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子育てペンギン☆徒然なるままに

“出すぎた”杭は打たれない!をモットーに子育て・平和・みんなが主役をテーマにワーキングママは今日も走ります♪

ひとりは、みんな?お小遣いのハナシから

2013-06-08 | 子育て
ちょっと、また悲しい一言を耳にしてしまいました

「小学生のお小遣いとの付き合い方」
高学年にもなると、ママたちのひとつの話題になります


学校では総合教育の場で、金銭教育に取り組むケースも増えてきましたが
まだまだ数は少ないです

と、いうのも
教材をつくるための材料が乏しいこと

児童・生徒の家庭環境の格差が大きいとの理由で、教員側が二の足を踏んでしまうこと

とはいえ、金銭トラブルの低年齢化が進んでいる現在
「寝る子を起こすな」論
「臭いものには蓋をする」論
は、通じません

そこで、ここは家庭の役割が重要になります
私が、ちょこちょこ覗いているサイトはこちらです
相談されたママさんたちにもご紹介しました


10代のためのマネー入門
http://www.shiruporuto.jp/teach/yomu/money/index.html

親子で一緒にお金と仕事を考える
http://www.1kinsenkyouiku.com/

マネーじゅく
http://www.moneyjuku.jp/article/13156435.html

お小遣い教育=金銭教育は
総合的には親の労働観を考える始点にもなりますので
働くママだけでなく、専業主婦ママにも
ぜひ取り組んでほしいものです。


…と、ハナシが逸れました

ショックだったのは
「お金をもって遊びに行く子たちがいる」という困惑した報告から

「○○さんちは、お母さんが働いていて、留守だから」と結論づいてしまったこと。

いやいや、働いて留守にしている家庭でも
子どものお小遣い管理をきちんとしている保護者のほうが圧倒的に多いんですよーーーっ(絶叫)

専業主婦家庭でも、放任している家庭はあるわけで


フルタイムで働く共働き家庭、ひとり親家庭が少ない地域では
「善良な」ひとたちから、心外な一言が飛びだすことがあるんですよね

たったひとりの児童の家庭環境で、すべてを推し量られるというのは
ありがちなだけに、コワイです