山形市社会福祉協議会

「誰もが安心して暮らせるまちづくりをめざして」

イラク通貨「ディナール」を使った新手の投資トラブル!

2010年06月30日 | お知らせ

    イラク通貨「ディナール」を使った新手の投資トラブル!
            ・2010年3月以降急増
            ・全国で
    __________________________

 「イラクの通貨、ディナールを持っていないか」とA社から電話があり、そ
の後B社から「手軽にハイリターンが期待できるイラクディナール」などと書
かれたダイレクトメールが届いた。再びA社から「買値の40倍で買い取る」と
電話があったので転売しようと思い、B社から25,000ディナール札を1枚10万円
で4枚買った。「買値の40倍の1,600万円を届ける」と言ったA社は「担当者が
現金を持ち逃げした」などと言って、結局買い取ってくれなかった。
 生活費すべてを使ってしまい、このままでは生活できない。(80歳代 男性)

===================================
<ひとこと助言>
☆イラクの通貨「ディナール」を使った新手の電話勧誘が急増しています。高
 齢者や過去に投資トラブルにあった人がねらわれています。
☆現時点では2千円弱とされている25,000ディナール札1枚を、事例の業者は10
 万円という暴利で販売していました。
☆事例以外にも「アメリカ軍が撤退すれば、貨幣価値は20~30倍にまで上がる」
 「イラクの石油埋蔵量は世界の上位であり、貨幣価値はいずれイラク戦争前
 に戻る」などと説明している例もあります。
☆現在、日本の銀行ではディナールの取り扱いはありません。国内でディナー
 ルを日本円にすることは極めて困難です。
☆心配なときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen88.html
※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
__________________________________

本情報は、国民生活センターの公表情報をもとに編集・発行しています。

詳細は、「イラク通貨(イラクディナール)の取引に要注意!-高齢者等を
ねらった新手の投資トラブル-」
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20100624_1.html

山形市社会福祉基金へ寄付をいただきました

2010年06月30日 | 寄附・賛助会員

福祉に役立ててほしいと、山形市社会福祉基金へ寄附をいただきました。

  • 梶熊 昭夫 様 

社会福祉協議会の活動は、会員会費や寄附金で支えられています。また、企業も地域の一員として、清掃活動、募金活動、地域行事への参加など様々な取組が行われており、山形市でも活動の輪が広がっております。今後も企業の社会貢献は、ますます重要で、地域福祉活動への参加協力への期待が寄せられています。今後ともよろしくお願いします。

寄附の窓口→山形市社会福祉協議会

やさしいきもちをありがとう


山形市社会福祉協議会のホームページを更新しました

2010年06月29日 | お知らせ
 
山形市社会福祉協議会のホームページを更新しました。
 

 

山形市社会福祉協議会のホームページ

福祉文化の ふれあい やまがた まちづくり

 


児童遊園世話人研修会を開催しました

2010年06月29日 | 活動レポート

山形市児童遊園世話人研修会が山形市総合福祉センターで行われました。

児童遊園の世話人とは?

山形市内に児童遊園は272ヶ所にのぼり、新興住宅地の増加で、年々増え続けています。

このような状況の中で、従来から”児童遊園は地域の施設・地域の財産”という位置づけで、地域の方々からの協力によって運営管理してきました。世話人の皆様からは、遊具の点検や遊具が破損している場合の連絡、子どもに対する指導や声かけなど、事故を未然に防ぐために活動をしていただいております。

開会セレモニーでは、山形市子育て推進部金子次長が挨拶され、世話人さんに日頃の活動に感謝の意を表しました。

続いて、山形市PTA連合会武田会長より来賓のご挨拶をいただきました。

 そして、この方が、本日の講演会の講師で、山形牧場㈲蔵王マウンテンファーム 代表取締役 山川 喜市 さん です。

本日の、演題は

「いのちの教育・子どもたちへの環境を考える」

~伝える・気づく・思い出す~

講演会では、山川さんがこれまで、酪農に携わり培ってきた経験を生かし、全ての生き物には命があるということを再認識させられる、感動的な講演会でした。

講演会の資料の一部抜粋です。(クリックすると大きくなります)

是非、前文読んでみてください。

研修会へ参加された児童遊園世話人の方々、お忙しい中ご出席を賜りありがとうございました。今後とも、子ども達のためにご協力をよろしくお願いいたします。

最後に、山川さんから講演会の中でこんなクイズがありました。

「にわとりの卵はどこから生まれるのでしょうか?」

答え↓

まず人間のメスは糞を出す肛門、尿を出す排尿口、子供を産む生殖口の3つの穴が開いてます。
(生物用語で説明するとあまりエッチじゃないな?)
鳥は糞尿(人間でいう糞と尿は同時に排泄するので人間のような液体のオシッコはしない)を出す肛門と卵管が体の中でくっついているので出口は一つになります。
この穴を専門用語で「総排出口」といいます。
従ってお尻の穴でありオシッコの穴であり子供(卵)を産む穴から卵を産みます。

 


村山地域ボランティアの輪連絡会

2010年06月29日 | 活動レポート

村山地区ボランティアの輪連絡会が、山形市総合福祉センターで開催されました。

 村山地区ボランティアの輪連絡会は、村山地域におけるボランティア及びボランティアグループ間の交流、情報交換等の普及・啓発活動を促進し、もってボランティアグループ活動の活性化及びボランティア相互の連携を図ることを目的に結成されております。

昨年は、ボランティア研修会、ボランティア交流会などを企画開催いたしました。

 今年度は、8月下旬に「ボランティア活動のイロハ ~活動の心がまえ~ について、講演会を企画、また、ボランティア交流会を12月上旬に行う計画で活動したいします。

 村山地区ボランティアの輪連絡会会員

  • 山形学院高等学校 井上先生
  • 上山市 コスモス会
  • 天童市 子育て支援ボランティア天童グランパ・グランマの会
  • 寒河江市 寒河江市ボランフェスティバル実行委員会
  • 中山町 ボランティアーニの会
  • 山辺町 やまのべ女性の会
  • 西川町 婦人会
  • 河北町 ボランティアのぞみの会
  • 大江町 ボランティア連絡協議会
  • 朝日町 ボランティア活動推進連絡会
  • 山形県ボランティア活動支援センター