Jヴィレッジに行ってきました

いわきFC応援のため、福島ダービー(対福島ユナイテッドFC)に行ってきました。

右手を骨折してしまったので運転できず、いわき駅前からバスでJヴィレッジへ。

無料で往復できるのはありがたい。浜通り交通さんありがとう。

11時出発で現地到着は11時50分。

試合会が14時だから余裕です。

まずは腹ごしらえということで狙っていたあかべこキッチンへ。

本当はソースカツ丼を食べたかったのですが、右手が使えないのでハンバーガーを購入。

揚げた蓮根が入っていて歯ごたえがいいです。これはうまい。1000円はちょっと高いけど。

食べ終わってhitomiさんの歌を聴き、会場に入ったところでユニフォームが配られていました。

いわきFCも福島ユナイテッドFCもファーストカラーは赤ですからね。

ちなみにhitomiさんも赤い服でした。

右手の骨折がなければこれに着替えていたかもしれません。

 

席を探したら空席はあまりなく、こんなんだったら先に席を確保しておけば良かったと思っても後の祭り。

ようやく座れたのが鳴物・太鼓エリアでした。

ほとんどの方はユニフォーム姿で、煉瓦色のマンパ姿の私は逆に目立ちます。

私はじっくり腰を落ち着けてプレーを観たい派なので、ここはやばいかなとも思いました。

しかし空いている席もなく、ここで私は座って観戦しよう、と思っていたところ、コールリーダーの方が、「今日はシーズンの初日なので、全員のチャントを皆さんで歌う練習をします。全員立ってください」なんて言うもんだから、仕方なく立ち上がってメンバー全員（田村監督含め30人）のチャントを歌わされました。その他にもいくつかの応援歌を練習しましたが、手を打つところを私は怪我のせいで打つこともできず、まわりから見れば「やる気あんのかこの人」的な存在だったと思います。

試合が始まると隣や前の方が旗を振ったりしています。皆さん立って観戦しています。落ち着いて観ることは諦めました。

 

試合は2対2の引き分け。

いわきは格上なので2点差ぐらいで勝って欲しかった！

素人の見解ですが、両サイドの嵯峨選手と加瀬選手の動きが非常に良かったです。

鹿野選手、2点取られたのはキーパーのせいでは無いと思いますが、キックの精度を上げた方が良いのでは、なんて思いました。

次戦（水戸戦）に期待します。

今度は「壁が壊れていますよ」

30代半ばと思われるガタイのいい、あご髭をはやしてピアスをし、どこかの工務店の作業着を着た輩が、家の玄関チャイムを鳴らしました。

昨年来た「屋根が壊れてますよ」詐欺を思い浮かべつつ、話をしてみました。

 

（）内は私の心の声です。

男「この近くで足場を組んでいるんですが、あるところから騒音がやかましいとクレームが来たので、お宅にも謝りに来ました」

私「足場を組んでいるのは誰さんの家ですか？」

男「えーっと、名前は知りません」

（知らないってそんな訳あるか）

男「普段、日中は家にいますか」

（おぉ！前回の屋根詐欺と同じ質問をしてきた）

男「お宅の壁が壊れているんですが、気がついてましたか」

（やっぱりね）

私「あのね、私は警察に関係がある者だけど、その手の話には乗らないよ」

と言ったところ、男は青くなって

「でも壁が壊れているのは本当ですから」

と言いつつ退散していきました。

 

先日、この手の詐欺をしていた会社の社員が数名逮捕されたの、知らないんでしょうか。

下水道使用料改定ですか

お知らせが来ました。

下水道の使用料が4月から上がるようです。

改定と言わず値上げと言ってほしいですが、それはどうでもいいこと。

いわき市は広いので、ある程度高いのはやむを得ないですが、県内の市では田村市に次いで2番目に高いいわき市、これで1番になってしまうかもしれません。

 

