山形市社会福祉協議会

「誰もが安心して暮らせるまちづくりをめざして」

第八地区社協 「高齢者健やか教室」

2010年02月09日 | 活動レポート

第八地区社協では昨年から、高齢者の方々に心身ともに健やかな毎日を送っていただくための支援事業として「高齢者健やか教室」を実施しております。

二年目を迎えた今回の講座は悪質商法からの被害防止法と、毎日の生活を豊かにしていただくための音楽療法を行いました。

  1. 最近の悪質商法への対応法について~甘いセールストークに注~講師 消費生活センター主任 会田 仁先生 寸劇 おとめ座の4名の皆さん
  2. 音楽療法 音楽療法士 冨樫さち子先生・布施ゆり子先生

 

健やか教室を振り返って

今年度の健やか教室は、40名の参加者を募集し、2回実施しました。お元気な皆様をお迎えし無事終了することができました。おとめ座の寸劇では、上手な演技とユーモアたっぷりの熱演に大きな笑い声があふれ、大事なところでは  く姿が見られました。

音楽療法では、リズムをとったり体を動かしながら大きな声で歌う事で心身がリフレッシュされ、、動作や表情が生き生きとし何歳も若返ったようです。

二回にわたる軽体操では適度な運動で体が温まり、体を動かす心地よさを体感できました。

運動しながら運動の狙いと効果、日常生活への運動の取り入れ方法などのわかりやすいお話に、参加者一同は納得の様子でした。

 

参加者の声

  • 色々な講座内容の組合せが楽しい
  • 音楽、体操、共に時間をみつけてやっていきたい
  • 久しぶりに外出し、沢山体操できうれしい。次回も参加したい
  • 脳の活性化になりました
  • 充実した内容です。是非来年も計画お願いします

この事業は赤い羽根共同募金の助成を受けて行っています

 

~寄付者へのありがとうメッセージ~

国民たすけあい共同募金運動が始まって60年余念、一人一人の善意や協力によって地域福祉の充実がなされてきました。

第八地区でも高齢者同士の交流を目的とした「健やか教室」を開催しました。

健康で楽しい生活が出来るよう、軽体操や寸劇を通して身近に起きていることに気付き、注意すること等を中心に行いました。

参加した皆さんは「とても楽しかった」家にいるより楽しいね」「みなさんとおしゃべりしたり楽しかった」

これも共同募金の助成を頂いたからできる集いです。これからも輪を広げていきたいと思っています。

ありがとうございました。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