昨年もやりましたが、相談支援センター合同会議、
今年も、相談支援センターの連携強化を図る為、開催をいたしました。
昨年同様、山形市、子育て支援センター、地域包括支援センター、障がい者相談支援センター、山形市社会福祉協議会の相談機関に従事する職員が一堂に会し、先進事例や、相談事例の情報を共有するとともに、地域ごとにグループで意見交換を行い、顔が見える、顔のつながりができる研修会を行いました。
今回は、障がい者相談支援センターの地域割りや子育て支援センターの「訪問します」、それから、今年度から施行された障がい者虐待防止法についてなどの内容で開催しました。
この会議は山形市と山形市社会福祉協議会での共同開催で行っており、はじめに山形市福祉推進部金澤次長よりあいさつをいただきました。
続いて、山形市社会福祉協議会長岡事務局長より、2回目の相談支援センターの目的や経緯などをご説明いただきました。
最後に意見交換会では、残り少ない時間ではありましたが、顔の見える会議で有効に意見交換できたと思います。
意見交換会では、
- 相談支援機関同士、山形市、社協などの団体の横のつながりが必要だと思う。
- 地域で起こっている事例や、子育て支援センターの現状や先進的な活動を聞けて参考になった。
- 現場での相談に応じる、次の相談機関へつなぐための相談支援機関の連絡先リストがあればいいと思う。たとえば、資料の相談支援体制に応じたリストなどがベスト
- 今回のような、相談支援機関が一堂に会し顔合わせや意見交換、交流ができたのは、とってもよかった。今後もこういった会を継続していただくことを強く望みます。
- 顔の見える意見交換ができて、今後の横のつながりがしやくすなった。
- どこに相談したらいいか、どこにつないだらいいかなど、今後は相談支援機関の連携のあり方のしくみづくりを構築できるような研修会などの企画を積み重ねてほしいと思います。
参加いただいた、皆様、大変ご苦労様でした。