遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

小 寒

2023-01-06 16:34:41 | 鶴舞公園へ行って来ました
令和5年1月6日(金)

小 寒 : 寒の入

二十四節気の一つ、当時のあとの15日目で太陽の黄経が
285度に達する。

陰暦12月の節で、陽暦の今年は1月6日が小寒の日です。
この後大寒(1月20日)へと続き、寒さが一段と厳しく
なる頃。

武芸や芸事等の寒稽古が始まるのもこの頃である。
「寒の入」は、
この日から節分まで約30日間を「寒の内」といい
本格的な寒さがやって来る。

全国各地では「寒稽古」が始まった。

この地方の愛知県弥富市に在る空手道場の、100
名余りが木曽川河川敷に集まり、「型」や「試し割」
(木の板を割る)を披露。
寒さに震え時折、焚火で暖を取っていた、、、。


また、福井県小浜の海岸には空手道場に所属する人達が、
雪こそないが、氷点下の寒風すさぶ中寒稽古を行った。

京都府舞鶴、愛媛県今治などの全国各地で行われた。


剣道も、各学校や道場、警察官道場どでは
剣道の習い始め(寒稽古)が始まっている。

「寒水行」(冷たい水を浴び無病息災、家内安全を祈る)
兵庫県に在る延寿寺で始まった。

6日午前2時、気温2度の寒さの中で20代から70代の
13名が参加し、何度も冷水を浴びていた。
寒水行はこの日から2月3日の節分の日まで続けられる。

今年の寒の入りは、この日から次第に気温も和らぎ始め、
向こう10日間程の気温は10度から15度位という。
このところの燃料費の高騰は凄まじく、例年の倍以上、、
この暖冬?は、我々庶民には有難い知らせか、、、、
昨年(2月)、ロシアのウクライナ侵略から様々な物の
値段の高騰、取分け燃料費高は様々に影響を与えている。
ロシアは石油はじめ資源王国、脱炭素化で世界的に原油
買い控の中、戦争に依り世界中に燃料費から物価高騰を
招き、ロシアは豊富な石油資源を操り中国、インド等
に安売りし、アフリカ等新興国にも原油をちらつかせて
味方にと、策略を巡らす。一方のアメリカは資源の豊富
でロシアに経済圧力を緩めず、日本、ヨーロッパなどは
ロシア原油を頼り、四苦八苦である。
大国が豊富な資源を手に取り、世界を苦しめる、、、、。
地球温暖化は、待ってはくれない。
(何時までも戦争やってる場合じゃない、、ヨ)
どうなる日本、どうなる世界、、、、、、、。
(はたまた、正月から年寄りのグチです、失礼しました。)


今日の1句


寒の入日溜まりの苑独り占め   ヤギ爺


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