山形市社会福祉協議会

「誰もが安心して暮らせるまちづくりをめざして」

大曾根地区まちづくり委員会で視察研修に行ってまいりました。

2013年11月18日 | 活動レポート

大曾根地区では2006年にまちづくり委員会を組織しています。

まちづくり委員会では、活性化が目的でアンケート調査をもとに事業を展開しています。今回は毎年行っている先進地視察研修会です。

今回は置賜地方へ、NPO法人えき・まちネットこまつ、やまと林産㈱、産直センター「どりいむ」を視察。

えき・まちねっとこまつは、人口が激減している、川西町の小松駅周辺に位置する小松地区で駅の無人化の話から、なんとか、有人駅の存続を目指し、NPO法人組織を作り町等から助成金等を活用し存続してきました。

さらに、商店街は空洞化し、街中のシャッターが閉まった空き店舗を利用して格安の料金でカフェも行っていました。

この法人にはは地元に熱い情熱を注ぐ方がおりまして、その方が引っ張ってここまでなんとかこぎつけたという話を聞かせていただきました。

その話の中に、息子が今と遠くに離れて暮らしているが、今のこの町には帰って来いと大きな声ではいいがたい、なんとか、再生して息子たちに早く帰って来いと言える街にしたいと願ってやまない。

こちらの置賜地方も結構な雪が積もっておりました。

 


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