![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/90/67e5ccb2cb18720674a9989e4c0ed35c.jpg)
2011.5.3(火)~5(木)
GWのど真ん中の3連休、家族そろって、安曇野をベースに上高地、松本市を歩いて来た。
私たち夫婦と3人の娘に長女の旦那を加えた計6人の旅。
子供たちが幼いころ、特に長女が小学1年から6年卒業時まで過ごした新宿区北新宿4丁目、小滝橋の社宅マンション時代は、
どこに行くにも家族一丸となって行動していた。
今回の信州の旅は、娘たちは幼く、私たち夫婦も若かった、そんな時代を思い出させてくれた。
写真は旅の2日目、4日(水)の上高地。
河童橋に向って歩きはじめた大正池湖畔。写真右手前に写る5人グループがマイファミリーだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/a5/4bc405c27aa9b432231246334947211d.jpg)
冒頭写真から1日前に戻った3日(火)の甘利山山頂。
当初の計画では、静岡から行く私たち夫婦と東京から来る娘たちが中央高速道諏訪湖SAで、午前10時に合流することになっていたが、
東京組は早朝から大渋滞に巻き込まれているとのこと。で、諏訪湖SAでの合流を正午に変更した。
時間が余った静岡組は、増穂ICを見送り52号線を北上、韮崎手前を甘利山に向かった。
時間調整のプチ登山だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/0c/a93e77aa86dd31144494e7549e71c6ea.jpg)
雲に覆われたあいにくの天気だったが、南アルプスの銀嶺を望むことができた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/61/0753f17440f66bf00854e52b5ddc3a45.jpg)
甘利山楽ちん登山で時間を調整したが、東京組は談合坂辺りでさらなる渋滞に巻き込まれていた。
合流場所を諏訪湖SAから松本城辺りへ、さらに宿泊地の安曇野へと変更した。
写真は安曇野の水田越しに望む北アルプス常念山脈。黄砂で霞んでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/2a/8f8b478051a4e51527c187493d0041e7.jpg)
写真は初日の宿「民宿 友」。娘たちとは結局ここで合流することとなった。
この民宿は、私が初の雪の北アルプス「蝶ヶ岳」に登った際に使った思い出深い宿。馬刺しと山菜の天ぷらがうまい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/d3/b6daf0a3c245f80e212b0589bfb20ad6.jpg)
「民宿 友」は穂高駅、穂高神社が近い。夕方の雨上がり、穂高神社まで散歩に出かけた。
写真は穂高駅前、穂高神社の石鳥居。背後にそびえる銀嶺は常念岳。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/24/391f8ed5e398ecb5d3a187db62308976.jpg)
穂高神社境内。この後民宿に戻って夕食。食後、車で日帰り湯へ行き、寛いだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/63/6a7eb2e5eb98e02bd6652b988f7cd7b6.jpg)
旅の2日目、4日(水)の安曇野の夜明け。
この朝は冷え込み、宿のご主人曰く、安曇野一帯は「この時期では珍しい」朝靄に包まれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/b4/7849abfeb1810f48f49ecf2602fedfca.jpg)
上高地への拠点、沢渡(さわんど)からジャンボタクシーに乗って大正池へ。
バス停から大正池湖畔に下りると、さっそく焼岳が迎えてくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/90/67e5ccb2cb18720674a9989e4c0ed35c.jpg)
これは冒頭写真。
銀嶺左から西穂高の稜線、本邦3位の高峰・奥穂高岳、吊り尾根の右に前穂高岳、その右に明神岳。
この日の展望には期待が持てた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/f2/61ab9247d87515d18086ae35a20e0547.jpg)
例年以上に雪が残る森を進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/01/844322c2af0f9c743b0cc947863c488b.jpg)
田代池付近の清流を撮影する私の3人娘。左から長女、次女、三女。三人三様…~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/63/b3e0107f77822df489e32322bb532ad3.jpg)
定番、梓川左岸、河童橋手前から望む穂高連峰。中央ピークは映画「岳」で、小栗旬が山頂でポーズをとる奥穂高岳。
ところで、映画「岳」を連休最後の8日(日)に観た。
キャスト、スタッフ「みんな、よく頑張った!」と言ってあげたくなるほど、みんな頑張った映画だと感じた。
私の涙もろさも、新発見してしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/0f/c0d3d1d7b761020f11f954e26c070a1e.jpg)
賑わう河童橋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/d2/623df32eeda910a97675fe640a50149f.jpg)
当初の計画では徳沢園まで足を延ばす予定だったが、明神池まで結構時間がかかってしまったので、
大賑わいの明神池畔の小屋でランチタイムをとり、梓川左岸を河童橋へ戻った。
写真は明神館前から見上げる明神岳。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/be/0841b6ec6ec5303383d58eea114bdd44.jpg)
