小関 文助さん
↑小関さんの略歴や活動履歴が見られます。
このたび、これまで社会福祉協議会の苦情解決第三者委員として色々と助言ご指導をいただいた、小関文助 様から、『生き生きと生きるために』(22ページのA4冊子)を寄贈いただきました。
やさしい気持ちをありがとうございます。
この小冊子の「序にかえて」の冒頭をブログでご紹介させていただきます。
真っ黒な日程表が真っ白に
平成13年3月末、45年間歩んできた教育の道に一応終止符を打った。
「これから何でもできる」という期待と「はたして何ができるんだろうか?」という不安が交錯した。
いろいろな変化の中で、予想以上に変わったのが生活の内容だった。今までは月曜から金曜まで、いや土曜日や日曜日も含めて1週間、1ヶ月の日程表が会議や行事で真っ黒になるほどだった。
ところが、退職した4月からの日程表を見て、頭の中が真っ白になるような大きな不安を感じた。
いままでの日程表(生活)はほとんど仕事上の日程であり言わば他律の内容だったのである。
これからは、「この白い日程表に自分で着創っていかなければならない」と改めて思った。
いただいた本は、地区社会福祉協議会へ配布させていただきたいと思います。
ご自身の体験をもとに描かれた作品で是非皆さんにも紹介させていただきたいので、少しずつ、ブログで紹介をさせていただきたいと思います。
小関さんは、現在では、芸名 「福話 笑一」(腹話術)さんという名前があり、いろんなところで、活動していただいております。