遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

公園の草取り

2023-04-20 16:25:48 | 鶴舞公園へ行って来ました
令和5年4月20日(木)

草取り : 草むしり、除草

今日の気温は26度の夏日です。何もかもが早い今年、、、
夏は雑草の力が強く直ぐ生え茂ってしまうので、常に注意をし
度々、除草をしなければならない。
酷く伸びた雑草の抜き取りは大変な作業である。
田や畑の耕地はもちろんの事、道路や庭、公園などの除草作業
も欠かせない。


涼しい朝のうちに草取りをする事は多いが、近年では除草剤の
出現によって、作業の大部分が様々に変わってきている。
殊に草刈り機を使用するようになり、少人数でも速く済ませる
ようになった。
私達の町内では「公園愛護会」を結成して、毎年春先から初秋
までは「草取り」、晩秋から冬の間は「枯葉・枯草の除去」を
し、公園内の清掃を行っている。
一時期、夏場の雑草の生い茂る間を「草刈り機」を扱える人が
居り、とても重宝していたが、高齢に伴い止められた。
また、除草剤の提案もあったが幼い子や親子連れが集う公園は
止めた方が良いという意見が多く、人海戦術を続けている。
区の土木事務所では「草刈り機を扱うには講習を受けなければ
ならない。毎年4月に2日間受講し、使用許可証を取得して下
さい」との事。愛護会は高齢者が多く、組長(16名)は女性
が多くいずれも現役(在職者)のため平日の2日間はムリです
との事。



今年もまた従来通り、人海戦術(手作))で行う事となる。





本日(4月20日)早朝8時、12名が集まり作業を始める。
未だ雑草が生い茂るほどではないが、それでも公園内の4隅、
ベンチはや遊具の下にはかなりの雑草が目立つようになった。




(中にスミレ、シロツメクサ、タンポポ等の可愛い花も、、)

1時間程、、、未だ残ってはいるがかなり綺麗になった。
ゴミ収集袋(45L)20個、

(公園で遊ぶ子らの笑顔が目に浮かぶ、、、、)

大先輩(86歳)の鍬をもつ姿はとても凛々しく眩ゆかった。

今日の1句

老翁の手際宜しき草むしり   ヤギ爺

松の芯

2023-04-19 16:17:52 | 鶴舞公園へ行って来ました
令和5年4月19日(水)

松の芯 : 若 緑、緑立つ

松はマツ科マツ属の常緑針葉高木の総称。
北半球温帯を中心に約100種」が分布する。
葉は針状で2~3枚または5枚、雌雄同株、花は春に咲き
雄花は毬状で新芽の頂に生じ、雄花は新芽の下部に穂状に
密生する。球果はいわゆる「まつかさ」(松ぼっくり)。


「若緑」とは、晩春に松の枝から出る松の新芽の事をいう。

細長い緑の芽が10cm以上にも伸びて、真直ぐに天を指
している様子はいかにもすくすくと旺盛な感じがし、明る
く勢いがあり松の若葉のこともいう。

「緑立つ」とは、春になって木々の新芽が出ることだが、
多くは松の新芽のことをいう。

白鳥庭園、



吟行に出掛けた折り、大きな境内を持つ無住寺に出遇った。
寺は手入れがなされず荒れ放題である、、、
それでも木々の緑は逞しく、そんな中で一際大きく天に向い
松の新芽は荒々しく育っていた、、、、、。

今日の1句

無住寺の天に向ひし松の芯  ヤギ爺

紫 荊  

2023-04-18 15:47:47 | 鶴舞公園へ行って来ました
令和5年4月18日(火)

紫 荊 : はなずおう

中国原産のマメ科の落葉低木、高さ2~5m。
中国中部から南東部、朝鮮半島、台湾など広く分布する。
日本へは江戸時代に伝来した。

「紫荊」(はなずおう)は、花の色が「蘇枋染め」の色に似ている
ことからこの名が付いた。



4月下旬、葉に先立って枝の節々に紅紫色で小型の蝶形の花が咲く。
白い花「シロハナズオウ」も在るようだ。

花には花柄がなく直接、密生して1cm程の花が枝につく。


花弁は、左右の2枚が翼弁、うえ中央部が旗弁、龍骨弁と呼
龍骨弁の中には雄蕊が6個、雌蕊が1個ある。

葉は円状心臓(ハート)形で光沢がある。

花が終わると9月頃に長楕円形の莢(実)を結ぶ。


一般家庭では余り見かけないが、鶴舞公園、平針農業センター、
何故か東山植物園の温室で「紫荊」を見つけた。
鶴舞公園、

東山植物園、

紅紫色の綺麗な小花が枝に群れる様に咲いていた。

今日の1句

曇天を嘲るように紫荊  ヤギ爺

新 緑

2023-04-17 16:27:53 | 鶴舞公園へ行って来ました
令和5年4月17日(月)

新 緑 : 緑さす

初夏の若葉の爽やかな緑、瑞々しく色鮮やかな緑をいう。
木によってその緑色は様々な色調を持っている。



時が経つにつれ、それはほぼ同じ深い緑色に変わっていく。
そうなる前の文字通り、新しい緑を指す。
紅葉の季節が移ろい、冬枯れていた木々が芽吹いていよいよ
鮮やかな緑色の葉を茂らせている。


明るい緑が物に映える様を「緑さす」という。
また緑色の樹木や草、殊に新緑の頃は「緑の季節」ともいう。

常緑樹でも新緑となり、落葉樹の新緑となるのはそれより約
1カ月程遅れて迎える。
お茶の葉は5月の始め(八十八夜)頃に新芽が出る。
また春先に、新緑が山の麓から頂へ駆けあがっていく様子を
「新緑の峰走り」というそうだ。

今年は草木の何もかもが早く、季節の移ろいは目まぐるしい。
紅葉、

積雪、
冬枯れ、
芽吹く、
緑が少しずつ増し、
新緑と、公園の木々の移ろい早すぎる。

桜の花も開花・満開・落花・葉桜となり、今では緑の若葉が
生い茂っている、、、、、。

ご近所の庭木、大通りの木々、庭園なども緑の季節となった。
下の公園では早くも木々は緑の若葉を一杯に付け、草の緑も
目立ち始めた。
週末には、早くも公園の清掃(雑草取り)が始まる、、、。
この頃の季節の速さは、年寄りの身には何だか急き立てられ
tいるようで、、、、、、、。
もう少しゆっくりと、穏やかな春の季節に浸りたいのだが。


今日の1句

新緑の窓辺ふかぶかと深呼吸  ヤギ爺

※パソコントラブルで、大変失礼を致しました。
まだ、他の皆様のブログへのお答えが出来ぬようです。
何時も私の拙文、拙句を見て頂き感謝申し上げます。
          令和5年4月17日   ヤギ爺

今しばらく、ご容赦願います、、、、、ヤギ爺。

パソコンのトラブル 2

2023-04-16 16:54:07 | 鶴舞公園へ行って来ました
パソコンで、gooブログ接続時にDアカウント連携画面が現れ、接続不良。
接続する出来る場合、他のブログに「いいね」を押すと、画面がフリーズ
し、ブログ出来ない等のトラブル続きです。
暫く、ブログをお休みします。
       申し訳ありません。 ヤギ爺