モンゴル

2008-09-21 20:58:43 | Weblog
 むかぁし、内モンゴル自治区を旅行したことがある。
 空と草原しかない風景は、忘れられない宝物。
 反町隆史主演の「青き狼 地果て海尽きるまで」を観て、まずその風景になつかしい記憶が呼び起こされた。
 そして、チンギス・ハーンについて興味がわいてきた。一人の人間があれほどの広大な地を治めたというのは、すごいことじゃないか。

体の芯がずれていくというか

2008-09-20 21:16:56 | Weblog
 ここ数日、首の付け根が凝ってこって軽い頭痛と吐き気もあり、頭を起こしているのがつらいほどだったが、今日やっとマッサージに行けて、十分にほぐしてもらった。
 あ~楽だ。
 体の中もすっきりした感じ。体の一部がこわばっていくと、やはり次々とかばっていくからなのか、ゆがんでいく感じがするし、自律神経系というか何かがずれていく感じがする。真ん中の芯がずれていく感じ。
 体内環境も乱れていたから、改めて体の声を聴いて大切にしようと思う夜。

夕べのヤモリは

2008-09-20 13:30:44 | Weblog
 夕べ、あの後何度となく戸を開けてヤモリを確認したが、手だけだったりしっぽだけだったり、顔だけだったり。ちらと確認し、さらにじっと凝視すると、向こうもそれを受けて手を隠したりしっぽをしまったり顔を隠したり。
 そんなやりとりを何回かした後、深夜を過ぎてからはとうとう姿が見えなくなった。そのままいい隠れ場所を見つけたのか、どこかへ逃げたのか。台風の雨の強さに、思わず「家の中にかくまってやってもいいのだか」と思ってしまった。
 朝になっても、姿は見えず。

ヤモリ

2008-09-19 20:46:58 | Weblog
 アパートの廊下は、なぜか虫が多い。
 黒いヤツだけでなく、ダンゴムシ、コガネムシ、夏の間はもちろん蝉も多数。(ちなみに去年悩まされたアリンコは、今年はいない。よし!)
 時々、外の空気を吸いにベランダに出たりこの廊下に出たりするのだが、今さっき出たらすっかり温度が下がっていることにびっくり。そして廊下の壁に、やもりが。
 とかげは見たことあるけど、やもりはあんまりない。色は廊下の壁とほとんど一緒。一瞥をくれて部屋に戻ったものの、あまりに見事な姿形に、一枚撮っておこうと携帯片手に外に出ると、手(足?)としっぽしかない。壁と手すりのわずかな隙間に体を隠しているのだ。
 カメラを構えると、少しぼける。携帯を操作していると手が引っ込んだ。そのまま顔を近づけると、なんとしっぽまでが。その間の取り方が何ともユーモラスで、怖い(?)ながらも慌てずに必死に隠れているのか、まるで掛け合いみたいで、おかしくなった。
 もう少ししたら、また見に行ってみよう。

わがままってやつは

2008-09-18 21:13:06 | Weblog
 だいたいだれもが、自分の意にそわない苦労やストレスをしょって生きている。
 時々、話を聞いている中で違和感を感じるのが、言外に「自分が苦労させられている」という空気や、いつまでも(いつ会っても)愚痴だけを延々を話し続けている人。愚痴を吐き出すのは大切なことだと思うけど、限度があるような気がする。それを言い続けることで、何が変わるの? と問いたくなる(時にはこちらの時間まで奪われているようで苦しくなる)。その人にとって初めての、乗り越えがたい大問題なのだろうが、どこかで今後の方向を決めないと、いつまでも飲まれたままなのではないか。そしていつかは(無意識にも)他人をのろったまま、やがてその人自身も曇らせていくのではないか。
 「自分が苦労させられている」という発想には、基本にわがままがあるのかなと睨んでいる。この人はお坊ちゃん、お嬢様で育てられたのかな、とか(その場合の「坊ちゃん嬢ちゃん」ってなんだ? 単に我慢することを教えられなかったということか)。いつまでもその考え方で生きていては、本人も生きづらいだろうに、生来の発想を打ち破ることができたらいいね、とひそかに祈るのみである。
 わがまま、嫌いじゃないし、いい面もあると思うのだけど、わがままを使いこなせない人は、わがままを主張してはいけない。わがままに使われるだけだ。

名残惜しい秋の日ざし

2008-09-17 16:12:03 | Weblog
 朝の空気は湿気っていたけど、時間がたつにつれて空気が軽やかになってきた。
 穏やかな秋の夕暮れの時間。
 天気予報では、明日からしばらくの間は曇りや雨のマーク。大きな台風が近づいてきているものね。
 名残惜しい、このからっとした空気、日ざし。

