タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹林や自然と共に生きる」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

からかい上手の高木さん

2024年06月05日 | 読みました!見ました!

永野芽郁と高橋文哉が主演の映画、「からかい上手の高木さん」を見てきました。

とある島の中学校。隣の席になった女の子・高木さんにいつもからかわれている男の子・西片は、どうにかしてからかい返そうとさまざまな策を練るも、彼女に見破られて失敗ばかりしていた。そんな2人の関係はずっと続くと思っていたが、高木さんがある理由から引っ越すことになり、心に秘めた互いへの思いを伝えることなく2人は離ればなれになってしまう。それから10年が過ぎたある日、母校で体育教師として奮闘する西片の前に、高木さんが教育実習生として現れる。

とまぁ、こんな感じで映画はスタートします。

からかわれ、からかい続けた男女の恋愛スケッチ。まぁ最初は「ちょっと青臭い青春映画だな」って印象は否めなかったけど、見ているうちにどんどん映画に引き込まれ、感情移入して夢中になってしまいました。主人公が教師で舞台が中学校なので、不登校生徒の描写などもあるのですが、深掘りされることもなく、純粋に主人公2人の恋愛模様を楽しめる作品です。高橋文哉、永野芽郁の二人が爽やかに演じていて好感度が高いです。なんか、心が洗われた感じ。ツッコミどころはたくさんあるんですけどね。

「きっと若い子たちばっかりなんだろうな?どうしよう?」「映画館は暗いから大丈夫、バレないよ」なんて言いながら、還暦を超えた夫婦で見に行ったわけですが、館内には意外に年長者も多くいて(若い子やカップルの方がもちろん多かったけど)、違和感はなかったです。久しぶりの映画を楽しむことができました。

まぁこういう映画もたまにはいいですね。永野芽郁、なかなか魅力的な女優さんです。

ところで、映画館のポスターと予告映像で、もうすぐ注目の映画が封切りされることを知りました。

ドキュメンタリー映画「長岡大花火 打ち上げ、開始でございます」 こりゃぁ見なきゃ!

コメント
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