番外 登山口にたどり着けず、白糸の滝と温泉の一日

２０１４．２．２１（金）
“１２０年以上ぶりの雪”を求めて、長者ヶ岳へ向かったが、
田貫湖の登山口への道が積雪で通行止めとなっていた。
いくつかのルートで登山口を目指したが、無理だった。
毛無山、竜ヶ岳へ向かおうかとも思ったが、
田貫湖への道が通行止めとなっている状況では、これらの登山口への道は更に厳しく、
ひょっとして登山口にたどり着いたとしても、それからの山行は無謀とも思え諦めた。何という大雪！

で、せっかくなので、何十年ぶりに、世界文化遺産の仲間入りをした白糸の滝を訪ね、
その後、富士宮温泉「花の湯」でノンビリした。

冒頭写真は、虹がかかる雪の白糸。













富士宮は予想以上の雪に覆われていた。
写真は、雪原越しの毛無山。











目指した長者ヶ岳登山口の田貫湖への道は、通行止めになっていた。











ドライブイン「もちや」駐車場から。まさに雪国の様相。こんなに白い毛無山は初めてだ。
登山は諦め、おそらく小学校か中学校の遠足以来の、世界文化遺産となった「白糸の滝」へ向かうことにした。











観光地っぽい白糸の滝駐車場付近。











音止めの滝。曽我兄弟ゆかりの滝。











土産店が並ぶ付近から望む白糸の滝。本当に久し振りだ!!











これほど雪が積もる白糸の滝はきっと“１２０年以上ぶり”。
三脚のカメラマンがすでにビューポイントを陣取っていた。











虹がかかる白糸の滝。











虹が掛かる雪の白糸の滝は、きっとめったにお目に掛かれないと思う。











平日ながら、訪れる人は多い。この後、３０人ほどの団体さんとすれ違った。











雪の駐車場？越しに望む、目の前に迫る富士山。











花の湯でマッタリ過ごして静岡へ戻った。

今回の雪、富士宮市を雪国にしていた。
やはりこの雪、１００年に１回位の雪。遭遇できて良かったな。