今日は、この歌から聞いてみましょう。
★唱歌「富士山」
誰もが、小学生の時に習う唱歌ですね。この歌を聞いて、富士山への愛着がわき、日本を支える偉大な山であると感じました。まさに日本人のメンタル的な支柱です。
そして、この富士山がいよいよ噴火の時を迎えているとしたら、本当でしょうか？
今年の９月の報道により、昨年の３月１１日の東日本大震災と４日後に静岡県東部で起きたマグニチュード（Ｍ）６・４の地震によって、富士山のマグマだまりに噴火を引き起こしかねないほどの大きな圧力がかかったことが防災科学技術研究所（茨城県つくば市）などのチームの研究でわかってきました。
現在のところ、噴火の兆候は観測されていないようですが、前回の１７０７年の宝永噴火で直前の宝永地震により富士山に加わった力よりも、今回の力の方が強いようで、「地震から数年たってから噴火する可能性もあり警戒が必要」としています。
地震のあとに、数ヶ月から数年で噴火が誘発されるようですね。
★間もなく富士山大爆発
さて、ここに１枚の写真があります。
これは、富士山がドッカーン！と爆発して欲しいのか？、イギリスの有名媒体である『ザ・エコノミスト』からの転載です。彼らのイラストには、こういう富士山が爆発したり、煙を吹いているシーンが多く登場しており、日本を絡めた話題において、欠かせないようですね。
去年の７月30日にもオバマとメルケルの財政赤字のテーマのイラストでも、背景は富士の噴火がありましたよ。
（出所：『ザ・エコノミスト』7月30日号）
また、富士山爆発といえば、イルミナティカードにも登場する絵柄です。
また、すでにネットでは有名な話しですが、富士山の震源地が富士山を囲むようにして、正方形の「震源」になっていることなども？人工地震の明確な証拠かと言われていますが。(リチャードコシミズ氏のブログから転載）
さて、これだけの証拠では、富士山が狙われているとは言えませんが、アングロ・サクソン人は、非常に富士山に興味を持っているようですね。
さて、次に現実的に、富士山が噴火の恐れがある兆候のお話しをしましょう。
海洋地質学者の木村政昭氏によると、５つの兆候が見られるとしています。
１）富士山北東部の地震
独自の地震調査で『噴火の目』と言っている手法があり、ここ196０年から2011年までに発生したM2以上の地震の震源地を解析したようです。それによると、バラバラに起きているように見えるが、『噴火の目』のエリアに集中しており、地下でマグマが貯まっていることがわかると言います。
２）富士宮市の異常湧水
溶岩が地表に露出するかわりに、大量の地下水が湧き出る現象があり、『噴火の一形態』と捉えていると言います。現在、富士山は、大規模な『水噴火』を起こしているようです。
★富士宮市淀師地区異常湧水
３）北西部の湯気と東側斜面の噴気があがる
気象庁が北西部で湯気を観測したことが発表され、また、メディアの『週刊プレイボーイ』が東側斜面で噴気があが上がったとの目撃情報が掲載されたようです。
http://wpb.shueisha.co.jp/2012/10/23/14877/
４）７年ぶりの赤池の出現
富士五湖の精進湖の水位が異常に上昇すると姿を現す、富士六湖の「赤池」ということです。７年ぶりに発生したようです。
５）洞窟の氷柱の溶けはじめている？
マグマの活動が活発になってくると、地下の温度が高まってきて、永久凍土が溶け始めていると言います。結果、洞窟の氷柱も溶け、短くなってくるようです。夏でも溶けることがない氷柱が溶け始めているとは不思議ですね。
このように説明されてますので、詳しくは木村先生の著書『富士山の噴火は始まっている！』を読んでいただくとして、これらの不気味な５つの兆候により、災害に備えることが大事だと思います。
まあ、富士山が噴火しなくても、日本は地震大国なので、来年になれば止まるということはありませんよね。このため、富士山の噴火被害エリアに入っているところは、それも踏まえて準備しなければならないようです。
ちなみに、火山灰で影響をうけるエリアは、山梨、静岡、神奈川をはじめ、関東一円が影響をうけることがわかっています。これらの降灰は、ライフラインはもちろんのこと、農作物や健康被害まで影響します。さらに、首都機能の復帰まで、半年以上かかると思いますので、長期の備蓄は必要だということです。どうやら危機感が不足しているみたいですが。
参考
http://www.at-s.com/news/detail/397736899.html
シュミレーションした場合の映像がありましたので見てください。
★富士山噴火で周辺自治体はどうなる?
