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子育てペンギン☆徒然なるままに

“出すぎた”杭は打たれない!をモットーに子育て・平和・みんなが主役をテーマにワーキングママは今日も走ります♪

食とみどりを守るために…8月20日のつぶやき

2011-08-21 | いきる
09:47 from Keitai Web
昨日午前中から10度くらい違うんじゃないだろうか…さらに涼しいと思われる県北部の水源地を巡る一日。相模湖では水質検査もやる予定。原発事故以来、県内も一時は「水パニック」になったけど冷静な判断ができるようしっかり見てきます!
11:38 from Keitai Web
横浜水道さん、ありがとう! 青山水源地を見学。映画ロケにも使われた戦前の事務所家屋も素敵だし(真夏のオリオンで登場)、水源豊かな山々に囲まれた環境。川原でのキャンプで捨てられるゴミが取水地に流れて大きな課題とのこと。エコな娯楽が自分たちの生活に悪影響を出さないように気を付けよう!
14:55 from Keitai Web
避暑地のような相模湖にて湖水と相模川支流の駒寄川の水質を比較調査。昨日の雨の影響もあるが、どちらも数年前より水質は悪くなっている。相模湖については源流にあたる山梨県側の排水規制が課題だ
by SHINKEN_PINK on Twitter

夏の終わり

2011-08-19 | 季節・風景
この夏は、紫外線予報よりも「本日の電力供給予報」が目立ちましたね
(…なんか、戦時中みたいで、毎朝、嫌な気分になったものです)

そして、蝉の鳴き出しが遅かったですね
今朝、久しぶりにミンミンゼミの鳴き声を聞いたような気がします。

鳴き始めが遅かったせいかな…、夜も遅くまで
月夜の中を鳴いていたのが印象的です

今年、地上に出てきたセミくんたちが
生まれた年は、たしか…冷夏で
8月にはいると、天気も悪く寒い日が続いていた記憶があります。
今年の彼らの地上に現れた時期の遅さは
それも原因なのかな

今日の雷雨で、猛暑も一区切りとか…
秋の気配が近づくようです

家族が見つけた「抜け殻のなる木」写真
珍しいのでアップします。

行き止まりの地だから生まれた美味しい文化

2011-08-18 | 文化・歴史
韓国に赴任中の友人が一時帰国をしての集い♪

お土産話もたくさん

韓国の人々が日本の電力事情に詳しいとのこと
日本の電気代がなぜ高いのか?等々
案外、日本の「国民」が知らない事実をしっかりと認識していることには
う~ん、唸りました

語学も、英語だけでなく、日本語も学んでいる韓国の学生たち

日本の語学力に比べると世界を舞台に活躍できる素材が備わっている国なんだなぁ
…隣国の様子に、あらためて感嘆。

海外の話をしていると
たいていは、食文化の話で盛り上がりますよね

私はトマトジュースが苦手なのだけど
友人が買ってきてくれた韓国のトマトジュース!(写真)
フルーツジュースのようで、美味しかったのです。感激!

日本列島は、古くから
「黄金の国 ジパング」
「日出る国」
等々、表現されますが

西から大陸を歩んで進んでも
南方から大海原に漕ぎ出してみても

行き当たる「列島社会」

様々な人々や文化がたどり着き
この列島社会の気候にみあった文化に発展しました。
食文化も、そのひとつ。

その寛容な多様性をもつ社会だから、美味しい食べ物もたくさん生まれたんですよね
あつい「人情」も同様に。

昨今は、殺伐なニュースが流れたり
近親憎悪の如く隣国に対して差別・偏見的な感情を抱く人もいるようですが
(ルーツが一緒なのだから、双子のきょうだいのようなライバル心?!)

