ウィーン半日観光

ウィーン2日目も晴れ～ 　　今日も暑くなりそうです。　

今日は、午前中にウィーン半日観光を入れました。　　
参加者合計6名と、少人数のマイクロバスツアーです。


集合時間までの間、オペラ座の周りを散策。　


ザッハトルテ発祥のザッハーホテル



一階ロビーには、ここに泊まった各国の著名人の写真がならんでいるらしい。



さて、そろそろ出発時間です。　

市民の台所 ”ナッシュマルクト”の横を通り、先ずは、シェーンブルン宮殿を目指します。


シェーンブルン宮殿　　　ハプスブルク家 の夏の離宮



シェーンブルンとは、『美しい泉』という意味だそうです。
17世紀初頭、マティアス皇帝が、当時この地にあった狩りの城の森で美しい泉を発見したのが由来らしい。


外壁の色は、マリア・テレジアの黄色と言われる色に塗られています。
宮殿には、1441のお部屋があるそうです。　
今回は、その中のほんの一部を案内してもらいました。
残念ながら、宮殿内は撮影禁止


日本人のガイドの方から、ハプスブルク家の歴史や、女帝と言われるマリア・テレジアなどについて、色々興味深いお話を聞くことができました。
マリア・テレジアは、16人の子供を生み、その15番目が マリー・アントワネット
そして、マリー・アントワネットがまだ宮殿にいる頃、6歳になるモーツァルトが演奏旅行にやってきたそうです。


マリア・テレジアといえば、私の中では、アウガルテンのカップ を思い出します。　



お部屋の見学を終えた後は、 と～っても広い庭園を見学。　


綺麗なお花が咲いていました。　　
もう少しすると、冬支度ということで、お花は全部とられてしまうそうです。



さて、シェーンブルン宮殿見学の後は、車内 からウィーン市内の名所を巡りました。
王宮ーマリア・テレジア広場ー国会議事堂などなど。


最後は、市立公園を見学。　


ヨハン・シュトラウス像　　ピカピカ金色




花時計 　




初めて訪れる街では、ガイドさんに案内してもらうと、短時間で効率良く色々な観光スポットを観ることができて
とても充実したウィーン半日観光でした。　


今回は、王宮などを観る時間がなかったので、次回のお楽しみとします。　
エリザベート皇妃 の居室や博物館、アウガルテン工房などを観てみたいです。　
他にも見所が沢山あるようなので、きちんと計画しくては！