4月15日「高齢者・障がい者のための全国一斉電話相談」
本年4月15日、日本弁護士連合会・各地の弁護士会・法テラスの共催で、
弁護士が電話相談に応じるイベントを行います。
高齢者・障がい者とそのご家族・支援者からお電話いただければ、無料で弁
護士が対応します。
「家に来た業者が高い商品を売りつけた」「借金が多くて返せない」「年金
を息子が取り込み渡してくれない」などなど、不安を抱えている方々からの
ご相談をお待ちしています。
地域包括支援センターの職員やケアマネージャー、生活保護のケースワー
カー、民生委員など様々な形で高齢者・障がい者を支援されている方からの
ご相談も可能ですので、ぜひご利用ください。
【日時】2014年4月15日(火)10時~16時
【番号】0570-041-605(よいろうご)
(※相談料無料、ただし電話代は相談者の負担となります。)
※この全国一斉電話相談は本年4月15日限定です。
第五地区社協は、山形駅から千歳山方面へ、山形県庁のあたりから、もみじ公園周辺、七日町の方面に位置する、街中ながらも閑静な住宅街です。
今月は、3月2日に地域福祉推進会議、3月15日には福祉協力員研修会を行いました。
地域福祉推進会議では、今年度第五地区社協で行った住民アンケートの結果を
岩手県立大学社会福祉部准教授 都築光一先生より、考察をいただきました。
その後、10のブロックに分かれ、町内会ごとの課題など意見交換会をしました。
福祉協力員研修会では、講義や寸劇で成年後見制度の勉強をしました。
そして、テーブルごとに今年度の福祉福祉協力員活動を記述しながら、意見交換し、お互いの活動を振り返りました。
この町に住んでいてよかったと思える地域になるようにと、みなさん一生懸命活動されています。
この度、山形市善意銀行に車いすの寄付があり、山形市内の高齢者福祉施設の「デイサービスセンター友結」にて、贈呈式が行われました。
寄付していただいたのは、山形市内在住の高橋賢三さん。
高橋さんは、退職後に、今後の生きがいを何に求めるか考えた時、歌が好きだったので、歌を極められ、芸名を「上小路 賢(かみこうち けん)」とし、福祉施設への慰問活動を精力的に行い、今までに500回以上施設の訪問をしていらっしゃいます。今でも、毎月4~5カ所を訪問し歌を披露してきていて、目標は1000回!とのこと。
また、その活動とは別に、空き缶やペットボトルなどのゴミ拾いの活動をおこなっています。
今年で、8年目になり、活動を通して、よき仲間や理解者もでき、収集に協力してくれる方もいて本当に感謝しているとのこと、その収集した資源ごみを換金し、積立て、車椅子を寄贈してくださいました。
本当にありがとうございます。