上高地を後にして、再び安曇野へ。
2日目の宿「ごほーでん」にチェックイン後、近くの「大王わさび農場」で夕食前のひとときを過ごした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/f0/54e681e6ee9369d5e16a2509298c6469.jpg)
3日目、5日(木 こどもの日)朝の安曇野。
田植えが終わったばかりの水田越しに望む北アルプス。安曇野の原風景だと感じ入った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/89/3c90d485d7258c4ed14dc7c865cb5d8b.jpg)
こちらは前の写真から、やや右(北)へ目線を移して撮影。これから田植えが行われる水田越しに望む北アルプス。
右の、山頂が平らな有明山、その背後に表銀座の稜線、左の大きな銀嶺は常念岳。
水田に映る山並みが美しく、脳裏に焼き付いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/56/5c06c3047867b3b6e16709c64924f658.jpg)
こちらはさらに北の峰々を遠望。
中央部に爺ヶ岳、右に鹿島槍ヶ岳、五竜岳、そして白馬三山へと続いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/50/3374ef74feadad5e8441285c24ed79eb.jpg)
いよいよ安曇野に別れを告げる。
田園越しに望む蝶ヶ岳~常念岳。娘たちに、山名の由来となった「蝶」「常念坊」の雪形を教えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/59/2e81e16bcb5f4781314389f5337f3bf9.jpg)
旅の最後に訪れた松本城。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/5c/27a9da4f723afdf98a02e10a9e226c2a.jpg)
開場の08:30を僅かに過ぎて到着したら、すでに入城するための行列ができていた。
写真は、行列に並びながら見上げた天守閣。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/bd/5a2aa66f2d1529ffa8fd29a016eeb04a.jpg)
約1時間かけ、順路に沿って城内を観覧した。城内は鉄砲の展示など楽しめたが、やはり城は外から眺めるのがいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/30/b21c29aee74be91d180da58185af2271.jpg)
左に北アルプスの山並みを従えた松本城。
左の白いピーク常念岳の左鞍部に、槍ヶ岳の穂先が頭を出しているのが、肉眼で確認できた。槍はどこから見ても感動を与えてくれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/64/9d1ead7b698a3de8caf0a4d860d186dc.jpg)
帰りの中央高速から望む八ヶ岳。
久しぶりに家族が一丸となった、いい3連休だった。
GWのど真ん中の3連休、家族そろって、安曇野をベースに上高地、松本市を歩いて来た。
私たち夫婦と3人の娘に長女の旦那を加えた計6人の旅。
子供たちが幼いころ、特に長女が小学1年から6年卒業時まで過ごした新宿区北新宿4丁目、小滝橋の社宅マンション時代は、
どこに行くにも家族一丸となって行動していた。
今回の信州の旅は、娘たちは幼く、私たち夫婦も若かった、そんな時代を思い出させてくれた。
写真は旅の2日目、4日(水)の上高地。
河童橋に向って歩きはじめた大正池湖畔。写真右手前に写る5人グループがマイファミリーだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/a5/4bc405c27aa9b432231246334947211d.jpg)
冒頭写真から1日前に戻った3日(火)の甘利山山頂。
当初の計画では、静岡から行く私たち夫婦と東京から来る娘たちが中央高速道諏訪湖SAで、午前10時に合流することになっていたが、
東京組は早朝から大渋滞に巻き込まれているとのこと。で、諏訪湖SAでの合流を正午に変更した。
時間が余った静岡組は、増穂ICを見送り52号線を北上、韮崎手前を甘利山に向かった。
時間調整のプチ登山だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/0c/a93e77aa86dd31144494e7549e71c6ea.jpg)
雲に覆われたあいにくの天気だったが、南アルプスの銀嶺を望むことができた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/61/0753f17440f66bf00854e52b5ddc3a45.jpg)
甘利山楽ちん登山で時間を調整したが、東京組は談合坂辺りでさらなる渋滞に巻き込まれていた。
合流場所を諏訪湖SAから松本城辺りへ、さらに宿泊地の安曇野へと変更した。
写真は安曇野の水田越しに望む北アルプス常念山脈。黄砂で霞んでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/2a/8f8b478051a4e51527c187493d0041e7.jpg)
写真は初日の宿「民宿 友」。娘たちとは結局ここで合流することとなった。
この民宿は、私が初の雪の北アルプス「蝶ヶ岳」に登った際に使った思い出深い宿。馬刺しと山菜の天ぷらがうまい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/d3/b6daf0a3c245f80e212b0589bfb20ad6.jpg)
「民宿 友」は穂高駅、穂高神社が近い。夕方の雨上がり、穂高神社まで散歩に出かけた。
写真は穂高駅前、穂高神社の石鳥居。背後にそびえる銀嶺は常念岳。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/24/391f8ed5e398ecb5d3a187db62308976.jpg)
