「冬ヱビス夏はサッポロ秋アサヒ春は麒麟の天飛ぶ麦酒」
と詠んだのは浜名理香氏である。
実は俺も季節ごとに麦酒を変えて飲んでいる。
俺の場合は「冬モルツ」で、それ以外は浜名さんと全く同じ。
やっぱ季節を敏感にとらえ、麦酒の味を季節に結びつけるという風流な人間は一味違うな
「グラン・トリノ」のクリント・イーストウッドのようにかっこよく麦酒を飲みたいのだが、最近麦酒がうまくない。
その理由は分かっている。
以前は、麦酒をうまく飲むために運動をして汗とストレスを発散し、さらに風呂やサウナで汗をかき、これ以上体から水分は出ない、という危ない状態に自己を追い込んでから冷たい麦酒をググッと飲んだものだから、それはうまいに決まっている。
今は、体が水デブなのでまずい。
従って、麦酒をうまく飲むために1年間さぼってきたスポーツクラブ通いを再開することにした。
そろそろ麒麟の季節。
麒麟ラガーは最もうまいと思っている麦酒だし、たっぷり買い込んで冷蔵庫の中にドサッと入れておくことにしよう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます