山形市総合福祉センターにて、山形市社会福祉協議会やその近隣の社協で福祉サービス利用援助事業の生活支援員として、活動していただいている方々を対象に研修会が行われました。
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今日は、山形市社会福祉協議会障がい者相談支援センターの高村尚美氏を向かえ、障がいを持つ方とのかかわり方やそれぞれの障がいをより理解するため、わかりやすく話をしていただきました。
福祉サービス利用援助事業とは?
◎どのような人が利用するのですか?<O:P></O:P>
福祉サービスの利用や日常的な金銭管理についてご自分の判断に不安を感じている方。たとえば、認知症高齢者や知的障害者、精神障害者などの中で、次のようなことでお困りの方。<O:P></O:P>
「福祉サービスを利用したいが、どうすればいいかわからない・・・」<O:P></O:P>
「お父さんやお母さんがいなくなった後の生活が心配だ・・・」<O:P></O:P>
「毎日の暮らしに必要なお金の出し入れに自信がない・・・」<O:P></O:P>
「最近、物忘れが多く通帳やはんこの置き場所がわからなくなって・・・」
<O:P>◎どのようなお手伝いをしてくれるのですか?</O:P>
《1.福祉サービスの利用援助》<O:P></O:P>
福祉サービスを円滑に利用できるお手伝いをいたします。(情報提供や、利用手続きの援助)また、ご本人が利用されている福祉サービスが適正に行われているかのチェックをしたり、福祉サービスに関する苦情を解決するためのお手伝いもいたします。<O:P></O:P>
《2.日常的な金銭管理のサービス》<O:P></O:P>
日常の生活に使う預貯金の出し入れや、公共料金・福祉サービスの利用料等の支払をいたします。<O:P></O:P>
《3.書類等のお預かり》<O:P></O:P>
印鑑や預金通帳、書類等をお預かりいたします。<O:P></O:P>
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