HA021のようにf0が行方不明?ほどではないものの、コレとCR8900の次にトンチンカンな結果が出てしまったHR14。他のアンテナがMAT50×1枚よりも低いf0が出ている傾向なので「HR14も低く出るかもしれない。」と淡い期待を持ってしまった。で、それが裏切られてもショックを最小で済ませたく、と言うよりも労力必要最小限ねらいの便乗と言う感じで、14MHz用チェックケーブルでお店を広げている今のうちに測定してみることにした。
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■測定条件など
・モービル :シエンタ+天井にシステムキャリア
・アンテナ地上高:実測で約1.8m
・アンテナ基台 :パイプ基台(COMET_RS-215)+自作パーツ
・同軸ケーブル :14MHz用アンテナチェックケーブル
・アース :接続ケーブル長=150mmに加工したマグネットアース(第一電波_MAT50)
・測定器 :アンテナアナライザー(COMET_CAA-500)
・その他 :帯域はSWR≦1.5の範囲、ねらいf0=一応14.153MHz付近だけど、空振り予感MAXだな。
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とりあえずデフォルト状態、要するに標準エレメントを目いっぱい挿入して測定。結果はf0=14.450MHz、SWR≒1.11、f0はドロップしたものの、14.4代なんて話にならない。なので、この時点で詳しく測ることを無意識に放棄してしまい、Z値や帯域を見ることなく作業打ち切りとした。なので当然ながら?測定結果写真も撮り忘れた。
このアンテナ、当初は第一電波のライバル商品(HF○○CL)シリーズより70mmほど短いので、「調整すれば、モービル総高さ3.8mを切ることが出来るかも?」と思って去年の夏@ラクティス時代に購入してみたが、上記のようにf0が高過ぎ&バンド外(上側)だったので「調整しても長くなるじゃん!」という本末転倒な結果になると思い、ボツにしていた。
で、まぁ今回もボツなんだけど、こうなったらギャグでステルス処理を施して再測定してみるか?まぁ、本当に暇で暇でどうにもならなくなったら考えたいと思う。
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