山形市社会福祉協議会

「誰もが安心して暮らせるまちづくりをめざして」

福祉協力員はどんな活動をしているの?

2010年09月07日 | よくある質問

福祉協力員は、身近な町内会を基盤に地区社協会長より推薦いただき、約50世帯に一人の割合で、市社協会長名にて委嘱しています。役割は、次の5つです。

  • 担当地域の見守り・声かけ・訪問活動を行い、世帯状況や福祉問題の把握を行います。
  • 知りえた情報や問題を民生委員児童委員へ連絡し、対応が必要な時は専門機   関にも連絡しその対応を図ります。
  • 福祉サービスなどを本人や家族、地域住民に伝えます。
  • 市社協・地区社協・町内会の地城福祉活動へ協力します。
  • 近隣の支援・協力を図り必要に応じて個別の見守りネットワークづくりを図   ります。

Q:なぜ、社協の仕事を民生児童委員や町内会長がしなければならないの・・・?

2010年08月20日 | よくある質問

社協の目的は誰もが安心して暮らせる福祉のまちづくりです。

 

そのため、地域の中で福祉向上を図るためには、一部の方の特別な活勤では範囲も限られます。

 

多くの方の協力があれば、継続性や可能性が広がります。

 

その中で、支援が必要な方々や地域の福祉問題を把握し制度を熟知し地域の福祉相談役になっている民生委員児童委員との協力は欠かせません。

 

また、一番身近で住みやすい地域でくりの基盤を町内会と考えると、町内会長はその代表であり、協力しあうことは欠かすことはできないのではないでしょうか。


Q:小地域ネットワーク活動とはどんな活動なの・・・?

2010年08月19日 | よくある質問

A:身近な小地域(町内会)で、福祉問題を抱え援助を必要としている本人やその家族に対し、その方の立場に立って町内会長、民生委員児童委員、福祉協力員の三者を中心として網の目の細かい見守り、声かけ、訪問活勤を展開し、問題の早期発見や援助、協力体制を築くことです。

 

さらに、三者のみでなく隣近所や老人クラブ、隣組長など町内の住民を巻き込んだ住民総ぐるみの活動支援へ広げていく活動です。<o:p></o:p>


Q:会費はどのように使われていますか?

2010年08月18日 | よくある質問

A:会を運営するための費用と事業を実施するための費用に分かれ、運営費は理事会、評議員会などや事務用品等の費用。

 

事業費は市全体で行う社会福祉大会や追悼式、ボランティア推進事業、貸付や相談事業、役員研修やリーダー養成、地区社協で行う福祉推進会議、広報発行、ふれあいいきいきサロンなど多くの社協事業に役立てられています。