上海☆DAYS ~明天也是好日子~

上海での日々の記録とつぶやきなど。

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上海の後は・・・。

2014年10月17日 | ごあいさつ
2014年10月より、インドでの生活が始まりました。

数年後には人口が中国を超えると言われているインド。
中国よりも摩訶不思議で混沌とした世界。

そんなインドの様子をお伝えできればと、新しくブログ始をめました。
もしご興味があれば、のぞきに来てくださいね♪ → 

よろしくお願いします(^^♪


JJ改めSuu
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上海DAYS。

2014年09月06日 | ごあいさつ
8月末、私たちの上海での生活が終わり、ただいま日本に帰国中。

上海万博最終日に到着してから3年10ケ月。
全く予期せず、何の準備もなくベルギーからやってきた中国での日々は、とても刺激的で面白く、あっという間に過ぎていった気がする。

ちょうど尖閣問題で日中関係が緊張していた時期でもあり、色々と悪い話ばかり聞くので、不安を抱えて始まった上海生活。
最初の頃は中国語も分からないし、騒音や中華の匂い、それまで過ごしてきた日本やヨーロッパとも違う様々な事柄に戸惑うこともあったけれど、
馴染むのにそう時間はかからなかった。

中国に対する印象や思いは、体験によって人それぞれだと思う。
私個人的には、大気汚染と食品の安全問題、衛生面、ネット規制はちょっと困ることではあったものの、それもある程度解決はできることだし、
特に不便だと思ったことも嫌な思いもしたこともなく、むしろ充実して楽しいものだった。

中国が嫌いにならなかったのは、例えばオシャレなフランスだって結構汚いし(過去最悪なトイレは中国ではなくフランスだった)、ヨーロッパの
人々だって仕事をさぼったり、いい加減だったり、つり銭を投げたり、愛想が悪い人はたくさんいるし・・・

という具合に、文明的な先進国でもうまくいかずにガッカリすることも経験してきたので(そっちの方がカルチャーショックだったかも)、
中国(人)が特別おかしいとは思わなかったからだと思う。
日本はあらゆる点で正確で、清潔で、丁寧で優しいけれど、そういう日本の常識は世界のスタンダードではないし(というか特殊だ)、
どの国へ行っても、そこが外国である以上、日本と同じ感覚で生活はできないのだから。



最近は日中関係の問題や大気汚染、食品汚染の問題などもあって、中国には単身赴任で来られる方が増えているとか。
もちろん家族ごとに事情も異なるので何が最善とは言えないけれど、子供の教育や仕事、親の介護など避けられない理由がないのであれば、
やはり家族一緒に駐在されることをオススメしたい。
もしも先入観から新しい世界への扉を閉じてしまうならば、それはその国と日本の良い所、悪い所を知る機会を失ってしまう気がして、
残念だなぁと思うから。

私自身、元々反中感情を持っていたので、中国は夫の転勤がなければ一生訪れるこつもりのない国だった。
でも、実際に生活して中国の人々に触れていくうちに、この国の難しさや矛盾、人々の行動様式の理由などが理解できたし、誤解も解けた。
今までよく知らずに嫌っていた中国に対する印象が180度変わったことは、中国に来て本当に良かったなーと思うことの一つ。
まさに、『百聞は一見に如かず』を実体験した感じかな。



そしてもう一つ、上海でも素晴らしい才能を持つたくさんの人々との出会いがあったこと。
色々と手を出した習い事はどれも中途半端で終わってしまったけれど、ここで出会えてた方々によって私の上海生活は支えられ、
とても充実した、忘れ難いものとなったことは、何にも代えがたい私の財産。

転勤妻という立場だと、出会いと同時に必ず別れがある運命は残念だけれど、世界各地に友人ができると思えば、それも素晴らしいこと。
時に自分の意思とは関係なく進んでいるように思える人生でも、そこにはちゃんと意味がある、とポジティブに考えられるようになってきたのも、
こうして貴重な海外経験をさせてもらっているからだなぁと、改めて思う。

多くの方に見守られて過ごした私の"上海DAYS"。
何かと世間を騒がせている中国なので、常に心配してくれている家族や友人達に、上海はどんなところで、私達がどんな生活をしているのか
お知らせするつもりで発信してみようと始めたこのブログも、これが最後。

相変わらず主婦に役立つ楽しい情報は少なく、個人的興味で地味な記事ばかりだったけれど、ご愛読いただきありがとうございました!
もし、少しでも中国のことを知ってもらえたり、お役に立てたのであれば、とても嬉しく思いマス。





そして私は、来月から始まる新たな生活に向けて、束の間の休息と準備の時間を味わっている。
中国よりもきっと、ずっと、刺激的な、まだ見ぬ世界と、人々との出会いを楽しみに。



<完>


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上海スナップ。

2014年09月04日 | 日常の風景
上海と言えば、豫園や外灘、そして浦東の高層ビル群。
それ以外には、北京のように中国らしい世界文化遺産があるわけではなく、観光地としては見どころや特徴はあまりないのだけれど・・・

