山の記憶 再び

「静岡のK」 山歩きの記録




コッフェル496 牛ヶ峰

2013-06-16 | Weblog
2013.6.15(土)
夜まで雨が降りそうもない予報の15日(土)、先週のダイラボウに続いて静岡市の里山の高山、通称“牛ヶ峰”へ向かった。
冒頭写真は広々とした山頂から望む静岡市街。
今日の写真はスマホで撮影。











狩野橋を渡り、西ヶ谷運動場の横を通って内牧へ。農道のどん詰まりの路肩に駐車。
そこでデジカメを忘れたことに気付いた~~!初めてスマホで撮ることにした。
内牧登山口。ここから登るのは初めてだ。











登山口からしばらく、荒れた急坂が続く。
木の幹や根っこを使う急登の連続で、しかも踏み跡が判然としない個所も多い。ビニールテープの目印が頼りだ。
「下りでは歩きたくない道だな~」などと思いながら進んだ。











高度を上げると下草が増え、道も良くなってきた。











高山の池への分岐を左に見送り、標識が山頂を示す方向へ進んだ。
ブレブレのアジサイ咲く山道。この後、道は両サイドから草に覆われ出し、草を漕ぎながら進行。
おかげでズボンはずぶ濡れ!「ホントにこの道でいいのか~?」と疑念を抱きながら進んだ。











登山口から1時間30分で到着した山頂。











厚い雲に覆われる静岡市街。












賎機山の稜線の向こうには日本平。










静岡平野に横たわる賎機山と海岸線。











高山山頂。二等三角点が設置されている。











ナニっ!!高山の池に向かって遊歩道が続いている!










ナニっっ~~!!モグラが寝てるじゃん!!! 可愛い~~!!! 
これが本日最高の出合いだった!











高山の池に向かってしっかりした道が作られている。
登りに使った道はなんだったのだろうか??!!











高山の池。
この後、3,4分で登りで通過した分岐に到着。
登りではこの分岐を高山の池へ向かって左折し、高山の池経由で山頂へ向かった方が道は分かりやすく、快適だと思った。

予想通り、下りの急坂では苦労させられた。山慣れない人には決しておススメできない内牧ルートだった。

6 コメント

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Unknown (松理)
2013-06-16 11:33:07
 登りに使った道も下りに使った道も昔からの道ですが,高山の整備に合わせて下りの道のみが整備されました。
 内牧からの道は,この時期では藪と蜘蛛の巣がありそうで,歩く気になれませんが,敷地や谷沢からに比べて達成感はあると思います。
 モグラは,山歩きでは見たことがありません。
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Unknown (静岡のK)
2013-06-16 15:48:02
>内牧からの道は,この時期では藪と蜘蛛の巣がありそうで,
ご指摘の通り、登りでは顔中、蜘蛛の巣の標的でした。
下りは無いに違いないと思って油断したら、早くも蜘蛛の巣が復活済み!やられました~
パワフルな蜘蛛たちでした!
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Unknown (松理)
2013-06-16 15:55:28
 蜘蛛の巣は,登りと時に払った物でも,頭をかがめる場所の物は払ってない場合があるようで,下りでそれに引っ掛かることがあるようです。
 安倍山系ではこうした藪道というよりは蜘蛛道が多いので,5月下旬から蜘蛛の巣が完全に落ちる12月上旬までは入れない場所が多く,『安倍山系』の調査が進まない原因の1つとなっています。
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松理さんへ (静岡のK)
2013-06-16 20:08:36
安倍山系、これからは中腹部の蜘蛛の巣に加え、
ヤマビルが元気になる季節ですよね。
ある意味、北アルプスよりも難易度は高いかもです。
『安倍川系』の調査、引き続きよろしくお願いします。
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Unknown (itta)
2013-06-17 00:15:42
大変な山だったようですね。

お盆を過ぎた頃にキツネノカミソリを見に行きたいと
思っていましたが、、、蜘蛛の巣が半端なく大変そう
ですのでやめておきます(笑

モグラ、、かわいくて笑ってしまいました(笑
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ittaさんへ (静岡のK)
2013-06-17 19:30:00
ど深夜のコメント投稿ありがとう!
ittaさんは夜も朝も強いですね!私は朝だけです。

牛ヶ峰での登り、メガネのレンズがくもってきたのでティッシュで拭こうとしたら、
レンズは、芸術的な蜘蛛の巣デザイン!! しばし見とれてしまいました!

甘利山~千頭星山、レンゲツツジはじめ、花の季節を迎えていますね!
いい情報をありがとう!
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