行って来た

またもメンタルヘルスではないｗ
今日は衆議院選挙の日である。今朝２時半まで夜中のアニメを見ていたのだけど　朝一っても７時からやってるわけだが　行って来た。マスコミの予想では自民３００なんて気分の悪い話ばっかが流れてるわけで　半ば諦めにも近い気持ちで共産党に入れてきた。党首演説で唯一まともなこと言ってたのが共産党だし　他は烏合の衆だからである。事前予想で自民３００と言われているのになぜ結束できないのか？謎である。政策理念が違うと言えば聞こえがいいが実際は自分のところの利権を手放したくないだけであろう。別に野党が一つにまとまれ・・とは言わないものの　選挙協力くらいはしてもいいのに・・と思う。アメリカやイギリスの政治が極端におかしなことにならないのは　２大政党でバランスが取れてるからであって　後は国民の政治に対する意識の高さであろう。２つとは言わないが　せめて３つ（共産党は独自路線だろうからｗ）くらいにならないかなーと思うものの　まあ無理だろうな。あたしは７０年代安保やベトナム反戦に関わった世代　まあ挫折して終わった世代だが　国民の政治に対する意識には結構がっかりするものがある。自分たちの未来は自分の手で決めようと言う意識が低いのだろう。昭和以前の日本はお上の言うことが全てだったから　そういう国民性もあるのだろうけれど　この意識の低さは悲しいものがあるね。というわけで　あたしは捨て票になるだろうけど　どちらも共産党に入れてきた。まあそれに関連してチャットで選挙の話をしていたのだが日本に適合するのは　ふつーの資本主義ではなくて修正資本主義ではないかと・・。あたしは　経済学をちゃんと学んだわけでは無いので経済に関しては素人なのだが　一部の富裕層だけが恩恵を受けるアベノミクスは反対である。ちょっと興味が出てきたので　amazonでジョン・ケネス・ガルブレイスの本を２冊ばかり頼んでみた。あの不確実性の時代を書いたガルブレイスである。図書館には多分あるのだろうが年末なので　返却がめんどくさい。ついついamazonでポチなのである。
お金もないのに困ったもんだｗ