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メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

最近一部に

2019-10-01 15:14:39 | メンタルヘルス
人気の青春18きっぷだが いろんなノウハウ本が出てて 一日2410円でJR前線の普通・快速列車が乗り放題・・ってすごくお得なきっぷみたいに思えるので色々調べてみた。元々 これはお金のない学生が長い休みに安く旅行するために企画されたきっぷで 昔は青春のびのびきっぷ・・と言ってたと思う。時代は変わって 青春18きっぷなんて名前になったのだが 青春18・・ってあるから18歳以下の学生専用で学生証とかいるんじゃないか?と思われそうだが 実は大人でも つまり70のじーさんだって使える切符である。5回綴りで12050円(値上がりした) 一日当たり2410円で普通列車と快速が乗り放題 差額を払えば特急の自由席やグリーンの自由席も使えるぽいけど それでは意味が無い。さて このきっぷ 本当に安いか?と言えば色々制約がある。まず東京から関西方面に行くためには 18きっぷが使える時期に一日に一本運航されてる ムーンライトながら・・に乗る必要がある。これは昔大垣行夜行・・として毎日運航されてた列車だが 今は季節運航で 大垣行夜行は全席自由席だったので 行列して席の争奪戦だったのは 年配で利用された方ならご存じだろう。だが ムーンライトながらは全席指定になったので まずこれに520円(上がったか?)いる。さらに この指定券はほぼ奪い合い状態なので1か月前から購入はできるが これは争奪戦だ。さて東京からムーンライトながらに乗るとする。で 東京駅までの別に切符が別にいるのは当然。さて 東京駅23時10分発のムーンライトながらだが ここで問題がある。青春18きっぷというのは当日から0時を回った最初の停車駅までを1日とするので 当然東京駅から青春18きっぷを使うと0時を回った最初の停車駅小田原までで1回分を使ってしまう。なので裏技として 東京から小田原までは別に切符を買って小田原を過ぎてから検察の車掌にスタンプを押してもらうという技がある。東京-小田原は1518円だから確かに18きっぷを1枚使うより安いのだが 東京から遠いところから使う 東京駅まで2410円以上かかるなら2回分使えばいい。もったいないけど。 2日分を使って今って5340円だ・・まあ 多摩地区なら立川に出て南武線で登戸まで出て小田急で小田原って手もあるが料金はそんなに変わらない。さて大垣まで無事についたとしてもここまでで4448円 仮に大阪まで行くとするとこの先は新快速だ。あたしは大阪が実家なのでよく夜行高速バスで行く まあ大阪よりも京都の方が多いんだが どちらも料金は同じで安い時だと6000~7200円 こちらは3列シートだし 通年運航である。18きっぷは学生が休みの時期しか使えないので使い勝手が悪い。大阪より先に行きたい‥と言う人は19時間乗れば小倉までは行けるみたいだが 少なくとも関西あたりまで行くなら高速バスの方が快適だ。まあ広島くらいまでとなるとバスだと1万2千円近いので18きっぷはお得だが ほぼ一日座ってる覚悟があるなら それもいいだろう。まあ小倉まで行けるのはいいが着くのが小倉は0時過ぎなのでその日の宿をどうするか?って問題がある。若けりゃベンチで寝袋で・・というのもありだろうけど。昨今50歳からの・・とか60歳からの・・の青春18きっぷで行く旅本がいっぱ出でてるけど まあ図書館で何冊も借りてみたけど そんな無謀なプランはひとつもないw 夜には宿でのんびり・・ってプランばかりである。若いから無理というか無茶ができるのであって 何歳でも使える青春18きっぷだけど 本来の意味で使えるのは大学生か20代の放浪者だけだろうな・・と思う。あー18きっぷの本はみんなゴミだから買わないように。唯一買っていいのは 青春18きっぷで楽しむおとなの鉄道旅行 (だいわ文庫) 文庫 – 2015/7/11 702円だけだ。これはあたしも買ったがこれで十分である。
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