司馬 遼太郎 (著), 水上 勉 (著), 白洲 正子 (著) 要は共著だが対談は無い。新潮社刊 1988年初版 119P 1650円
旅行ガイドではないのでお間違えの無いよう。それぞれが旅した近江 まあ琵琶湖周辺の滋賀県の旅の紀行文を集めたもの。長い間amazonの欲しいものリストに入ってたんだが まずは京都・・で後回しになってた。京都がらみや白洲正子さんがらみはほとんど手に入れたので食指をのばしたわけ。メルカリだと1000円とか結構お高い。程度がいいのかも知れないけどそれなら新本て思う。amazonのマケプレで400円少しからあるけど程度が可だったりライン引き多数があるとかいうと この値段では怖くて手が出ない。図書館検索したら90年の第5刷があったので借りだしてきたが 23年前の本だけに古本感が半端ない。あーでもねぇ 中身はすごくいいのよ。遠方から近江に観光に行こうという人は少ないだろうしメディアに取り上げられるような名所は無い。が 古い町並みとか地元しか知らないようなお寺さんとか雰囲気はすごくいい。京都は近江とお山挟んで隣り合わせなんで共通するところも多い。いっちゃんわかりやすいのが琵琶湖疎水だったりする。京都に住んで仕事してると TVや旅行ガイドで紹介されてるようなお寺さんとかほぼ行かない。西陣にいたころは天神さん近かったんで梅見に行くぐらい。隣の立本寺・・て観光に関係ないお寺さんとかは行くが。まあ素晴らしい仏教建築や文化財の仏さんとか知ってるけど千円近い拝観料払ってまで行かないだけの話。 街中のいたるところにあるお地蔵さんは拝むのだがw 京都は文句なしにいいのだけど観光地化しすぎて人は多いし宿は高い。あたしはたまたま実家が大阪なんで新宿出るくらいの感覚で行けるのでいいのだが・・あたしが好きなのは働く京都であり暮らす京都なんで人がわらわらいるところは基本的に好かん。近江はそれなりの歴史と風情があり観光化されてないから静かでいいので この本はそういう近江の良さを上手に紹介してるのでお薦めしたい。著者はみんなお星さまだけどねぇ。で 本書手に入れたの?と言われそうだが たまたままとめ売りで手ごろなのが出たのでポチりました。
旅行ガイドではないのでお間違えの無いよう。それぞれが旅した近江 まあ琵琶湖周辺の滋賀県の旅の紀行文を集めたもの。長い間amazonの欲しいものリストに入ってたんだが まずは京都・・で後回しになってた。京都がらみや白洲正子さんがらみはほとんど手に入れたので食指をのばしたわけ。メルカリだと1000円とか結構お高い。程度がいいのかも知れないけどそれなら新本て思う。amazonのマケプレで400円少しからあるけど程度が可だったりライン引き多数があるとかいうと この値段では怖くて手が出ない。図書館検索したら90年の第5刷があったので借りだしてきたが 23年前の本だけに古本感が半端ない。あーでもねぇ 中身はすごくいいのよ。遠方から近江に観光に行こうという人は少ないだろうしメディアに取り上げられるような名所は無い。が 古い町並みとか地元しか知らないようなお寺さんとか雰囲気はすごくいい。京都は近江とお山挟んで隣り合わせなんで共通するところも多い。いっちゃんわかりやすいのが琵琶湖疎水だったりする。京都に住んで仕事してると TVや旅行ガイドで紹介されてるようなお寺さんとかほぼ行かない。西陣にいたころは天神さん近かったんで梅見に行くぐらい。隣の立本寺・・て観光に関係ないお寺さんとかは行くが。まあ素晴らしい仏教建築や文化財の仏さんとか知ってるけど千円近い拝観料払ってまで行かないだけの話。 街中のいたるところにあるお地蔵さんは拝むのだがw 京都は文句なしにいいのだけど観光地化しすぎて人は多いし宿は高い。あたしはたまたま実家が大阪なんで新宿出るくらいの感覚で行けるのでいいのだが・・あたしが好きなのは働く京都であり暮らす京都なんで人がわらわらいるところは基本的に好かん。近江はそれなりの歴史と風情があり観光化されてないから静かでいいので この本はそういう近江の良さを上手に紹介してるのでお薦めしたい。著者はみんなお星さまだけどねぇ。で 本書手に入れたの?と言われそうだが たまたままとめ売りで手ごろなのが出たのでポチりました。