
本当に心から、このお店のオープンを喜びたいのです!
両津・赤玉という朱鷺の放鳥地の有力候補でもある棚田でとれた米を使った
食べ物屋「さとにわ」が、ついに金井でオープンしました!
ここに至るまでの苦労はいかばかりか、それを思うと、
ひたすらに「ご苦労様!ご苦労様!ありがとう!ありがとう!」と手をあわせたくなります。
お弁当は「トキ米弁当」500円。
棚田の特別栽培米100%です!
一見地味ですが、しっかり煮込まれた煮しめや、きんぴら、ひじきの煮付けに
手作り(!)コロッケと、かなりどれも滋養にあふれた外食らしくない
優しい味わいでした(写真でそれが伝わらないのがもどかしいくらい)
米の需要が減少する中での、来年にひかえた朱鷺の放鳥。
人との完全な共存という形でしか生きられない朱鷺。
野生復帰には、エサ場となる棚田の整備は欠かせないのです。
しかもできる限り無農薬に近い形で、こんなにも非効率な地形の田んぼを!
ダブルにもトリプルにも重なる苦悩と現実との板ばさみの中で、
目標のひとつである「米の需要を高める」ためには
「米を使った食べ物屋」を開くという
ひとつの選択を選ぶ苦労は途方もなく大きいはず。
取材に行ったお祭りの出店で「今日オープンしました!よろしくお願いします!」と接客していました。
朱鷺放鳥に対する島民の声は冷ややかです。
でも、関わっている人に少しでも触れられたら、話をしたら、そんなことは言えないんじゃないかな、と思うのです。
朱鷺放鳥にバッシングする前に、行政の姿勢にモノ申す前にどうか、1日いや半日でもいいから、彼らに触れて欲しい、話を聞いて欲しい。
本当に、彼らの話を聞くたびに思います。
血ヘド吐くくらい、それくらいに彼らは切実に、自分のことのように朱鷺を、というよりも佐渡の未来と環境に危惧を抱いているのです。
朱鷺放鳥に関わっている人は、本当に触れれば火傷しそうなくらいに熱心で、
そのたびに「痛いなあ・・・」って思います。
希望は確かにあるけれど、その希望が誰かの犠牲の上じゃあ、
しんどいように思うのです。
でも、朱鷺とのかかわり方が一つ増えました。
ご飯を食べに行くことで、朱鷺放鳥に関わる人を応援することができます!
金井の金沢駅停留所前の佐渡病院に行く途中にあります。
なんと!朝の7時から夜の8時まで。(佐渡感覚ではかなり早いです)
メニューもかなり沢山あります。(そしてかなり安い)
是非足を運んでみてください。
両津・赤玉という朱鷺の放鳥地の有力候補でもある棚田でとれた米を使った
食べ物屋「さとにわ」が、ついに金井でオープンしました!
ここに至るまでの苦労はいかばかりか、それを思うと、
ひたすらに「ご苦労様!ご苦労様!ありがとう!ありがとう!」と手をあわせたくなります。
お弁当は「トキ米弁当」500円。
棚田の特別栽培米100%です!
一見地味ですが、しっかり煮込まれた煮しめや、きんぴら、ひじきの煮付けに
手作り(!)コロッケと、かなりどれも滋養にあふれた外食らしくない
優しい味わいでした(写真でそれが伝わらないのがもどかしいくらい)
米の需要が減少する中での、来年にひかえた朱鷺の放鳥。
人との完全な共存という形でしか生きられない朱鷺。
野生復帰には、エサ場となる棚田の整備は欠かせないのです。
しかもできる限り無農薬に近い形で、こんなにも非効率な地形の田んぼを!
ダブルにもトリプルにも重なる苦悩と現実との板ばさみの中で、
目標のひとつである「米の需要を高める」ためには
「米を使った食べ物屋」を開くという
ひとつの選択を選ぶ苦労は途方もなく大きいはず。
取材に行ったお祭りの出店で「今日オープンしました!よろしくお願いします!」と接客していました。
朱鷺放鳥に対する島民の声は冷ややかです。
でも、関わっている人に少しでも触れられたら、話をしたら、そんなことは言えないんじゃないかな、と思うのです。
朱鷺放鳥にバッシングする前に、行政の姿勢にモノ申す前にどうか、1日いや半日でもいいから、彼らに触れて欲しい、話を聞いて欲しい。
本当に、彼らの話を聞くたびに思います。
血ヘド吐くくらい、それくらいに彼らは切実に、自分のことのように朱鷺を、というよりも佐渡の未来と環境に危惧を抱いているのです。
朱鷺放鳥に関わっている人は、本当に触れれば火傷しそうなくらいに熱心で、
そのたびに「痛いなあ・・・」って思います。
希望は確かにあるけれど、その希望が誰かの犠牲の上じゃあ、
しんどいように思うのです。
でも、朱鷺とのかかわり方が一つ増えました。
ご飯を食べに行くことで、朱鷺放鳥に関わる人を応援することができます!
金井の金沢駅停留所前の佐渡病院に行く途中にあります。
なんと!朝の7時から夜の8時まで。(佐渡感覚ではかなり早いです)
メニューもかなり沢山あります。(そしてかなり安い)
是非足を運んでみてください。
トキの放鳥は環境創生のためのひとつのシンボル。
一人一人の考え方と取り組みが、環境創生の大き
な原動力ですね。
このようなグループの活動は心強いですね。
新米の食べ比べ会にも参加していただきたかった
です。来年はぜひエントリーいただきたいですね。
ちなみに20日の新米の食べ比べ会、暫定的な結果
ですが私の新米の”新米”が最高得点でした。
無農薬、有機栽培そしてはぜ干ししたお米ですが、
佐渡での環境創生への小さな第1歩が、お米の美味
しさと結びついて、たーさんとちょっと幸せな気分
を味わいました。
もう残り少なくなってしまいましたが、お二人に
”しんまい”をお祝いのプレゼントさせてくだ
さい。
新しい環境を作り出す、という意味合いでとってもよいものでしょうか。緩やかでもそうした環境が作り出されることを、作れる力になれることを願っています。
新米会、出れなくて申し訳ありません。
ナンバー1とはすごい!!おめでとうございます!
おいしかったですもん。納得です。
連れ合いに言ったら「どっちか一人でもでればよかったね」と。でもどっちか一人だと嫉妬の対象になりそう(笑)
そんな貴重な「しんまい」を!いいのかなあ。
(おそるおそる)
津田さんもお米を食べる食事会みたいなのをしようかな、と言っていました。