目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

明日までの署名締切ですが、ぜひご協力を!

2011年09月29日 | 核のこといろいろ
国際NGOグリーンピースが、脱原発を求める署名活動を行っています。
署名受け付けは2011年9月30日17:00までです。
急で申し訳ありませんがお時間のある方、是非ご参加くださいませ。
署名ページはコチラ



2,3日前の、朝のNHKのラジオニュースで、新首相は
「原発にたよらなくては経済発展は見込めない」という主旨の発言をし、
次のニュースでは、
「福島原発で爆発を引き起こした原因でもある、水素が再び発生している可能性がある」
と報じられました。
イギリスで喜ばれそうな、なかなかのブラックな1日の始まりのように思えました。



事態は未だ収束していないという事実を、
完璧に忘れようとしているかのような日本経済界と政府の動きには、

さてどんな感情で対処すればいいのかとまどうばかりですが、
地道に「脱原発」に向けて動いてくれている人たちを後押しする気持ちを忘れずにいようと思います。

ここはひとつ、「怒り」でなく「哀しさ」でもなく、無心でいかないと、いけないなあ、と。

というか、ここで無関心になったら、本当にヤバイですよね。



脱原発を実行したドイツでは、
雇用は原発があった頃よりも、12倍も雇用が創出されたという事実があります。


危険な原発の作業員に、横浜の寿町や東京の山谷の人たちを雇う現実を思えば、
(ずっと以前に寿町に行った時に「原発で働いてはいけません」というビラをもらいました(汗))

白血病の心配も、常にある疲労感や倦怠感といった体調不良も、奇形児出産の可能性増加の心配もない
自然エネルギーにシフトすることで、多くの雇用が生まれるのは自然の道理に思えます。



日本の政治家や経済界が、脱原発を進めることで、経済の停滞や失業を懸念するのは、
「脱原発社会の設立」をおそれる電力会社の、情報操作のひとつのように感じられます。



原発は本当に必要なのか。
新聞の中の情報や社説、専門家の意見を、自分の意見のようになぞらることをせず、
まずは自分の胸に素直に問いかけ、
考えてみることが全ての人に必要なのではないか、と感じています。











ネット署名は、本当に楽チンだなあ、と感じる今日この頃。
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