、6歳児も2歳児もまた少しずつお兄ちゃんになっているだろう。二人兄弟が三人兄弟になることで、少しずつ子どもたちのそれぞれが変わっていくのが目に見えるようで興味深い。相変わらず、子どもたちが泣いた時、困った時には理論的に指導するフクちゃん夫婦に頭が下がる。自分もトラブルに対処する方法を教えてもらっているような気持ちになったりして。
 ものすごーくあったかい気持ちのまま、帰りのバスに乗った時、しばらくいろんな場面が浮かんできて、にやにやしてしまった。何はともあれ、今、こういう友人がいて、共に過ごす場所が与えられていることは本当に感謝なことだと、一人一人のために祈る。同じ道を通っているのに、どうして帰りはあっという間に東京なのかなあ。

軽度の熱中症?!

2008-09-05 11:31:12 | Weblog
 昨日の雨もすごかった。
 天気予報ではまたしばらく雨模様なので、早起きして午前中高尾山にサイクリングがてら行くことにした。
 この前と違って、空はどんより、景色もあまりはっきりしていない。しかし、涼しくなった! 信号で止まるとどっと汗が流れる、ということもない。風が気持ちいい~。
 予定通り山に着き、山の込み具合は以前の高尾山並みかな。リフトで登り、早めのお昼を十一丁目茶屋でいただき、リフトで降りてきた(久しぶりのリフトでの下山、わかってはいるけど怖いのなんのって。お、落ちる!)。
 麓に着いた頃、ぽつぽつ来た。念のため簡易雨合羽を買って漕ぎだす。も、高尾駅に着く前に雨合羽を着るほどの本降りに。とうとう雨の日に見かける自転車通学の高校生のようになってしまったと思いながら漕ぎ続ける。
 ところで今日、来る途中河原を降りている時に前輪のブレーキのワイヤーが切れてしまった。朝早くて自転車屋もやっていなかった。ついでに先日、駐輪場で倒れた弾みかベルも壊れていた。雨、前輪ブレーキなし、ベルもなし、でかなり気をつけなければならない状態。祈りながら日野にある自転車屋まで慎重に漕ぎ進める。
 幸い自転車屋さんではものの数分で修理完了、ブレーキとベルのききめを確かめながら無事帰ってくることができた。
 自転車を漕いでいると、時々にぶい頭痛がすることがある。水分を摂るとおさまるので、熱中症の一歩手前なのかなと思っていた。今回も、あと少しの行程でこの頭痛が。でももう持っていったスポーツドリンクはなく、家に着いてからカルピスを飲み、少し寝た。
 目が覚めても一向に頭痛は治らない。それどころか偏頭痛と合体してのたうちまわる結果に。明日から泊まりで出かけるから、風呂掃除などやっておきたいことがあるにもかかわらず、頭が痛くてどうにもならない。こういう時は寝るに限る。ひたすら寝る。
 朝がきて、頭痛は止んでいた。変な寝汗をかいたみたい。水をごくごく飲むと、だんだん頭がすっきりしてくる。即お風呂に入り、悪いもの(?)を流してきた。はあーよかった。
 涼しくなったし、雨も降っているから水分平気かなと思ったけど、体は欲していたのだな。そういえばのどは乾いていないと思っていたのに、茶屋でだされた冷水をあっというまに飲み干した自分にびっくりしたっけ。冷たい水は敬遠してきたけど、時には必要なのかなあ。

カレーを作った

2008-09-03 21:13:59 | Weblog
 9月1日からまた食料品の値上げということで、その前日の日曜日、せっせと買いだめに行く。
 チーズ好きには本当に切ない日々。値上げ、嵩減らし、ああ切ない。思い切って買いだめておこう。
 そして久しぶりにカレーを作ろうと思い、材料を集める。最後にカレー粉、決めては原材料である。
 活字中毒というわけではないが、子どものころから原材料を見るのが好きだった。今ではどんなものを使っているのかチェックするために見る。
 なるべく化学製品を使わない生活をめざす私にとっては、不本意なものが多い。そもそも「具材を切って炒めて水を入れ、カレー粉を入れる」のって料理なのかな、と思っていたこともあり、今回はルーを作ることにする。昔懐かしいカレースパイスの缶だけ買って帰る。
 具材を切って水を入れるところまでは同じ。ただ隣のフライパンで、小麦粉を油でじっくり炒める。香ばしくなってきたらカレースパイスを加える。それとスープの素を鍋に投入。うう、手作り感満載。はちみつと醤油で味を整え、できあがったカレーをいただく。
 うん、おいしい。味がすっきりしている。べたべたしていない。少し物足りないと思うのは、市販のルーに慣れているからなのだろう。もしかして、具材に加える水をだしにしたらどうだろう? こくをだすには、やっぱりバターで炒めた方がいいのかな(今回は手持ちのオリーブオイルを使った)。手っ取り早くソースをかけたけど、おいしいカレーのためにあれこれ考えるのはいいなあ。

ラビットタンブラー

2008-09-03 00:04:47 | Weblog
 友人漫画家が、「好きな絵を入れられるタンブラーを買って絵を描いたんだけど、なんかイマイチで……あげるよ」と言って取り出したそこには、彼の描く私の大好きなうさぎのキャラクターが! かわいいー!! 
 モノクロでたくさんのウサギがプリントしてあるので、そのうち一匹だけ好きな色で塗ろうかな。
 代わりに、私がもっていたタンブラーと飲み口を替えてさしあげることにした。
 私のタンブラー、持っていたわりにはほとんど使っていない。でもこのウサギのタンブラーはどんどん使いそう。違うコーヒー店でも使っちゃいそう。
 高村光太郎の妻の智恵子が、夫の彫り上げた彫刻品を愛してやまず、時には懐にいれて街にまで持っていった話を思い出した。こんな感じだったのかな。(夫婦じゃないけど)