山形市社会福祉協議会

「誰もが安心して暮らせるまちづくりをめざして」

小関 文助 さんから、「生き生きと生きるために」

2010年07月30日 | 寄附・賛助会員

小関 文助さん

↑小関さんの略歴や活動履歴が見られます。

このたび、これまで社会福祉協議会の苦情解決第三者委員として色々と助言ご指導をいただいた、小関文助 様から、『生き生きと生きるために』(22ページのA4冊子)を寄贈いただきました。

やさしい気持ちをありがとうございます。

この小冊子の「序にかえて」の冒頭をブログでご紹介させていただきます。

真っ黒な日程表が真っ白に

平成13年3月末、45年間歩んできた教育の道に一応終止符を打った。

「これから何でもできる」という期待と「はたして何ができるんだろうか?」という不安が交錯した。

いろいろな変化の中で、予想以上に変わったのが生活の内容だった。今までは月曜から金曜まで、いや土曜日や日曜日も含めて1週間、1ヶ月の日程表が会議や行事で真っ黒になるほどだった。

ところが、退職した4月からの日程表を見て、頭の中が真っ白になるような大きな不安を感じた。

いままでの日程表(生活)はほとんど仕事上の日程であり言わば他律の内容だったのである。

これからは、「この白い日程表に自分で着創っていかなければならない」と改めて思った。

いただいた本は、地区社会福祉協議会へ配布させていただきたいと思います。

ご自身の体験をもとに描かれた作品で是非皆さんにも紹介させていただきたいので、少しずつ、ブログで紹介をさせていただきたいと思います。

小関さんは、現在では、芸名 「福話 笑一」(腹話術)さんという名前があり、いろんなところで、活動していただいております。


第五地区社会福祉協議会福祉協力員研修会

2010年07月30日 | 活動レポート

7月28日(水)

東部公民館において第五地区社会福祉協議会(小野寺建会長)の福祉協力員研修会が開催されました。

今年度2回目の研修会ですが、

山形地方法務局 戸籍課長 齋藤 明彦氏を講師に招き、

「成年後見制度について」をテーマに講演頂きました。

DVDを鑑賞した後、とても分かり易い内容でした。

法務局では、成年後見制度を広く住民の方に周知したいとのことで、今後、各町内会や地区の会議の際など、検討してみてはいかがでしょうか。

その後、平成22年度版の「介護保険と高齢者保健福祉のしおり」の説明を済生会愛らんど地域包括支援センターの清野氏、野口氏に説明して頂きました。

福祉協力員の訪問活動の際に65歳以上の高齢者の方がいらっしゃる世帯に配布して頂くことになります。

第五地区には、58名の福祉協力員がおり、世話人を中心として連携を図りながら活動を継続的に実施されております。

連日、暑い日が続きますが、熱中症など体調管理には十分気を付けて頂きたいと思います。

 

 


めん蔵さんより寄付をいただきました

2010年07月29日 | 寄附・賛助会員

 

福祉に役立ててほしいと、山形市善意銀行へ寄附をいただきました。

  • めん蔵FC小白川店 様
  • めん蔵白山店 様
  • めん蔵馬見ヶ崎店 様
  • ごま蔵FC山形駅前店
  • ごま蔵イオン山形南店

社会福祉協議会の活動は、会員会費や寄附金で支えられています。また、企業も地域の一員として、清掃活動、募金活動、地域行事への参加など様々な取組が行われており、山形市でも活動の輪が広がっております。今後も企業の社会貢献は、ますます重要で、地域福祉活動への参加協力への期待が寄せられています。今後ともよろしくお願いします。

寄附の窓口→山形市社会福祉協議会

やさしいきもちをありがとう


高瀬地区福祉協力員で絵手紙暑中見舞い

2010年07月29日 | 活動レポート
    7月17日(土)、24日(土)
 
 2週にわたり、高瀬地区福祉協力員連絡会では、絵手紙を作成しました。
 
この絵手紙は、平成16年度からおこなっているもので、地区内にお住まいの単身高齢者のかたへ、
 
『暑い夏に負けず元気に過ごしてください』
 
という、思いをこめて、製作しています。
 
福祉協力員さんの元気付ける思いをこめた絵手紙をいただいた方は、返事を書いてくださる方もおりまして、
 
ご返事が返ってくると、元気に過ごしてるんだな~という安堵感と、
ありごとうの手紙を見て福祉協力員一同、大変喜んでいます。
 
福祉協力員のみなさん、大変ご苦労様でした。
今後も、この事業を是非継続お願いします。