目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

援農してもらいました

2008年07月30日 | ぷち農作業
お友達に援農してもらいました。
3年間ここに住んでいますが、本格的に「援農」してもらうのは、実ははじめてです。

「やりたい」とおっしゃってくださる方は沢山いたのですが、
こちら側の準備がしきれなかったり、(農家的な)時間とあわなかったりで
実現したケースがなかったのです。
プロデュース(笑)って結構大変ですね。
今回も、友達に何度か「やりたい」と言ってもらい、何回も日程調整してもらい、
ようやく実現しました。本当にありがたいことです。
しかも帽子、長靴、長袖とフル装備で!これまた、すごくありがたかった~。
(穴のあいた長靴とヨレヨレの帽子しかなかったので)
「援農」って実は相互に手間がかかるものなのかもしれませんね。

しかもこき使いまくりました(笑)
棚田の斜面の草をかったものを集める作業や、炊きつけの竹割り、ヤギさんようの草刈に
散歩と半日フル作業してもらいました。
私もここぞ!とばかりにキツイ仕事ばかりやらせてしまい、
後で私も軽く筋肉痛になっちゃいました(笑)

彼女自身も無農薬米の管理(雑草とりとか)をしている方なので、
農作業の大変さをわかってくれた上での援農でした。

「無農薬米が欲しいなんて、一度でも作業をやったことがあるなら言えないよね」とか
「『原体験』って大切だと思うけれど、しんどくてキツイばかりだったら、
 こういう生活したくないかもね」とかちょっとシビアな話もまじえつつの作業は、
いつもよりずっと足どりも軽く、とてもはかどりました。


援農の非効率な部分がよく言われたりもしますが、こういうケースもあるんだなあ。

援農、たまにいいかもしれません。よい気分転換になりました~。

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