タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

越後田中温泉「しなの荘」

2024年06月15日 | 新潟県内の日帰り温泉

正規の仕事を退職して以来、毎週1回の「県内日帰り温泉めぐり」が習慣化してきたボクの生活。なかなか気に入っています。平日の昼間(基本は金曜日です)に空いている温泉に浸かるっていうのが、なんとも贅沢な気分です。

で、昨日は2周間前にも行った十日町市からさらに長野県境に進んだ津南町に、またまた行ってきましたよ。「え〜?またそっち?」ってお思いの方もいらっしゃるでしょうが、ねらいはこれです。

この前に行った時に、お土産に津南町名物のアスパラを買って帰ったんですよ。これが美味しくてね。ボクも女房も大いに気に入ったし、お土産を渡した娘一家も大喜びで食べたそうなので、「アスパラが旬のうちにもう1回買ってこよう!」っていう作戦です。

今回チョイスした日帰り温泉は、津南町上郷(長野県と新潟県の境)にある越後田中温泉「しなの荘」です。千曲川が信濃川へと名を変えるあたり。周辺を自然に囲まれた静かな湯宿(まぁちょうど川で工事をやっている音が聞こえたけどね)です。信濃川と山里の四季折々の風景は格別です。

日帰り温泉の利用は、午前11時から。ボクは9時過ぎに自宅(長岡市)を出発して2時間弱の運転で目的地に到着したので、この日の日帰り温泉のお客さん第1号でした。

おぉ!「日本秘湯を守る会」から認定された温泉宿なんですね。いやぁ〜隅々まで洗練された感じのいい雰囲気の温泉旅館です。この日のお客さんはボクが第1号だったので、浴室も貸切状態です。他に誰もいないので、ちょっとお風呂も撮影をさせてもらいました。

5人も入ればいっぱいになるような小さな湯船ですが、ウッディーな造りでなかなか趣があります。左奥の小さなドアから露天風呂に通じています。

露天風呂はこんな感じ。外には池(小川?)があり、錦鯉も泳いでいました。新緑の庭園を臨みながら、いいムードで温泉を楽しむことができました。「温泉独り占め!」です。

源泉は31.6℃なので少し加熱しているのかな。pH9.2のアルカリ性単純温泉。源泉かけ流しのお湯は肌に優しく、温泉気分も十分満喫できます。茶褐色というよりちょっと黄色がかった透明泉で、今まであまり入ったことのない泉質でした。今回も「新潟日帰り温泉パラダイス」の100円割引を利用して、600円で入浴。大満足でした。

はい。お土産の津南名物「アスパラガス」も無事に購入。これももちろん、美味しくいただきました。あぁ!大満足!

で、せっかく津南までやって来たからってことで、帰宅途中の十日町市でもう一軒の日帰り温泉に寄った話はまた明日

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