誕生日にほしいものは「美貌」だとさ

2008-09-16 21:33:43 | Weblog
 こないだフクちゃん家で6歳と2歳の男児と遊んていたと思えば、今日は友人とランチした後、その娘の2歳児と遊ぶ日。
 個性と家風をさしひいても、男児と女児ではずいぶん遊び方が違う(どちらも「八百屋のツネコさん」をやると喜ぶ。子どもって楽しい)。女の子は座っていられるので楽だ。時たま相手をしてやりながら、母親である友人ととりとめもないガールズトーク(もうガールではないが)。
 そんなやりとりの中で、時々旦那との仲をつっこんで聞く私。彼女曰く「嫁にメロメロ」らしいので(自己申告なのがはがゆい!)余計興味と好奇心が湧くというもの。旦那に「誕生日、何がほしい?」と聞かれて「美貌!」と叫んだという友人。「美貌」というそのことばもさておき、旦那にそれを求めるこの友人はいったい何を考えているのか。ある意味、他の友人とは違う興味をそそられる存在である。

エコ袋の弱点

2008-09-15 20:16:24 | Weblog
 毎月14日はTOHOシネマの「TOHOシネマズデー」で映画が1000円で観られる。もう一回SATC観たかったので、行ってみた。ただし上映時間は夜9時45分からで終わりは12時すぎ。まあ自転車で行ける距離だし、天気予報は気になるけれど散歩がてら行ってみるか、と気軽に考えていた。
 三連休の半ばで1000円とあって、映画が終わった時間でもロビーに人がたくさんいる。これから上映する映画も何本かある。へえー、これはいいかも、と嬉しい気持ちに得した気持ちが重なる。
 と、外に出ると……雨が降っている。しかもけっこう強い雨。念のため折り畳み傘を持ってきていたので、自転車で帰る方向で準備する。映画を観る前にルミネのバーゲンで買い物をし、大きな紙袋一つにまとめることはできたものの、エコ袋を愛する私にはビニールの袋が一つもない。仕方ないからエコ袋を上からかぶせて雨の中走り出す。
 けっこう風も強く、雨脚も強くて、一度は雨宿りをしたほど(後で天気予報を見たら、一時間に24ミリの強い雨だった)。深夜1時を過ぎ、これ以上待っていられないので意を決して走り出す。地面には滝のように水が流れ、ペダルを漕ぐ足にも水が降り掛かる。止まって入られないから、走り続けて家に着く。
 折り畳み傘って前が見えないから不便だな。こういう時、ビニール傘のほうがいい。
 そしてエコ袋には防水性がほとんどなく、荷物はべちゃべちゃ。もちろんエコ袋自体もびっしょり。水がたまっていたからまったくないわけではないが、これがビニール袋なら中は守られたはず。紙袋は破けてカゴから出せなかった。数回に分けて運び、中身を広げて乾かし、靴にも丸めた新聞紙をつっこんで、後始末が一仕事だった。
 そういえば子どものころ、スーパーの袋は四角い紙袋だった(今なら陶器を入れてくれるやつ)。その後、持ち手つきのビニール袋に変わった記憶がある。それは雨対策だったのかも。エコ袋には防水性が必要だ。これじゃあ雨の日に対応してないよ。


生まれたそうだ

2008-09-14 16:18:46 | Weblog
 今朝1時ごろ、フクちゃんに三番目の男子誕生。
 旦那から「はじめまして! だんごの一番下です」と懐かしい挨拶文とともに画像が……。こんなに小さくても、兄たち(というか親だけど)に似てるから不思議。こんなのがあのお腹の中に入っていたなんてね。
 兄たちの時も安産だったけど、今回も無事うまれてホッとした。
 次に会う時が楽しみ。


紙袋一つ分のユニクロ

2008-09-13 22:14:52 | Weblog
 3月に職場の同僚が教えてくれたユニクロの「全商品リサイクル活動」。汚れていたり破けていたりしていないユニクロ商品なら何でも引き取ってリサイクルするという。その時は惜しくも間に合わなかったが、次のチャンスは9月(年二回実施だそうだ)、衣替を経て大きい紙袋一つ分のユニクロ服がまとまった。
 もう着られないデニム、案外着なかったTシャツ・フリース、パンツ。ついつい買ってしまっては後悔することも多々あるユニクロ、引き取ってくれるのは(しかもリサイクルまで)ありがたい。店頭で袋を渡す時少し勇気がいったが、店員は笑顔でそのまま引き取ってくれた。
 紙袋一つ分身軽になったまま店内を見て歩きながら、本当に必要なものを選びとる訓練が、まだまだ足りないとしみじみ思う。