「第九地区福祉協力員研修会」
1月27日沖東公園集会所にて、第九地区福祉協力員の研修会が開催されました。
今日のテーマは、12月の情報交換会で、福祉協力員さんから
- 「高齢者の心理学について勉強したい」
- 「介護者のことや介護の実例を通して勉強したい」
などの要望をうけ、研修会を行いました。
福祉協力員さんの熱心さに感謝しつつ、資料を準備し話をしてきたところです。その後、第九地区の状況について、町内ごとにわかれ、一年の活動の振り返りや情報交換をしました。
第九地区は、高齢化率がおよそ12%と、山形市内で最も低いのですが、町内ごとに話し合ってみると、若い世代が多いのは新興住宅街で、昔ながらの町内は単身高齢者や高齢者夫婦も多いことなども話し合われ、福祉協力員の見守り・声かけ訪問もますます重要であることなど、話題にあがりました。
その他、「訪問されることが苦手な高齢者には、高齢者の気持ちを尊重しながら少しずつ気軽に話しができる関係づくりを心がけたい」とか、「いきいきサロンを盛り上げるために、身近な住民の特技を生かしたり、経験談を話したりしてみようか」など色々と活動の内容を確認しあいました。
忙しい中、お集まりいただいて、真剣に話し合っていただいて、本当にありがとうございました。
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