JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

撮り鉄プレイバックpart29(大糸線 姫川-糸魚川)

2018年08月04日 08時38分55秒 | 大糸線

前記事のUP以降、今朝は運良く涼しめだったが日中は暑さが和らぐ気配を感じない。ところでこの約40年を振り返ると、熱中症はもちろん“夏バテ”も小学校低学年頃を最後になった覚えが無い。しかし木曜日の朝起きたら頭痛に襲われ、時間の経過と共にだんだん症状が軽くなっていったものの、結果的にPM序盤まで引きずってしまった。当然仕事は散々…。

これを踏まえ先週ほどではないが、大事を摂って今週もほぼ引き篭もりとした。なのでこれも先週同様に、写真整理&脱線プレイバック記事作成となった。

■大糸線 姫川-糸魚川(撮影日:2003年8月2日)
この撮り鉄は比較的覚えている。情報源はネットに有った作例で、構図は現地で少しアレンジ。事前のロケハンを経たかは不明。撮影日は休日でない土曜日で、出勤時に職場へカメラ(当時はネオイチなので、機材は弁当程度の容積だった。)を持ち込み、17時ちょい過ぎに職場を出て高速利用で18時前に現地入り。ほぼ待ち時間ゼロで撮影、そのまま高速利用で帰宅した。

場所は姫川駅から約2.5km。R148と北陸道が立体交差する直前に有る十字路を右(ほぼ東)に曲がり、50mほどでもう1回右(ほぼ南)に曲がる。左手に線路を見ながら100mほど進むと、“水前踏切”という車両通行止の踏切が現れる。踏切西側には線路に沿って側溝があり、その蓋の上or側溝を跨いでお店を広げて撮影した。

結果はUP写真のとおり。当時はフルオート撮影だったこともあり、シャッタースピードが遅めで少し流れてしまったが、被写体までの距離や撮影した時間帯を更に加えて考えると、「当時のスキルだとこんなもんかな?」と。

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上記展開のため、滞在時間は長くても15分程度。お金だけで言えばこの1ショットのために、3000円くらいの高速通行料&ガソリン代を費やした。それで帰り道に、大変お世話になったアマチュア無線仲間の1人と久々に交信が叶い、こちらが普段とは異なる時刻&運用地だったこともあり、朝からの経緯を話した。

そのリアクションを簡潔に書くと「いいねぇ~!そういう一瞬のために、時間とお金をどう注ぎ込むか考えて取り組む趣味のスタンス、好きだわ~。」という感じであった。こちらも相手方のキャラを踏まえたら間違いなく共感してくれると思っていたので、内心「でしょでしょ!」となっていた。

もちろん毎日毎週出来る訳では無いが「時にはこんなのも有りだ!」と思う今日この頃。度が過ぎると痛い目に遭うのだが、そうならない程度に引き続きやっていきたい。


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