地域と進める「除雪・雪片付けボランティア活動」について
目的
一人暮らしの高齢者世帯や高齢者のみの世帯、障がい者世帯など除排雪等の支援が
必要な世帯について、隣近所や町内会単位で地域住民による助け合いの活動が進んでいます。さらにその助け合いの活動が地域総ぐるみの活動として根付いていくために、日頃からの交流を進めながら、同じ地域の一員として企業や団体、学校などの参加と支援を得ながら、「誰もが安心して暮らせるまちづくり」を目指して実施します。
支援内容
・道路から玄関までの通路の確保
・ストーブの排気口等
対象者
・おおむね70歳以上の方だけで構成されている世帯
・障がい者だけで構成されている世帯
・特に担当地域の民生委員児童委員が除雪の支援が必要だと判断した場合
本日は、第六地区社協(多田会長)、滝山地区社協(青山会長)はじめ、各地区民児協会長、町内会長さんの出席のもと日大山形高校との打合せ会が行なわれました。
日大山形高校では、JRCの活動の他に野球部、サッカー部の強力な協力が可能であり、例年どうり、綿密な打合せのもと連絡調整を行ないながら除雪、排雪のボランティアを実施していくこととなりました。
地区内では、民生委員児童委員、福祉協力員、町内会長や隣近所の関係の中で、除雪が必要になった際には協力し合う体制が構築されているが、除雪した後の排雪の問題(排雪場所等)に課題があると言う話が出されました。
除雪ボランティアの活動は、今回紹介した日大山形高校の他にも東海大山形高校、城北高校、山形学院、山本学園、金井中、第一中と地域に根ざした活動の幅が広がっています。