いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

2016年02月19日 | エッセイ

文字を芸術にしてしまう、って世界中でも日本ぐらいなのではないだろうか。

母が晩年まで書を習っていたのを見て、いずれやってみたいと思っていたのだが、その機会が訪れた。

中西儷先生に近くで教えていただけるというので、早速申し込んだのである。

今日が第一回目。

ひたすら「永」の文字を書いた。

「永」には、とめる、はらう、はねる、などいろんな技が凝縮されている。 永字八法というらしい。

20枚ほど書いたのだが、なかなかうまく書けない。

とりあえず一番うまく書いたのがこれだが、最後の「はらい」が不満だ。

一応行書のつもりだが、楷書のようになってるし。

でも最初に書いたこれよりは、だいぶ見られるようにはなった。

中西先生はこんな下手な字でも良い所を褒めてくれるから、書いていて気持ちがいい。

あと100枚ぐらい「永」の字を書くことにしよう。

コメント
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