穂高神社境内。この後民宿に戻って夕食。食後、車で日帰り湯へ行き、寛いだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/63/6a7eb2e5eb98e02bd6652b988f7cd7b6.jpg)
旅の2日目、4日(水)の安曇野の夜明け。
この朝は冷え込み、宿のご主人曰く、安曇野一帯は「この時期では珍しい」朝靄に包まれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/b4/7849abfeb1810f48f49ecf2602fedfca.jpg)
上高地への拠点、沢渡(さわんど)からジャンボタクシーに乗って大正池へ。
バス停から大正池湖畔に下りると、さっそく焼岳が迎えてくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/90/67e5ccb2cb18720674a9989e4c0ed35c.jpg)
これは冒頭写真。
銀嶺左から西穂高の稜線、本邦3位の高峰・奥穂高岳、吊り尾根の右に前穂高岳、その右に明神岳。
この日の展望には期待が持てた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/f2/61ab9247d87515d18086ae35a20e0547.jpg)
例年以上に雪が残る森を進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/01/844322c2af0f9c743b0cc947863c488b.jpg)
田代池付近の清流を撮影する私の3人娘。左から長女、次女、三女。三人三様…~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/63/b3e0107f77822df489e32322bb532ad3.jpg)
定番、梓川左岸、河童橋手前から望む穂高連峰。中央ピークは映画「岳」で、小栗旬が山頂でポーズをとる奥穂高岳。
ところで、映画「岳」を連休最後の8日(日)に観た。
キャスト、スタッフ「みんな、よく頑張った!」と言ってあげたくなるほど、みんな頑張った映画だと感じた。
私の涙もろさも、新発見してしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/0f/c0d3d1d7b761020f11f954e26c070a1e.jpg)
賑わう河童橋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/d2/623df32eeda910a97675fe640a50149f.jpg)
当初の計画では徳沢園まで足を延ばす予定だったが、明神池まで結構時間がかかってしまったので、
大賑わいの明神池畔の小屋でランチタイムをとり、梓川左岸を河童橋へ戻った。
写真は明神館前から見上げる明神岳。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/be/0841b6ec6ec5303383d58eea114bdd44.jpg)
上高地を後にして、再び安曇野へ。
2日目の宿「ごほーでん」にチェックイン後、近くの「大王わさび農場」で夕食前のひとときを過ごした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/f0/54e681e6ee9369d5e16a2509298c6469.jpg)
3日目、5日(木 こどもの日)朝の安曇野。
田植えが終わったばかりの水田越しに望む北アルプス。安曇野の原風景だと感じ入った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/89/3c90d485d7258c4ed14dc7c865cb5d8b.jpg)
こちらは前の写真から、やや右(北)へ目線を移して撮影。これから田植えが行われる水田越しに望む北アルプス。
右の、山頂が平らな有明山、その背後に表銀座の稜線、左の大きな銀嶺は常念岳。
水田に映る山並みが美しく、脳裏に焼き付いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/56/5c06c3047867b3b6e16709c64924f658.jpg)
こちらはさらに北の峰々を遠望。
中央部に爺ヶ岳、右に鹿島槍ヶ岳、五竜岳、そして白馬三山へと続いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/50/3374ef74feadad5e8441285c24ed79eb.jpg)
いよいよ安曇野に別れを告げる。
田園越しに望む蝶ヶ岳~常念岳。娘たちに、山名の由来となった「蝶」「常念坊」の雪形を教えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/59/2e81e16bcb5f4781314389f5337f3bf9.jpg)
旅の最後に訪れた松本城。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/5c/27a9da4f723afdf98a02e10a9e226c2a.jpg)
開場の08:30を僅かに過ぎて到着したら、すでに入城するための行列ができていた。
写真は、行列に並びながら見上げた天守閣。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/bd/5a2aa66f2d1529ffa8fd29a016eeb04a.jpg)
約1時間かけ、順路に沿って城内を観覧した。城内は鉄砲の展示など楽しめたが、やはり城は外から眺めるのがいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/30/b21c29aee74be91d180da58185af2271.jpg)
左に北アルプスの山並みを従えた松本城。
左の白いピーク常念岳の左鞍部に、槍ヶ岳の穂先が頭を出しているのが、肉眼で確認できた。槍はどこから見ても感動を与えてくれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/64/9d1ead7b698a3de8caf0a4d860d186dc.jpg)
帰りの中央高速から望む八ヶ岳。
久しぶりに家族が一丸となった、いい3連休だった。
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