お知らせには値上げが必要な三つの理由が書いてあります。

そのうちの3番目がどうもモヤッとします。

人口が減ること、節水をすることにより水道の使用量が減ってしまうため、収入が減るから、という理由です。

理屈はわかりますが、節水をすればするほど使用料は上がる方向に行くわけですね。それ何とかなりませんでしょうか。

水道事業の経費削減のため、どのようなことをしたのか、その説明も欲しいところです。

私が考えるに無駄と思えることはあります（前市長にその話をしたところ肯定していただきました）。

また第三者による評価も必要では、と思われることもあります。

若者の定着や移住者を増やすためにも更なる議論が必要ではないでしょうか。

トウカイテイオーと私の共通点

右手首を骨折し、あまり動けないので、自宅で確定申告の入力などをしていますが、右手が使えないのでいろいろ不便です。

気晴らしに「日本の名馬・名勝負」についてきたDVDなんぞを見たりしています。

今日見たのはトウカイテイオー。

私が本格的に競馬をするきっかけになった馬です。

もう33年も経ちましたが、皐月賞で伏兵イイデサターンを本命にし、玉砕したのを覚えています。

このときトウカイテイオーは楽々と抜け出し、いとも簡単に一冠目を奪取します。

こんなに強い馬はしばらく現れないだろうと誰もが思ったと思います。

その後ダービーを圧勝し二冠馬となったところまでは良かったのですが骨折が判明。残念ながら三冠目の菊花賞には出走できませんでした。

怪我が癒えて復帰戦となったのはダービーから11ヶ月後の大阪杯。ここで1着になるも次戦天皇賞（春）ではメジロマックイーンに敗れ5着。

初めての敗戦です。そして2度目の骨折が発覚しました。

半年後に復帰するも天皇賞（秋）では掲示板も確保できず7着。2度の敗戦で「終わった」と思われたトウカイテイオー、次戦ジャパンカップでは５番人気と人気も急落しました。

しかし強豪相手に直線の叩き合いを制し1着。これで復活！と思われましたが、次走有馬記念で11着と惨敗します。その後3度目の骨折。

復帰したのは1年後の有馬記念。骨折で1年休養し、GⅠレースを勝つのは非現実的と思われていた時代です。人気は４番目。

しかし奇跡が起こります。直線先に抜けた菊花賞馬ビワハヤヒデを競り落とし、見事1着。

勝利騎手インタビューでクールな田原騎手が涙を堪えながら応じていたのも覚えています。

https://youtu.be/Fr3T2H2_Pjs?si=Cm75nmqX790eA19s

 

こんなトウカイテイオー様は12戦9勝。内GⅠ4勝。父は皇帝シンボリルドルフ。

この名馬と私を比べるのはおこがましいですが、共通点があります。

私も今回の骨折が3度目（過去2回は左足）。

テイオー様のように華麗に復活したいと思います。

そのためには休養中に何ができるかが大事ですね。

 

ところで、トウカイテイオーの血は絶滅の危機にあります。

そんな中、産駒のクワイトファインがクラウドファンディングによって種牡馬になったようです。

クワイトファインは地方競馬で142戦6勝と、全然種牡馬になれる成績ではありません。

勇気ある決断だと思います。

そしてガレットデロワという馬に種付けされました。

ガレットデロワ、未勝利馬ですが父エピファネイア、母の父ディープインパクト、従兄弟にはダービー馬ワグネリアンがいるという超良血。

クワイトファインとの子は、シンザン（1964年）、ミスターシービー（83年）、シンボリルドルフ（84年）、ディープインパクト（2005年）という4頭もの三冠馬の血を引く子になるそうです。

早ければ今年デビューかな。注目したいと思います。

雪国育ちなのに油断しました

今朝の郡山市の最低気温は−10度を下回ったらしいです。

総合南東北病院でMRI検査を受けるためいわきから車で向かい、到着したのは8時。

車から降りて一歩踏み出した途端、凍った地面に足を滑らせ、豪快に転んでしまいました。

近くにいた方から「大丈夫ですか？」と声をかけられ、「はい、大丈夫です」と答えたものの大丈夫ではありませんでした。

右腕から地面に落ちたので、右肘から下が痛い。

MRIの前に右腕の治療をしたほうがいいだろうということで、外傷センターで診てもらったら右手首骨折。

レントゲン、MRI、血液検査、その後泌尿器科での診察をして病院を出たのは16時45分でした。

利き手が動かせない不自由をしばらく体験できそうです。

お酒が飲めないので肝臓の機能も回復するだろうし、何より車が運転できないので仕事はしばらくお休み、家事もお休み。

MRIの検査結果も良好。

初詣のおみくじは大吉だったし。