数十年前から変わらない庶民が住む裏通りと、発展の象徴ともいえる高層ビル群という対比であったり、

 


お散歩が楽しい、プラタナスの緑が美しい旧フランス租界の街並み、




文化財として受け継がれる歴史建築や老房子たち、




西洋人が集うオシャレなカフェがあるかと思えば、ローカルのおじちゃん、おばちゃんが集う街角、

 


そんな中に突然現れる、全く不釣り合いな廃品回収のリヤカーやちょっと怖いおじさんの顔の遊具、

 


食べてみたいと思いつつも手が出せなかった、もくもくと煙を上げながら焼かれる羊肉串、




そして、やっぱりどこでも見かけるのは歩道に干される洗濯物と廃品回収車と、
知ってる人も知らない人も覗き込んでカードゲームや囲碁を楽しむ人々の輪、




ロマンチックな景色なら、美しい外灘の夜景。




そんな上海の日常風景。
なんだかとても面白くて、不思議と飽きることがなかった街歩き。


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中国は好吃。

2014年08月27日 | グルメ
食の安全という面で、何かと世界を騒がせている中国。
でも、ちゃんとしたお店を選べば、それはそれはとても美味しい。

今の上海なら、世界各地の料理が気軽に楽しめる。
ただ、入れ替わりが激しいから、今日出合った味が半年後も味わえるかというとその保証もなく、何年いてもすべてを制覇するのは無理だけど。
今まで記事にした以外のお料理を振り返り・・・

人気の上海ローカル店であっさり黄魚麺と、人数が多い時にはちょっぴり豪華に北京ダック。

 

スパイシーで味わい深い新疆料理や、お馴染み台湾レストランの黄金の鶏スープ。

 

ヒーヒーHOTな湖南料理と、花椒の痺れが刺激的な四川料理。

 

たまには精進料理や野菜のヘルシープレートと、日本食屋さんで美味しいお寿司なんかも。

 

女子会だったら、気取らないフレンチビストロ。ワタシはやっぱり日本人シェフのお店の味が好き。

 

でも、何度食べても飽きない王道は、やっぱり広東料理の点心メニュー。

 

もう一度食べたいな~と思うのは、上海にも進出している香港の有名店。間違いなく美味しいし、日本人の口にも合うと思う。
点心なら種類も多く、同じものでもお店によって味も少しずつ異なるので、お気に入りを見つける楽しみも。(でもカロリー高いので注意!)

他にもタイやインド、ベトナム料理など、日本や欧州に居た時よりもずっと、いろんな種類の食事ができたんだなーと改めて思う。
国土も広いし、歴史も長い。そして食べるのが大好きなこの国の人々が作る料理の数々。

最後のサプライズは・・・



豪快に、角や歯までしっかりついた牛の頭。(頬肉を食べるのだけど、柔らかくて美味しかった)
"鴻运当头"といって、「幸運が目の前に降ってくる」という意味がある、お祝いの料理だとか。
さすがは中国。スケールが違うなぁ・・・。

中国の美味しい食事にお付き合いくださったみなさま、非常感謝!


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上海の下町。

2014年08月26日 | 上海街歩き
近代的な高層ビルや車で渋滞する高架、高級ブランドのロゴが目立つショッピングモールに明るいネオン。
そんなキラキラしたアジアの大都市というイメージが強い上海。

もちろんそれも一つのリアルな顔なのだけれど、そんな風景とは全く異なる、近代上海とは離れた生活もまだ残っていて。
そんな古くからの中国らしい通りをぶらりと歩くのも好きだった。

小南門駅から南北に延びる中華路の左側。(右側の様子はこちら
ここから始まる乔家路。たぶんわざわざ行く人はいないだろうけれど、実は、明清時代には著名な人々も住んでいた歴史地区。

 

今でも石庫門造りの建物や洋館、昭和の時代みたいな住宅や"里弄"と呼ばれる細い裏道などが残っている、風情ある一角。
ここにくると、急速に進む発展や成長とは無縁の、"老百姓"(庶民)の生活がうかがえる。

 

こんな風に外にある流し台。野菜を洗ったり、顔を洗ったり、洗濯したり。洗濯は手洗いという家庭はまだまだ多い。
そして台所はたいていいつも丸見え。


通りの両脇には、昔ながらの商店というか露店が並ぶ。
お昼すぎだと、店主はのんびり昼寝をしていたりもするけれど、夕方になると屋台も出てきて、再び活気に満ち溢れる。



 

中国の人は、どうして玄関の前に椅子を出して座っていることが多いのかな。
通り過ぎる人を見たり、おしゃべりしたり、新聞読んだり、うたた寝したり・・・
この賑やかさの中でも寝られるなんてすごいなーといつも思う。うん、この国の人たちはやっぱりたくましい。



最後にワンちゃんに見送られて。
こうやって歩いて見る上海、楽しかったな~。
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