JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

数年遅れの流行語

2009年05月19日 23時41分00秒 | 雑感や疑問など

正式名称は知らないが、通称“よみうり10000局アワード”と呼ばれているアワードがある。単純に捉えれば、異なる10000局と交信しQSLカードを得る。だと思うが、勉強不足のため正確には押さえていない。おそらく幾つかの細かいルールがあるものと想像している。

で、この中の条件の1つとして、“各エリアで異なる500交信分のQSLカードを得る”というのがあるらしい。これで殆どの人が苦戦するのが、我が9エリアとの異なる500交信およびQSLカードの取得らしい。(多分バンドやモード等が異なれば、同一局の交信でも別カウントになるんだと思うが。)

今日も18MHzを運用したが、上記の件について非常に難しい旨お話される方があった。これに関する交信時間が20分以上あり、さすがにこれには参った。“お話”と表現したが、違う表現をすれば“ぼやき”である。(本人も“ぼやき”と認めていたのだが…。)

今日のCONDXは、ここ数年で最もオープンしたものだったと言っても過言ではない。富山県からは、隣接する4つの県すべてからS9+の電波が聴こえた。このような日に、延々と続く“ぼやき”は有り得ないでしょう。おそらく待機局のイライラは、想像を絶するものだっただろう。それこそ短時間でQSOを終えて、他の局に9エリアとQSOする機会を最大限与えることが普通だと思う。

よみうり10000局アワードをめざしているのは、あなただけでないはず。ましてアマチュア局が全国一少ない9エリアなのですから…。表面上は“オトナ”の対応をしたが、それが本心でないことは言うまでもない。要するに「無線界にも“KY”なるものが存在するのね…。」と、本気で感じてしまった訳だ。個人的には、「いつの流行語かもはっきりしないくらい無縁の表現だったのに…。」ふぅ~。


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