さて、このように『富士山』の噴火は、日本人のメンタルまで影響を及ぼすので、あまり発生してほしくないですが、自然現象のひとつとして、そういうタイミングに生きてしまったのならば仕方ないですね。災害が起こっても、事前準備をしっかりしておき、前向きに強く生きていきましょう。江戸時代の１７０７年にも起きていますし、それから比べても歴史が止まるということはなく、発展し続いていきますので大丈夫です！
逆に日本人は、逆境をバネに、ギリギリのところで、すごい力を発揮しますので、数年後には、世界のトップに踊りでるかも知れませんね。
それでは、また。
★唱歌「富士山」
誰もが、小学生の時に習う唱歌ですね。この歌を聞いて、富士山への愛着がわき、日本を支える偉大な山であると感じました。まさに日本人のメンタル的な支柱です。
そして、この富士山がいよいよ噴火の時を迎えているとしたら、本当でしょうか？
今年の９月の報道により、昨年の３月１１日の東日本大震災と４日後に静岡県東部で起きたマグニチュード（Ｍ）６・４の地震によって、富士山のマグマだまりに噴火を引き起こしかねないほどの大きな圧力がかかったことが防災科学技術研究所（茨城県つくば市）などのチームの研究でわかってきました。
現在のところ、噴火の兆候は観測されていないようですが、前回の１７０７年の宝永噴火で直前の宝永地震により富士山に加わった力よりも、今回の力の方が強いようで、「地震から数年たってから噴火する可能性もあり警戒が必要」としています。
地震のあとに、数ヶ月から数年で噴火が誘発されるようですね。
★間もなく富士山大爆発
さて、ここに１枚の写真があります。
これは、富士山がドッカーン！と爆発して欲しいのか？、イギリスの有名媒体である『ザ・エコノミスト』からの転載です。彼らのイラストには、こういう富士山が爆発したり、煙を吹いているシーンが多く登場しており、日本を絡めた話題において、欠かせないようですね。
去年の７月30日にもオバマとメルケルの財政赤字のテーマのイラストでも、背景は富士の噴火がありましたよ。
（出所：『ザ・エコノミスト』7月30日号）
また、富士山爆発といえば、イルミナティカードにも登場する絵柄です。
また、すでにネットでは有名な話しですが、富士山の震源地が富士山を囲むようにして、正方形の「震源」になっていることなども？人工地震の明確な証拠かと言われていますが。(リチャードコシミズ氏のブログから転載）
さて、これだけの証拠では、富士山が狙われているとは言えませんが、アングロ・サクソン人は、非常に富士山に興味を持っているようですね。
さて、次に現実的に、富士山が噴火の恐れがある兆候のお話しをしましょう。
海洋地質学者の木村政昭氏によると、５つの兆候が見られるとしています。
１）富士山北東部の地震
独自の地震調査で『噴火の目』と言っている手法があり、ここ196０年から2011年までに発生したM2以上の地震の震源地を解析したようです。それによると、バラバラに起きているように見えるが、『噴火の目』のエリアに集中しており、地下でマグマが貯まっていることがわかると言います。
２）富士宮市の異常湧水
溶岩が地表に露出するかわりに、大量の地下水が湧き出る現象があり、『噴火の一形態』と捉えていると言います。現在、富士山は、大規模な『水噴火』を起こしているようです。
★富士宮市淀師地区異常湧水
３）北西部の湯気と東側斜面の噴気があがる
気象庁が北西部で湯気を観測したことが発表され、また、メディアの『週刊プレイボーイ』が東側斜面で噴気があが上がったとの目撃情報が掲載されたようです。
http://wpb.shueisha.co.jp/2012/10/23/14877/
４）７年ぶりの赤池の出現
富士五湖の精進湖の水位が異常に上昇すると姿を現す、富士六湖の「赤池」ということです。７年ぶりに発生したようです。
５）洞窟の氷柱の溶けはじめている？
マグマの活動が活発になってくると、地下の温度が高まってきて、永久凍土が溶け始めていると言います。結果、洞窟の氷柱も溶け、短くなってくるようです。夏でも溶けることがない氷柱が溶け始めているとは不思議ですね。
このように説明されてますので、詳しくは木村先生の著書『富士山の噴火は始まっている！』を読んでいただくとして、これらの不気味な５つの兆候により、災害に備えることが大事だと思います。
まあ、富士山が噴火しなくても、日本は地震大国なので、来年になれば止まるということはありませんよね。このため、富士山の噴火被害エリアに入っているところは、それも踏まえて準備しなければならないようです。
ちなみに、火山灰で影響をうけるエリアは、山梨、静岡、神奈川をはじめ、関東一円が影響をうけることがわかっています。これらの降灰は、ライフラインはもちろんのこと、農作物や健康被害まで影響します。さらに、首都機能の復帰まで、半年以上かかると思いますので、長期の備蓄は必要だということです。どうやら危機感が不足しているみたいですが。
参考
http://www.at-s.com/news/detail/397736899.html
シュミレーションした場合の映像がありましたので見てください。
★富士山噴火で周辺自治体はどうなる?
さて、このように『富士山』の噴火は、日本人のメンタルまで影響を及ぼすので、あまり発生してほしくないですが、自然現象のひとつとして、そういうタイミングに生きてしまったのならば仕方ないですね。災害が起こっても、事前準備をしっかりしておき、前向きに強く生きていきましょう。江戸時代の１７０７年にも起きていますし、それから比べても歴史が止まるということはなく、発展し続いていきますので大丈夫です！
逆に日本人は、逆境をバネに、ギリギリのところで、すごい力を発揮しますので、数年後には、世界のトップに踊りでるかも知れませんね。
それでは、また。
他の昨年からの異常現象とあわせ富士山噴火の懸念が高い状態ということなのでしょうか