白川密成著 新潮新書刊 2023年初版 288P 968円
サブタイトルにあるように ただ、歩く。そして祈る。・・だそうだが それだけ。著者は57番札所の住職さんで地元ではテレビに出たりで結構な有名人らしい。で 本としては八十八ケ所歩いた・・というだけなので この本で無ければ・・という魅力は無い。宿のお値段を書かれているのはなぜ?食事の内容を書かれているのはなぜ?札所の住職が書いただけあって 所々に法話の切れ端みたいなんがはさまれてるが それを除けば普通のお遍路本。読んで終わりだった。仕事で大手に席があったので(あたしは協力会社だが)子会社が松山にあって そこからこちらに派遣されてきてるので 四国の同僚は多い。辞めて宇和島帰ったのもいるので遊びに行ったりしたし 同僚からいただいた徳島の小さな製麺所の素麺が絶品で 毎年とってるしおつかいものにはここの素麺を送ってる。まあ化粧箱もあるのだけど5キロとかだと素っ気ない段ボールだが美味しいので もうここの素麺以外は食べれない。四国と言えば嫁さんになったかもしれない彼女が徳島で まあ果たせなかったのだけど 四国との縁は深い。人が素朴で気候が良くて移住したい土地ではあったのだが いかんせん仕事が無い・・ ま そんなこんなでお遍路は行きたかったのだけど 歩き遍路が希望だったがメジャーになりすぎてバスツアーなんかもあったりして どうしても・・ではなくなったし 大病して歩き通せる自信もなく 発作来たら まず助からんので以前ほど行きたい気力は無い。京都で観光寺院でない普通のお寺さんお参りして 誰のか知らんお墓拝んで 鴨川のベンチでぼーっとしてるぐらいが似合ってるようだ。というわけで 本書も買うに値しない。図書館にあると思うので一読されればいいかと。実際に歩くのであれば本書はほとんど役に立たない。
サブタイトルにあるように ただ、歩く。そして祈る。・・だそうだが それだけ。著者は57番札所の住職さんで地元ではテレビに出たりで結構な有名人らしい。で 本としては八十八ケ所歩いた・・というだけなので この本で無ければ・・という魅力は無い。宿のお値段を書かれているのはなぜ?食事の内容を書かれているのはなぜ?札所の住職が書いただけあって 所々に法話の切れ端みたいなんがはさまれてるが それを除けば普通のお遍路本。読んで終わりだった。仕事で大手に席があったので(あたしは協力会社だが)子会社が松山にあって そこからこちらに派遣されてきてるので 四国の同僚は多い。辞めて宇和島帰ったのもいるので遊びに行ったりしたし 同僚からいただいた徳島の小さな製麺所の素麺が絶品で 毎年とってるしおつかいものにはここの素麺を送ってる。まあ化粧箱もあるのだけど5キロとかだと素っ気ない段ボールだが美味しいので もうここの素麺以外は食べれない。四国と言えば嫁さんになったかもしれない彼女が徳島で まあ果たせなかったのだけど 四国との縁は深い。人が素朴で気候が良くて移住したい土地ではあったのだが いかんせん仕事が無い・・ ま そんなこんなでお遍路は行きたかったのだけど 歩き遍路が希望だったがメジャーになりすぎてバスツアーなんかもあったりして どうしても・・ではなくなったし 大病して歩き通せる自信もなく 発作来たら まず助からんので以前ほど行きたい気力は無い。京都で観光寺院でない普通のお寺さんお参りして 誰のか知らんお墓拝んで 鴨川のベンチでぼーっとしてるぐらいが似合ってるようだ。というわけで 本書も買うに値しない。図書館にあると思うので一読されればいいかと。実際に歩くのであれば本書はほとんど役に立たない。