今回のウィーン旅行でのお土産 です!
アウガルテンのペーパーナプキン(ウィナーローズ、ビーダーマイヤー、マリアテジア)
ウォルフォードのストッキング。
コーヒー、紅茶、かぼちゃの種。
インペリアルトルテのミニ。
手軽に持ち帰るできるものばかり・・・・・・
さて、ウィーンでは、三大トルテを全て制覇してきました!
お味のほうは、それぞれの個性がでていました。
一番最初に食べたのは、ホテル・インペリアルのインペリアルトルテ
ミルクチョコレート グレーズとマジパン、ココナッツクリームのハーモニー
私はマジパンは苦手のほうですが、このインペリアルトルテは美味しくいただきました!
二番目に食べたのが、デメルのザッハトルテ
以前も食べたことがあるのですが、ここのザッハトルテは、スポンジがパサパサして、チョコのコーティングも、滑らかさに欠ける感じでした。
最後に食べたのが、ホテル・ザッハーのザッハトルテ
ここでは、2種類の味をいただきました。
オリジナル・ザッハトルテは、スポンジの間にもアプリコットジャムが入っていて、デメルのものより、全体的にしっとり感があります。
ラム酒入りトルテは、スポンジケーキよりも濃厚な味わいで、これも
私の個人的な意見として、順位をつけると下記のようになります。
1位 ホテル・インペリアルのインペリアルトルテ
2位 ザッハーホテルのザッハトルテ
3位 デメルのザッハトルテ
ということで、お土産に選んだのが、こちら↓でした~
インペリアルトルテ
中身はミニで~す! 一口で食べれるサイズでちょうど良いのです。
ところで、ザッハトルテの元祖とは?
それは、ホテル・ザッハーのザッハトルテです。
現在、オリジナル・ザッハトルテ と名乗れるのは、ホテル・ザッハーだけらしい。
ザッハトルテの誕生について・・・・・こちらを参照
***********************************************
政治家で美食家なメッテルニヒが、料理人であるフランツ・ザッハ氏に命じ作られたザッハトルテが、ウィーンを代表するケーキとして誕生
フランツ・ザッハは、門外不出のオリジナルレシピで作り上げたザッハトルテをレストランやカフェで売り出し財を成しました。
その後フランツ・ザッハの息子であるエドゥアルド・ザッハ(Eduard Sacher)が、オペラ座前に1876年「ホテル・ザッハ」を開業。
数年後ザッハホテルが財政難に陥り、ウィーンの王室御用達のケーキ店“デメル(Demel)”が援助を申し入れ、ザッハホテルの息子とデメルの娘との間で婚姻関係が結ばれたことから、援助の代わりに秘伝だったザッハトルテのレシピがデメルに流れたと言われています。
二人が他界した後、ザッハホテル側が、ザッハトルテの商標をめぐる訴訟をおこし7年間の裁判の末、ホテル・ザッハのものを「オリジナルのザッハトルテ」と呼び、デメルのものは、「デメルのザッハトルテ」と呼ぶことになりました。
この論争を「甘い七年戦争」や「甘い七年伝説」といわれています。
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なるほど~、ザッハトルテの歴史、勉強になりました!
アウガルテンのペーパーナプキン(ウィナーローズ、ビーダーマイヤー、マリアテジア)
ウォルフォードのストッキング。
コーヒー、紅茶、かぼちゃの種。
インペリアルトルテのミニ。
手軽に持ち帰るできるものばかり・・・・・・
さて、ウィーンでは、三大トルテを全て制覇してきました!
お味のほうは、それぞれの個性がでていました。
一番最初に食べたのは、ホテル・インペリアルのインペリアルトルテ
ミルクチョコレート グレーズとマジパン、ココナッツクリームのハーモニー
私はマジパンは苦手のほうですが、このインペリアルトルテは美味しくいただきました!
二番目に食べたのが、デメルのザッハトルテ
以前も食べたことがあるのですが、ここのザッハトルテは、スポンジがパサパサして、チョコのコーティングも、滑らかさに欠ける感じでした。
最後に食べたのが、ホテル・ザッハーのザッハトルテ
ここでは、2種類の味をいただきました。
オリジナル・ザッハトルテは、スポンジの間にもアプリコットジャムが入っていて、デメルのものより、全体的にしっとり感があります。
ラム酒入りトルテは、スポンジケーキよりも濃厚な味わいで、これも
私の個人的な意見として、順位をつけると下記のようになります。
1位 ホテル・インペリアルのインペリアルトルテ
2位 ザッハーホテルのザッハトルテ
3位 デメルのザッハトルテ
ということで、お土産に選んだのが、こちら↓でした~
インペリアルトルテ
中身はミニで~す! 一口で食べれるサイズでちょうど良いのです。
ところで、ザッハトルテの元祖とは?
それは、ホテル・ザッハーのザッハトルテです。
現在、オリジナル・ザッハトルテ と名乗れるのは、ホテル・ザッハーだけらしい。
ザッハトルテの誕生について・・・・・こちらを参照
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政治家で美食家なメッテルニヒが、料理人であるフランツ・ザッハ氏に命じ作られたザッハトルテが、ウィーンを代表するケーキとして誕生
フランツ・ザッハは、門外不出のオリジナルレシピで作り上げたザッハトルテをレストランやカフェで売り出し財を成しました。
その後フランツ・ザッハの息子であるエドゥアルド・ザッハ(Eduard Sacher)が、オペラ座前に1876年「ホテル・ザッハ」を開業。
数年後ザッハホテルが財政難に陥り、ウィーンの王室御用達のケーキ店“デメル(Demel)”が援助を申し入れ、ザッハホテルの息子とデメルの娘との間で婚姻関係が結ばれたことから、援助の代わりに秘伝だったザッハトルテのレシピがデメルに流れたと言われています。
二人が他界した後、ザッハホテル側が、ザッハトルテの商標をめぐる訴訟をおこし7年間の裁判の末、ホテル・ザッハのものを「オリジナルのザッハトルテ」と呼び、デメルのものは、「デメルのザッハトルテ」と呼ぶことになりました。
この論争を「甘い七年戦争」や「甘い七年伝説」といわれています。
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なるほど~、ザッハトルテの歴史、勉強になりました!
私もハズへの土産はインペリアルホテルのトルテ(ただし 一番チビで安いヤツ)でした!
ここは本当にいいホテルでした
私も、このホテル のカフェ レストラン とても気に入りました~
いつか、ホテルにも泊まってみたい・・・・・・