JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

HFB-20(14MHz用ホイップ)の調整

2013年03月09日 17時00分15秒 | 14MHzアンテナ

今日はここ数日に引き続き黄砂がありそうだが天候自体は晴れということで、先月下旬に購入したコメットの14MHz用ホイップ「HFB-20」を立ち上げようと思い、久々に桃山運動公園@魚津市まで出かけた。

とりあえず取り付けてみるが、見た目で第一電波のライバルモデルよりも何となく短く感じた。取説によると全長は960mmらしく、第一さんの長さは覚えていないが1000mm以下だったら間違いなく短いはずだと思い、第一印象を納得した。

そんなことを思いながらアンテナアナライザを接続、とりあえずVSWRの底値が1.05であることを確認。エレメントの長さを数回調整し、整合周波数を14.156MHz付近で完了とした。ちなみにVSWR≦1.5の範囲は14.100~14.212MHz(112kHz)で、長さの割に広い感じがした。先に購入して使用中の「HFB-40」と同様で、エレメントのカットは不要なので、いつでも再現性のある調整が可能だ。まぁこれでしばらく使用してみようと思う。

で、CQを出しながらの帰宅道中、あと10分くらいの所で6からコールいただいた。相手方は自作のループアンテナらしく、7~21MHz(ちと無理して24MHz)に対応しているとのこと。こちらはメーカー製のモノバンドホイップだが、調整直後の運用である旨伝えた。CONDXが不安定で10分ほどでQSOは終了したが、こちらも地表波以外によるQSOができるとは思っていなかったので、早速ラッキーな展開であった。今後も出足好調のアンテナに期待しよう。


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