いろんな地域の人々や文化を迎い入れて、現代の社会・文化が生まれたこと
そんな、大きな視点で考えてみれば
この「行き止まりの地・列島社会」にも、もっと素敵な優しいニュースが流れる日々になるのではないかなぁ…

と、美味しいトマトジュースを飲みながら
茄子の浅漬けを食べながら
思ったりする晩夏の日でした。

徒然なるままに…11(8月15日のつぶやき)

2011-08-16 | 雑記
13:06 from web
mixiで立ち上げたコミュニティ「ビズマム(Bizmam)あつまれ~」を「働くママ&女性の広場☆ビズマム」と名称変更しました。働くことや政治社会的な話題や加えて子育てなど、女性が活躍する全ての場を網羅し交流するサイトが欲しいなぁと。女性の場合「主婦と仕事」二分されること多くない?
13:17 from web

今日は敗戦(終戦)記念日。「生きたい」と思いながら最期を迎えた人の思い、続くはずだった人生が国策によって断ち切られた人々の思い、後世に語り続けていかねば…と思います。「力で圧倒した者はまた、力に屈服する」友が送ってくれた言葉の一部ですが、この時代あらゆることに通じますね


【66年目の8.15を振り返って】 
年々、8.15の記憶がテレビやマスコミから消えていくような気がします。
平和遺族会の祈念集会も遺族の高齢化により、なかなか難しくなっていると聞きました。

いつか…「最後のひとり、1945年8月15日生まれ」というようなニュースが流れる日が
訪れるのでしょう。
この列島社会が戦争に向かって進んでいた時代を知らない「戦後世代」だけの国になってしまうのでしょう…

それとも、もしかしたら…
その頃にまた、軍靴の音が聞こえるような時代になっているのでしょうか…

なにがあっても、それだけは避けたい。避けなければなりませんね

戦争は、ある日突然起こるのではなく
少しずつ、少しずつ、社会は変わっていくものです

「今」をしっかりと見つめること。政治を監視すること。

「人」が語れなくなった時代に
戦争の愚かさを伝えるのは「戦争遺物」の保存です。

「人」に代わり、「もの」が伝える「戦争体験」
歴史的文化財としての保存を、全国各地の行政が、私たち市民が動かなければ…。

21世紀に薩長同盟?!が必要か

2011-08-15 | 平和
今日は66年目の敗戦(終戦)記念日

今年になって、広島原爆投下を日本軍が事前に情報入手しながら
空襲警報も鳴らさなかった。という事実が明らかになりました。

「敗戦」か「終戦」か
この表記にこだわる人もいます。

しかし、勝った国も、負けた国も
一番の被害は、日々の暮らしをいつものように続けていた市民です。
ひとりひとりの人間です。

それは、わたし。

そして、あなた。

あなたの家族。私の家族。

あなたの友達。私の友達。

「肩書き」「立場」を捨ててしまえば
ひとりの人間として
8月15日は
事実として、「敗戦記念日」なのです。
「敗戦」を「終戦」と言う表現に置き換えたい人には
なんらかの「名誉志向」「階級志向」があるのではないでしょうか
一部の政治家のように…


来年度から中学校で使用される社会科(歴史・公民)の教科書が
横浜市と藤沢市で
復古調の記述がされた教科書会社のものが採択されました。

これらの動きに対して
反対運動を続けている人々が、それぞれの思想や枠組みを超えられず
別個に抗議集会や学習会を開いています。
めざす着地点は同じなのに…

学生運動も、「せくと」と呼ばれるものも知らない
私たち世代にとってみれば、
幕末の薩摩と長州のような二大勢力が、無駄に
力を使い果たしているのではないかと、思わずにいられません。

次世代へ引き継ぐ者として
歴史の事実、現代社会の諸問題を
「前向き」に考えようとするならば
過去の闘争や、思想の発生などにこだわらず
「今、目の前にある課題」にひとつとなって
とりくんでもよいのではないでしょうか…

50人の同様な抗議集会を別々の主催で2回やるよりは
100人の集会をドーンと開いたほうが
日頃、政治的関心を示さない人々にもインパクトがあるのではないでしょうか

いまこそ、坂本龍馬のような人物がいたら…

復古的勢力に立ち向かう「運動」をひとつにまとめられるのでは
…と考えてしまいます。
薩長同盟を成立させたように…。


66年前の今日も
こんなに夕焼けの綺麗な空
蝉の鳴き声が響く一日ではなかったのかと
思いを馳せました。