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目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

残りの小豆

2006年06月29日 | ぷち農作業
小豆を全部植え終わりました。
畑いっぱいに植えられた小豆は20本近く。このうちの何本が生き残れるかは微妙なところです。
種用にと思って、去年からとっておいた小豆もこんなに余ってしまいました。
しょうがないので、あずきあんにしてトーストにぬって食べようと思います。

集落の人にIターンをして40年という方がいるのですが、その人が豆についてこんなコメント。

「豆って私都会で仕事していた時って、一度も自分で煮たことがないの。忙しくって。
あなたもそうじゃなかった?
だから、私豆を作っても都会の友人には送らないの。
迷惑だと思うのよね。」

なるほど、そういわれてみれば豆って煮方は楽だけど、水でもどしたり、長時間煮足りと、結構時間がかかる。
それも一理あるよなあ、と。

としたら、豆を煮るだけの心と時間の余裕がある人は結構しあわせかもしれないですね。
しあわせの形っていろいろあるなあ。





追伸:20日のブログで、遺伝子組み換えのことを書きました。
そうしたらぼちぼちと情報が集まってきましたので、こちらに載せておこうと思います。

新潟県の「わらべ村」(025-752-7842)という自然食関連のお店で署名活動が始まったらしいです。
漠然と興味がありましたが、積極的に動くつもりは今のところありませんでした。
世の環境問題はいっぱいありすぎて、全部に力がそそげないのですよ。(笑)

そうこうするうちに、知合いが「署名に協力して!」と用紙をもってきてくれました。署名はしました。でも、署名ってどれくらいの力があるのかしら、なんか微妙だなあ。それでもこれくらいしかすることができないわけですが。
以下に全文を掲載します。興味のある人はご一読ください。






新潟県のお米を遺伝子汚染から守るためにGMイネ野外実験即時中止を求めます。

日本有数の米生産地である新潟県上越市の北陸研究センターで行われている
遺伝子組み換え(GM)イネ栽培試験の即時中止を求めます。
新潟県の消費者、生産者をはじめ全国の中止を求める国民の声を無視し、
昨年実験は強行されました。
本年も7月20日の田植えに向け準備を進めていると聞いております。

GM技術はいまだ安全性を確立しておらず、多くの消費者はGM食品を食べることに
不安をもっています。
もし上越市の試験栽培で、周辺農家のイネと交雑したり、混入するなど遺伝子汚染が起きれば、新潟県産米に対する消費者の信頼は一気に失墜するでしょう。
田んぼに出現しつづける耐性菌の人体や生態系への危険性も多くの研究者から指摘されています。
これからも安全で安心できる新潟県産米をたべるづけられるように、次のことを求めます。

1、北陸研究センターでの遺伝子組み換えイネの野外実験を即時中止を強く求めます。
2、昨年強行された試験栽培野外実験の結果を詳細に報告し、説明責任を果たしてください。
3、田んぼに出現が器具されていた耐性菌の発生状況を第三者機関も入れ速やかに調査し、報告されたい。




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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ayako)
2006-06-29 19:46:49
わたしも以前同じ内容のものに署名したことがあります。



それは、実験前のことだったわけですが、

署名した効果なく?こうして実験も

進められているわけです。



残念だけど、力になれない、ことが切ないです。
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Unknown (akiko)
2006-06-29 21:13:35
わたしは短気なので、圧力鍋で10分で煮豆作ります。
返信する

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